issuer
- (名)発行者、発行体
- (名)発行機関
発音のコツ
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issuer の発音は最初の「i」にアクセントを置きます。日本語の「イ」より少し力を抜き、短く発音してください。続く「ssu(ʃuː)」は唇を丸めて前に突き出し、息の音を強く出します。最後の「er(ər)」は舌を軽く丸めながら曖昧な母音で「アー」と伸ばします。「イシュアー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- issuers
コアイメージ
公的な機関や企業が、証明書や有価証券などを正式に外へ出す主体であることがコアイメージです。クレジットカードの発行元や、パスポートなどの公的書類を発行する機関を指す時に使います。
issuerの意味・例文
名詞
発行者、発行体
A person or company that supplies or distributes something, especially financial products.
The bank is the issuer of this credit card.
このクレジットカードの発行元はその銀行です。
credit card issuer は日常的によく見かける表現です。
The corporate bond issuer announced a new funding plan.
その社債の発行体は新しい資金調達計画を発表しました。
bond issuer(債券の発行体)は金融ニュースで頻出します。
You need to contact the issuer if you lose your card.
カードを紛失した場合は発行元に連絡する必要があります。
サービス提供元を指す便利な言葉として使えます。
発行機関
An official organization that provides documents such as passports or licenses.
The government is the sole issuer of passports.
政府がパスポートの唯一の発行機関です。
公式な証明書を発行する主体を表します。
The university acts as the issuer of official transcripts.
大学が公式な成績証明書の発行機関として機能します。
学校や公的機関の役割を説明する際にも適用できます。
Check the name of the issuer on your certificate.
証明書にある発行機関の名前を確認してください。
書類の正当性を確認する場面で使います。
語源
issuer は動詞の issue(発行する、出す)に、行為者を表す接尾辞 -er(〜する人・機関)が結びついてできた単語です。issue の語源はラテン語の exire(外へ出る)に遡り、内部から外部へ正式にものを出すという成り立ちから、現在の「発行者」という意味に発展しました。同じ ex-(外へ)の語根を持つ関連語には、exit(出口)があります。
派生語・ファミリー
issuerの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
issuer は証明書や証券などの公式な書類を出す主体を、publisher は書籍や雑誌などの出版物を発行する会社を、provider はインターネットなどのサービスを提供する事業者を指します。
よくある間違い
× The publisher of my credit card is a bank. ○ The issuer of my credit card is a bank. → クレジットカードや証券の発行元には issuer を使います。publisher は書籍や雑誌の出版社です。
× I contacted the issuer of the internet service. ○ I contacted the provider of the internet service. → インターネットなどの継続的なサービスを提供する会社には provider を使います。
コラム
豆知識
issuer の語源である issue には「外へ出る」という意味があり、そこから派生して「問題が外に現れる」というニュアンスを持つようになりました。そのため、現在では雑誌の「発行号」や社会的な「問題・論点」など、多岐にわたる意味で使われています。
リアルな使われ方
日常生活では、クレジットカードの裏面に「This card is the property of the issuer(本カードは発行元の所有物です)」という注意書きがよく印刷されています。カードはあくまで発行機関から借りているものだという事実を示す定型表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)』では、小切手の偽造がテーマになります。小切手の issuer(発行者)を偽って大金を手にする主人公の姿を通して、金融機関における発行元の重要性がよくわかる作品です。
イディオム・定型句
クレジットカード発行会社
“The credit card issuer blocked my account.”
債券発行体
“The bond issuer must pay interest to investors.”
証明書発行機関
“You must verify the certificate issuer.”
issuerを使った会話例
火曜の午後、オフィスで同僚と
I lost my company credit card yesterday.
That is terrible. Did you contact the issuer immediately?
Yes, I called them, but the provider of our phone service had an outage.
Oh no. So you couldn't reach the issuer?
Eventually I did. They will issue a new card by next week.
That is a relief. You should update your payment settings once it arrives.
文化的背景
欧米ではクレジットカードや身分証明書の不正利用が多いため、カードの裏面やウェブサイトで issuer(発行元)を確認する習慣が根付いています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. issuer とは?
公的な機関や企業が、証明書や有価証券などを正式に外へ出す主体(発行者・発行機関)のことです。『The bank is the card issuer.(その銀行がカードの発行元です)』のようにビジネスや日常で使います。
Q. issuer と provider の違いは?
issuer はカードや証明書といった形あるものや権利を一度発行する主体です。一方の provider は通信などの継続的なサービスを提供する事業者を指します。『contact your service provider(サービス提供者に連絡する)』のように使い分けます。
Q. issuer は日常会話でどのように使われますか?
主にクレジットカードやポイントカードの裏面に書かれている「発行元」を指す時に使われます。『Call the issuer if you lose it.(紛失したら発行元に電話して)』のように、トラブル時の連絡先として頻出します。
Q. issuer の動詞形は何ですか?
動詞形は issue(発行する)です。名詞に -er がついた形が issuer になります。『The government will issue a new passport.(政府が新しいパスポートを発行します)』のように、公式なものを出す行動を表します。
Q. issuer は金融業界でどう使われますか?
金融業界では、株式や債券を発行して資金を調達する企業や国家(発行体)を指す専門用語として使われます。『The bond issuer pays interest.(債券の発行体は利息を支払う)』のように、投資や経済のニュースでよく耳にします。
CHECK QUIZ
Q: 人気雑誌の「発行元・出版社」を指すのに最適な英単語は?
Q: 「bond issuer」の金融業界での意味は?
Q: 「政府が新しい紙幣を__した」の空欄に入る適切な動詞は?