guidance
- (名)指導、助言、案内
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
guidance は最初の母音「aɪ」にアクセントを置きます。「グイ」ではなく、口を縦に開けて「ガイ」としっかり二重母音を発音してください。続く「dance」の「a」は「ア」ではなく、力を抜いた曖昧な母音(シュワー)になります。「ダンス」と明瞭に発音するのではなく、「ドゥンス」のように弱く短く添えるのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 複数形
- guidances
- 通常は不可算名詞ですが、複数種類の指針を区別する際に稀に使われます
コアイメージ
対象が迷わず正しい方向へ進めるように、知識や経験に基づいてサポートすることがコアイメージです。進路や仕事などで、経験者から具体的な助言や方向性を示してほしい時に使います。
guidanceの意味・例文
名詞
指導、助言、案内
Help and advice that is given to someone about their work, education, or personal life.
I would appreciate your guidance on this new project.
この新規プロジェクトについてご指導いただけますと幸いです。
目上の人に助言を求める際の丁寧な定番フレーズです。
Students can seek career guidance from the counselor.
学生はカウンセラーに進路指導を求めることができます。
career guidance(進路指導)は学校生活でよく使われます。
The government issued clear guidance on public health safety.
政府は公衆衛生の安全に関する明確な指針を発表しました。
組織が公式に出すガイドラインや指針の意味でも使われます。
Thanks for your guidance throughout the difficult process.
困難な過程を通してのご指導に感謝します。
継続的なサポートに対する感謝を伝える表現です。
語源
guidance は、動詞の guide(導く)に、名詞を作る接尾辞 -ance(〜すること、状態)が結びついて成り立っています。guide の語源は古フランス語で「道案内する」を意味する言葉に遡ります。旅行者を安全な道へと導く役割から、正しい方向へ助言するという現在の意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、guideline(指針)があります。
派生語・ファミリー
guidanceの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
guidance は正しい方向へ導くための継続的なサポートを、advice は特定の問題に対する個人的な意見や提案を、direction は具体的な行動の明確な指示や命令を表します。
よくある間違い
× He gave me a good guidance. ○ He gave me good guidance. → guidance は不可算名詞なので、a をつけたり複数形にしたりしません。some を使うのが自然です。
× I need your guidance to solve this problem. ○ I need your guidance on solving this problem. → guidance は on や in と結びつくことが多く、直後に to 不定詞を取るのは不自然です。
コラム
豆知識
guidance の語源である guide は、古フランス語の「道案内する」に由来します。中世ヨーロッパにおいて、見知らぬ土地を旅する商人を安全なルートへと導く案内人の役割から生まれました。物理的な「道」を教えることから、人生や仕事の「正しい方向」を示すという意味へと発展した歴史があります。
リアルな使われ方
ビジネスシーンにおいて、上司やクライアントに指示を仰ぐ際、「Please give me instructions(指示をください)」と言うと少し角が立つことがあります。代わりに「I am looking for your guidance(ご指導をいただきたいです)」と表現すると、相手の経験や知恵を尊重する非常に丁寧で洗練された印象を与えられます。
映画・音楽での使われ方
映画のレイティングシステムでよく見かける「PG」は、Parental Guidance(保護者の指導・助言)の頭文字をとったものです。子供が視聴する際に、親の同意や付き添いが推奨される作品に付けられます。映像作品の注意書きを通じて、日常的に目にする表現の一つです。
イディオム・定型句
〜の指導の下で
“The project was completed under the guidance of an expert.”
保護者の指導(PG指定)
“This movie requires parental guidance for young children.”
guidanceを使った会話例
学校で、生徒が進路指導の先生と
Excuse me, Mr. Smith. I would like to seek your guidance on my college choices.
Of course. What kind of advice are you looking for?
I am not sure which major fits me best. I need some clear guidance.
Let's look at your grades first. They will give us a good direction.
Thank you. I feel much better under your guidance.
You are welcome. We will figure it out step by step.
文化的背景
英語圏のビジネスや教育の場では、単に答えを教えるのではなく、本人が自立して考えられるように導く「guidance」が重視されます。メンター制度が普及しているアメリカ企業でも、この言葉は日常的に使われ、英米間で大きな差はなくどの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. guidance とは?
対象が正しい方向へ進めるようにサポートや助言をすることです。『I need your guidance.(あなたのご指導が必要です)』のように、経験者に助言を求める場面で頻出します。
Q. guidance と advice の違いは?
advice は単発の個人的な意見や提案であるのに対し、guidance は正しい道筋を示すための包括的で継続的なサポートを指します。『seek career guidance(進路指導を求める)』のように使います。
Q. ビジネスメールで上司に助言を求めるには?
『I would appreciate your guidance on this.(この件についてご指導いただけますと幸いです)』が定番です。直接的な指示を仰ぐよりも丁寧で、相手の知見を尊重する響きがあります。
Q. guidance は数えられますか?
いいえ、不可算名詞として扱います。そのため『a guidance』や『guidances』とは言いません。数を強調したい場合は『a piece of guidance(1つの助言)』のように表現します。
Q. 学校でよく聞く「guidance counselor」とは?
生徒の進路や心理的な相談に乗る専門スタッフのことです。『Talk to your guidance counselor.(進路指導員に相談しなさい)』のように使い、欧米の学校教育では欠かせない存在です。
CHECK QUIZ
Q: 「パッケージの具体的な使用手順」を指すのに最適な単語は?
Q: 「専門家の指導の下で」の自然な英語表現は?
Q: 友人から良い助言をもらった時の正しい表現は?