lessor

  • ()貸主、賃貸人
US/ˈlɛsɔr/
UK/ˈlɛsɔr/

発音のコツ

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lessor は第一音節にアクセントを置く「レッサー」と、第二音節に置く「レソー」の両方の発音があります。法律や契約の場面で lessee(借主)と対比させる時は、語尾の「or」を強調して「レソー」と発音することが一般的です。口を軽く開けて「エ」と発音し、語尾は舌を丸めて「オァ」と響かせましょう。

活用形

複数形
lessors

コアイメージ

土地や建物、設備などの財産を他人に貸し出す人(貸主)であることがコアイメージです。契約書やビジネスの文脈で、物件の法的な所有者や貸出人を指す時に使います。

lessorの意味・例文

名詞

可算

貸主、賃貸人

A person or entity that allows someone to use their property in exchange for money.

ビジネス

The lessor requires a security deposit before signing the contract.

貸主は契約の署名前に敷金を要求しています。

契約書などで頻出するフォーマルな表現です。

フォーマル

The equipment remains the property of the lessor.

その設備は貸主の財産のままです。

機器や車のリース契約でも使われます。

アカデミック

The law protects the rights of both the lessor and the lessee.

法律は貸主と借主の双方の権利を保護しています。

法学や経済学のテキストで対比してよく登場します。

語源

lessor は、lease(賃貸する)に「〜する人」を表す接尾辞 -or がついた言葉です。lease はラテン語の laxare(緩める、解放する)に由来し、自分の財産を他人に自由に使わせる(解放する)という成り立ちから、「貸主」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、relax(リラックスする、緩める)があります。

派生語・ファミリー

名詞lease
動詞lease
名詞lessee

lessorの使い方

よく使う組み合わせ

the lessor and lessee (貸主と借主)act as a lessor (貸主として振る舞う)the lessor's consent (貸主の同意)the obligations of the lessor (貸主の義務)protect the lessor (貸主を保護する)

使い分け

lessor は契約に基づく貸主全般を、landlord は主にアパートや建物の大家を、owner は貸しているかに関わらず法的な所有者を指します。

The lessor must maintain the equipment.

契約書などのフォーマルな文脈で貸主を指すニュアンスです。

My landlord increased the rent this month.

日常会話でアパートなどの大家さんを指すニュアンスです。

The owner of this car is my brother.

誰かに貸しているかに関係なく、持ち主であるニュアンスです。

よくある間違い

× The lessor pays rent to the owner every month. ○ The lessee pays rent to the owner every month. → lessor は家賃を受け取る「貸主」、lessee は家賃を払う「借主」です。-ee は「〜される人」を表します。

× He is the lesser of the building. ○ He is the lessor of the building. → lessor は「貸主」、lesser は「より少ない」という形容詞です。発音が似ていますが綴りと意味が異なります。

コラム

豆知識

英語には、動作をする側に -or や -er を付け、動作を受ける側に -ee を付ける規則があります。lessor(貸主)と lessee(借主)の他にも、employer(雇用主)と employee(従業員)、payor(支払人)と payee(受取人)など、ビジネスや法律の分野でこのペアは頻繁に登場します。

リアルな使われ方

アメリカでアパートを借りる際、契約書(lease agreement)には必ず lessor と lessee という単語が記載されています。しかし、入居後に水漏れなどのトラブルがあった時、ネイティブが「lessor に連絡する」と言うことはなく、日常会話では必ず landlord と呼びます。

映画・音楽での使われ方

映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(The Founder)』では、マクドナルド兄弟に対するレイ・クロックの不動産戦略が描かれます。彼が土地を買い、フランチャイズ店に貸し出す lessor となることで莫大な利益を生み出す過程は、この単語のビジネス上の重要性をよく表しています。

イディオム・定型句

定型句lessor and lessee

貸主と借主

The agreement binds both the lessor and lessee.

定型句lessor's consent

貸主の同意

You cannot sublet without the lessor's consent.

定型句lessor's liability

貸主の責任

The insurance policy covers the lessor's liability.

lessorを使った会話例

オフィスの賃貸契約について同僚と

A

I finally received the lease agreement for the new office.

B

That is great. Have you checked the terms carefully?

A

Yes. The lessor requires a six-month security deposit.

B

Six months? That seems a bit strict for a lessee like us.

A

I know. But the owner recently renovated the entire building.

B

Makes sense. We should get the lessor's consent before installing our equipment.

A

Exactly. I will email the landlord to confirm the details.

B

Good idea. Let's make sure everything is clear before signing.

文化的背景

英語圏の契約書では、lessor(貸主)と lessee(借主)が対になって頻繁に登場します。日常会話では landlord や owner を使うのが一般的ですが、車や設備のリース契約などでは lessor が標準的な用語としてどの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. lessor とは?

土地や建物、車などを対価と引き換えに他人に貸し出す「貸主」のことです。『The lessor signed the lease agreement.(貸主は賃貸契約書に署名した)』のように、主に契約やビジネスの文脈で使われます。

Q. lessor と lessee の違いは?

lessor は物件を貸す側(大家など)、lessee は物件を借りる側(入居者など)です。『The lessor hands the keys to the lessee.(貸主は借主に鍵を渡す)』のように、契約書では常に対になって登場します。

Q. lessor は不動産以外にも使えますか?

はい、不動産に限らず、車やコピー機などのカーリースや設備リースでも使われます。『The company acts as a lessor of office equipment.(その会社はオフィス機器の貸主として機能している)』のように幅広く使えます。

Q. lessor と lesser は同じ発音ですか?

ほぼ同じ発音になることが多いですが、法律用語として lessee と明確に区別したい場合、lessor の後半を強調して「レソー」と発音することがあります。『He is the lessor.』の文脈で判断します。

Q. 日常会話で lessor を言い換えると?

アパートの貸主であれば landlord を使うのが自然です。『I need to call my landlord.(大家さんに電話しなきゃ)』のように言い換えることで、堅苦しさが抜け、より日常的な響きになります。

CHECK QUIZ

Q: 友人に「うちの大家さんが家賃を上げた」と愚痴る時の自然な表現は?

Q: 「The lessor's consent is required.」の意味として正しいのは?

Q: 次の空欄に入る最も適切な単語は?「The _____ pays a monthly fee to use the car.」