job
- (名)職業、勤め口
- (名)役割、やるべきこと
発音のコツ
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job の母音 /ɑ/ は、日本語の「オ」よりも口を縦に大きく開け、喉の奥から「ア」に近い音を出します。「ジョブ」と口をすぼめて発音すると不自然になるため、「ジャブ」と「ジョブ」の中間を意識してください。最後の /b/ は唇を閉じて軽く音を響かせる程度に留めます。
活用形
- 三単現
- jobs
- 進行形(-ing)
- jobbing
- 過去形
- jobbed
- 過去分詞
- jobbed
- 複数形
- jobs
コアイメージ
お金をもらって行う具体的な「職業」や、果たすべき「役割・作業」がコアイメージです。日常会話からビジネスまで、自分の職業や割り当てられたタスクについて話す時に使います。
jobの意味・例文
名詞
職業、勤め口
A regular work that a person does to earn money.
I got a new job at a bank.
銀行での新しい仕事に就きました。
具体的な職業や勤め口を指す最も一般的な表現です。
She is looking for a part-time job.
彼女はアルバイトを探しています。
part-time job で「アルバイト」を意味します。
We need to create more jobs in this city.
この市にさらなる雇用を創出する必要があります。
経済や社会の文脈では「雇用」と訳されます。
I quit my job last month.
先月仕事を辞めました。
quit a job で「仕事を辞める」という定番の組み合わせです。
役割、やるべきこと
A task or piece of work, especially one that is your responsibility.
It is my job to lock the door.
ドアに鍵をかけるのは私の役割です。
お金が発生しなくても、果たすべき責任を指します。
You did a great job on the presentation.
プレゼンテーション、実によくやりましたね。
割り当てられた特定の作業やタスクへの評価を表します。
Raising a child is a hard job.
子育ては大変な仕事です。
骨の折れる作業や困難な事柄を表現する時にも使えます。
語源
job の語源は正確には分かっていませんが、16 世紀の英語で「小さな仕事の塊」や「荷車いっぱいの物」を意味する言葉から派生したという説が有力です。そこから「お金をもらって行う具体的な仕事」へと意味が発展しました。関連語には、同じく「塊」という意味合いを持つ gob(口、塊)などがあります。
派生語・ファミリー
jobの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
job は数えられる具体的な職業や作業単位を、work は数えられない労働や作業全体を、occupation は履歴書などで使われるフォーマルな職業を表します。
よくある間違い
× I have a lot of jobs to do today. ○ I have a lot of work to do today. → 作業の量が多いと言う時は不可算名詞の work を使います。job は具体的な職やタスクです。
× My work is a teacher. ○ My job is a teacher. → 具体的な職業名を言う時は job を使います。work は職業そのものではなく働くことを指します。
コラム
豆知識
job には「犯罪」や「悪だくみ」という意味で使われるスラングの歴史があります。17 世紀頃には泥棒などの犯罪行為を指す言葉として使われており、現代でも「an inside job(内部の犯行)」や「a bank job(銀行強盗)」といった表現にその名残を見ることができます。
リアルな使われ方
ネイティブは相手を褒める時に「Good job!(よくやった!)」と頻繁に言います。これは職場だけでなく、子供が宿題を終えた時やスポーツで良いプレーをした時など、日常のあらゆる場面で使える非常に便利な定型フレーズです。
映画・音楽での使われ方
2003 年の強盗アクション映画『The Italian Job(邦題:ミニミニ大作戦)』は、金塊を奪う壮大な犯罪計画を描いた作品です。このタイトルの job は、窃盗や強盗といった「犯罪の企て」を意味するスラングとして使われています。
イディオム・定型句
よくやった
“You did a good job on the test.”
内部の犯行
“The police suspect the robbery was an inside job.”
仕事中で、勤務中で
“He fell asleep on the job.”
jobを使った会話例
オフィスでの休憩中に
How is the new job going?
It is going well, but I have a lot of work to do every day.
I heard you are handling the marketing project.
Yes. It is my job to coordinate with the design team.
That sounds tough. But I am sure you will do a good job.
Thanks! I try not to fall asleep on the job.
文化的背景
欧米のビジネス文化では、個人の役割や責任範囲を明確に定めた「Job Description(職務記述書)」に基づくジョブ型雇用が主流です。自分の担当外の仕事は「It's not my job.」と断ることも珍しくありません。
よくある質問
Q. job とは?
お金をもらって行う具体的な「職業」や「勤め口」のことです。『I love my new job.(新しい仕事が気に入っている)』のように、日常からビジネスまで幅広く使われます。
Q. job と work の違いは?
job は数えられる具体的な「職」や「タスク」を指し、work は不可算名詞で「労働そのもの」や「作業量」を指します。『I have a job, but I have no work today.(仕事には就いているが、今日はやるべき作業がない)』のように使い分けます。
Q. 「アルバイト」は英語で何と言いますか?
英語では part-time job と言います。『I have a part-time job at a cafe.(カフェでアルバイトをしています)』のように使います。和製英語の「アルバイト」は通じません。
Q. job を履歴書などでフォーマルに言うと?
公的な書類や面接では occupation を使うのが適しています。『Please write your occupation here.(ここに職業を記入してください)』のように、より格式高い表現になります。
Q. job hunting とはどういう意味ですか?
「就職活動」や「求職活動」のことです。『I am currently job hunting.(現在就職活動中です)』のように言い、直訳の「仕事狩り」からイメージしやすく日常的によく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「今日はやらなければならない仕事(作業)がたくさんある」の自然な表現は?
Q: 「The robbery was an inside job.」の意味は?