let ~ know
- (動)〜に知らせる、報告する
発音のコツ
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let の母音 /e/ は日本語の「エ」より少し口を横に引いて短く発音します。続く /t/ は舌先を歯茎に当てて息を止め、破裂させずに飲み込むように発音すると自然です。know の /oʊ/ は「ノー」と伸ばさず、「ノゥ」と二重母音を意識して口をすぼめながら発音してください。「レット・ユー・ノウ」とカタカナで平坦に読まないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- lets ~ know
- 進行形(-ing)
- letting ~ know
- 過去形
- let ~ know
- 過去分詞
- let ~ know
コアイメージ
相手に必要な情報を確実に伝えることがコアイメージです。予定の変更や確認事項などを、後で相手に知らせる時に使います。
let ~ knowの意味・例文
動詞
〜に知らせる、報告する
To inform someone about something or give them information.
I will let you know the schedule later.
後ほどスケジュールをお知らせします。
let A know B はビジネスメールで頻出の表現です。
Please let me know if you need help.
手伝いが必要なら知らせてください。
相手に気遣いを示す定番のフレーズです。
Just let me know when you arrive.
着いたら教えてね。
友人同士の気軽な連絡をお願いする時に使います。
語源
let(させる)と know(知る)の組み合わせから成り立っています。直訳すると「相手を知る状態にさせる」となり、そこから「情報を与える」「知らせる」という意味に発展しました。同じ let を使った関連語には、let go(手放す、ありのままにする)があります。
派生語・ファミリー
let ~ knowの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
let ~ know は日常からビジネスまで幅広く後で情報を伝え、tell は具体的な事実や内容を直接的に相手に話し、inform はフォーマルな場面で公式な決定や悪い知らせを通知します。
よくある間違い
× I will let you to know the result. ○ I will let you know the result. → let は使役動詞なので、目的語の後に to 不定詞ではなく原形不定詞を使います。
× Please teach me your phone number. ○ Please let me know your phone number. → 連絡先や予定などの簡単な情報を教えてもらう時は teach ではなく let me know を使います。
コラム
豆知識
let ~ know は使役動詞 let(〜させる)を用いた表現ですが、直訳の「知ることを許可する」という堅い意味合いは薄れています。現在では単に「知らせる」という非常に便利なフレーズとして定着しており、日常会話からビジネスシーンまで欠かせない表現です。
リアルな使われ方
ビジネスメールの結末で「Please let me know if you have any questions.(質問があればお知らせください)」と添えるのは、ネイティブが毎日使う定番の定型表現です。相手に質問を促しつつ、丁寧で親切な印象を与えることができます。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマの別れ際で「I'll let you know.(また連絡するよ)」というセリフがよく登場します。具体的な約束を避けつつ、関係を保つための便利なクッション言葉として使われており、日常的な人間関係の機微を表す表現として作品内で頻繁に耳にします。
イディオム・定型句
知らぬが仏
“Don't tell him; what you don't know can't hurt you.”
手放す、ありのままにする
“You need to let it go and move on.”
事情に通じている
“Talk to someone who is in the know.”
let ~ knowを使った会話例
プロジェクト会議の終わりに、オフィスで同僚と
I will let you know the final schedule tomorrow.
Thanks. Please inform the whole team as well.
Sure. I am still waiting for the client's reply.
Okay. Just let me know if they request any changes.
Will do. I hope they don't make a big deal out of the budget.
Right. Keep it simple and let us know the main points.
文化的背景
英語圏では、情報を一方的に「教える(teach)」のではなく、「知る状態にさせる(let ~ know)」という表現を好みます。相手の自主性を尊重するニュアンスがあり、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. let ~ know とは?
相手に必要な情報を与えたり、後で状況を報告したりすることです。『I will let you know later.(後でお知らせします)』のように、日常からビジネスまで幅広く使われます。
Q. let ~ know と inform の違いは?
inform はよりフォーマルで、公式な通知や決定事項を伝える時に使います。一方の let ~ know は『Please let me know.(知らせてください)』のように、日常的なやり取りに適しています。
Q. 「手伝いが必要なら言ってね」を英語で言うと?
『Let me know if you need help.』が定番のフレーズです。if を続けることで、「もし〜なら知らせて」という条件付きの気遣いを自然に表現できます。
Q. let ~ know の後ろには何を置けますか?
名詞のほかに、if や when、how などの疑問詞から始まる節を置くことができます。『I will let you know when I arrive.(着いたら知らせるね)』のように、具体的な状況を説明できます。
Q. ビジネスメールの結びで let ~ know は使えますか?
はい、非常によく使われます。『Please let us know if you have any questions.(ご質問があればお知らせください)』は、相手に質問を促す丁寧で標準的な結びの表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「電話番号を教えてください」と相手に尋ねる自然な表現は?
Q: 「もし予定が変わったら知らせてください」の自然な表現は?
Q: 「彼は昨日、私にそのニュースを知らせてくれた」の正しい英文は?