joint venture
- (名)合弁事業、合弁会社
- (名)共同事業、共同企画
発音のコツ
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joint は「ジョイント」ではなく、二重母音「オイ」を意識して「ヂョィント」と発音します。語尾の t は弱く発音するか、次に子音が続く場合はほとんど聞こえなくなります。venture の v は上の前歯で下唇を軽く押さえて摩擦音を出し、ture は口を丸めて「チュァ」と発音します。
活用形
- 複数形
- joint ventures
コアイメージ
複数の企業や個人が特定の目的のために資金や技術を出し合い、共同で事業を行うことがコアイメージです。お互いの強みを活かして新しいプロジェクトを立ち上げる時に使います。
joint ventureの意味・例文
名詞
合弁事業、合弁会社
A business enterprise undertaken jointly by two or more parties.
The two automakers formed a joint venture to develop electric vehicles.
2つの自動車メーカーは電気自動車を開発するための合弁会社を設立しました。
企業同士が協力して新しい会社を作る際によく使われます。
The joint venture will create hundreds of new jobs in the region.
その合弁事業は地域に数百の新しい雇用を創出します。
経済ニュースにおいて雇用や投資に関する話題で頻出します。
We signed an agreement to establish a joint venture in Asia.
私たちはアジアで合弁事業を設立する契約に署名しました。
establish a joint venture で「合弁事業を設立する」という定型句です。
共同事業、共同企画
A shared project or activity carried out by multiple people or groups.
The research is a joint venture between three universities.
その研究は3つの大学による共同事業です。
企業だけでなく、大学や研究機関の共同作業にも使えます。
Organizing the party was a joint venture with my friends.
パーティーの企画は友人たちとの共同プロジェクトでした。
日常生活での個人的な共同作業を比喩的に表現できます。
Our new podcast is a joint venture between me and my brother.
私たちの新しいポッドキャストは、私と弟の共同企画です。
個人間のクリエイティブな活動を説明する際にも便利です。
語源
joint venture は joint(結合した、共同の)と venture(冒険的な事業)という2つの単語から成り立っています。複数の組織が結びつき、リスクを伴う新しいビジネスに共同で挑むという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ joint を含む関連語には、jointly(共同で)があります。
派生語・ファミリー
joint ventureの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
joint venture は独立した新しい事業体を設立し、partnership は事業体を作らず共同で事業を行い、alliance はより緩やかな協力関係を結びます。
“They created a joint venture to enter the market.”
→ 新たな会社や事業体を共同で設立して利益とリスクを共有するニュアンスです。
よくある間違い
× They started a joint adventure. ○ They started a joint venture. → adventure(冒険)ではなく、ビジネス上の事業を意味する venture を使います。
× We made a joint venture to them. ○ We entered into a joint venture with them. → 合弁事業を始める際は enter into を使い、相手は with で表すのが自然です。
コラム
豆知識
joint venture の歴史は古く、19世紀のアメリカで鉄道建設などの大規模プロジェクトを行う際、リスクを分散するために複数の投資家が資金を出し合ったのが始まりと言われています。現代でも、宇宙開発やAIなどリスクの高い最先端分野で頻繁に活用されています。
リアルな使われ方
ビジネスの現場では、joint venture を単に JV(ジェイブイ)と略して呼ぶのが一般的です。メールや会議の資料でも「JV agreement(合弁契約)」や「JV partner(合弁相手)」のように使われ、ネイティブのビジネスパーソンにとって必須の略語となっています。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマのビジネスシーンでも頻繁に登場します。人気ドラマ『サクセッション(Succession)』では、メディア帝国の後継者たちが他社との joint venture を巡って激しい駆け引きを繰り広げる場面があり、企業間の複雑な力関係を描く重要なキーワードとなっています。
イディオム・定型句
合弁事業契約
“We need to draft the joint venture agreement.”
合弁事業を締結する
“They decided to enter into a joint venture.”
折半出資の合弁会社
“It is a 50-50 joint venture between the two firms.”
joint ventureを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you hear the news about our company?
No, what happened?
We are going to form a joint venture with a tech startup.
That sounds exciting. Are we creating a new product together?
Yes, it is a partnership focused on artificial intelligence.
A 50-50 joint venture could bring big changes to our team.
Exactly. We need to review the joint venture agreement soon.
Let's prepare for the upcoming meeting.
文化的背景
海外進出の際、現地の法律で外資の単独出資が制限されている国では、現地企業との joint venture が必須となることが多く、国際ビジネスにおいて極めて重要な概念です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. joint venture とは?
複数の企業や個人が共同で資金や技術を出し合い、新しい事業を行うことです。『They formed a joint venture.(彼らは合弁会社を設立した)』のようにビジネスでよく使われます。
Q. joint venture と partnership の違いは何ですか?
joint venture は特定のプロジェクトのために新しい事業体(別会社など)を設立することが多いです。一方の partnership は『We work in partnership.(私たちは提携して働いている)』のように、事業体を作らずに協力する関係を指します。
Q. joint venture は略して使われることはありますか?
はい、ビジネス文書や経済ニュースではよく「JV(ジェイブイ)」と略されます。『The JV was successful.(その合弁事業は成功した)』のように、業界内では頻繁に登場する便利な略称です。
Q. 個人間の活動に joint venture は使えますか?
基本的にはビジネス用語ですが、日常会話で比喩的に使うことも可能です。『It was a joint venture with him.(彼との共同作業だった)』のように、少しユーモアを交えて共同プロジェクトを表現できます。
Q. joint venture に続く前置詞は何が自然ですか?
誰と合弁事業を行うかを示す場合は with を使い、2社間であることを強調する場合は between を使います。『a joint venture with a local company(地元企業との合弁事業)』という形が定番です。
CHECK QUIZ
Q: 「新しい会社を設立する」ニュアンスが最も強いのは?
Q: 「彼らと合弁事業を始める」の自然な表現は?
Q: 「50-50 joint venture」が意味するものは?