guilty
- (形)有罪の、罪を犯した
- (形)罪の意識がある
発音のコツ
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guilty の発音は「ギルティ」です。最初の「guil」は /ɡɪl/ で、日本語の「ギ」より少し口の力を抜き、短く「イ」と「エ」の中間のような音を出します。続く /l/ は舌先を上の前歯の裏にしっかり当てて響かせます。最後の「ty」は /ti/ と軽く発音します。u は発音されないため「ギュルティ」とならないよう注意してください。
活用形
- 比較級
- guiltier
- 最上級
- guiltiest
コアイメージ
法的に罪を犯していることや、心理的に後ろめたさを感じることがコアイメージです。裁判で有罪を宣告される時や、日常で何か悪いことをして罪悪感を覚える時に使います。
guiltyの意味・例文
形容詞
有罪の、罪を犯した
Judged to have committed a crime or offense.
The jury found the defendant guilty of murder.
陪審員は被告人を殺人の罪で有罪と評決しました。
find A guilty で「Aを有罪と判決する」という定型表現です。
He decided to plead guilty to the charges.
彼はその起訴事実に対して有罪を認めることにしました。
plead guilty は法廷で自ら罪を認める際によく使われます。
Is there any evidence that proves he is guilty?
彼が有罪であることを証明する証拠はありますか。
客観的な事実や証拠に基づいて罪を問う場面で使います。
罪の意識がある
Feeling ashamed or sad because you have done something wrong.
I feel guilty about leaving the party so early.
こんなに早くパーティーを抜けることに罪悪感を感じます。
feel guilty about で「〜について後ろめたく思う」と表します。
She had a guilty look on her face.
彼女は後ろめたそうな顔をしていました。
表情や態度から罪悪感がにじみ出ている様子を表現できます。
Eating chocolate at midnight is my guilty pleasure.
夜中にチョコレートを食べるのが、私の後ろめたい楽しみです。
guilty pleasure は、いけないと思いつつ楽しむことを指します。
語源
guilty は、古英語で「借金」や「罪」を意味する gylt に、形容詞を作る接尾辞 -y が結びついて生まれました。もともとは「負債を抱えている」という状態を表していましたが、そこから道徳的・法的な「罪を犯した」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、名詞の guilt(罪、罪悪感)があります。
派生語・ファミリー
guiltyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
guilty は法的な罪や心理的な後ろめたさを表し、culpable は道徳的に非難されるべき責任があることを、ashamed は自分の行為に対して深く恥じていることを表します。
よくある間違い
× He was found guilty for theft. ○ He was found guilty of theft. → 「〜の罪で有罪」と言う場合、前置詞は for ではなく of を使います。
× I feel guilty to eat this cake. ○ I feel guilty about eating this cake. → 行為に対する後ろめたさは、feel guilty about doing の形で表現します。
コラム
豆知識
英語の guilty に含まれる「guilt」は、もともと「お金を支払う義務」を意味していました。古代のゲルマン社会では、罪を犯した者が被害者に対して金銭的な補償(賠償金)を支払う法律がありました。この「負債を負う」という概念が、現在の「有罪」や「罪悪感」へと変化していった歴史があります。
リアルな使われ方
ネイティブは冗談交じりに自分の非を認める時、法廷用語である guilty as charged(起訴事実の通り有罪)を日常会話で使います。例えば「また遅刻したね」と指摘された時に「Guilty as charged.(おっしゃる通りです)」と返すと、ユーモアを交えつつ素直に謝るニュアンスが出せます。
映画・音楽での使われ方
2001年の大ヒット映画『キューティ・ブロンド(Legally Blonde)』では、主人公が法廷で被疑者のアリバイを崩し、真犯人を guilty(有罪)に追い込む痛快なシーンが描かれています。法廷ドラマや映画では、plead guilty(有罪を認める)や found guilty(有罪判決を受ける)が必ず登場します。
イディオム・定型句
やましい心には告発者は不要だ
“He confessed everything, proving a guilty conscience needs no accuser.”
後ろめたい楽しみ
“Watching reality TV shows is my biggest guilty pleasure.”
罪状の通り有罪、おっしゃる通り
“When they asked if I ate the last cookie, I said guilty as charged.”
guiltyを使った会話例
金曜日の夜、自宅のリビングで
Are you eating ice cream at this hour?
Yes. It is my favorite guilty pleasure after a long week.
I understand. I feel a bit guilty about skipping the gym today, too.
We are both culpable of being a little lazy tonight.
Exactly. Let's forget about it and watch a movie.
Sounds great. A guilty conscience will not help us relax.
文化的背景
キリスト教の文化的背景が強い欧米では、個人の内面的な「罪(guilt)」の意識が道徳観に深く根付いています。そのため、日常の些細な行動に対しても feel guilty(罪悪感がある)という表現を頻繁に使い、自分の責任を重く受け止める傾向があります。
よくある質問
Q. guilty とは?
裁判で有罪であることや、日常で悪いことをして罪悪感を感じることを表します。『I feel guilty about lying.(嘘をついて罪悪感がある)』のように、後ろめたい気持ちを伝える時によく使います。
Q. guilty の後に続く前置詞は何ですか?
法的な罪を表す場合は of、心理的な罪悪感を表す場合は about が一般的です。『He is guilty of fraud.(彼は詐欺の罪を犯した)』や『I feel guilty about it.(そのことを後ろめたく思う)』のように使い分けます。
Q. 自分が悪いと素直に認める時、guilty を使ってどう表現しますか?
日常会話では『guilty as charged(おっしゃる通りです)』というユーモアを交えたフレーズが便利です。『Did you eat my cake?』と聞かれた時に『Guilty as charged.』と返すと、素直に非を認める表現になります。
Q. guilty と innocent の違いは?
innocent は guilty の完全な対義語で「無罪の」「無実の」という意味です。『He was proven innocent.(彼は無実だと証明された)』のように、法的に罪がないことや、悪意がない純真な状態を表します。
Q. guilty pleasure とはどういう意味ですか?
健康に悪いと分かっている食べ物や、少し恥ずかしい趣味など「いけないと思いつつも楽しんでしまうもの」を指します。『Ice cream at midnight is my guilty pleasure.』のようにSNSでも頻出する表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は窃盗の罪で有罪判決を受けた」の自然な表現は?
Q: 「自分の過去の過ちを深く恥じている」ことに最適な形容詞は?
Q: 「夜中にラーメンを食べるのは、私の〇〇だ」に入る表現は?