courageous
- (形)勇敢な、勇気のある
発音のコツ
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courageous の発音は /kəˈreɪdʒəs/ です。最初の「kə」は力を抜いてあいまいに発音します。アクセントのある「reɪ」は「レイ」と二重母音をしっかり響かせ、口を横に引きながら発音しましょう。最後の「dʒəs」は舌先を上あごにつけてから息を摩擦させ、「ヂャス」と短く切ります。「カレージャス」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。
コアイメージ
困難や危険に直面しても恐れずに立ち向かう強い心がコアイメージです。自分自身の恐怖を乗り越えて、正しい行動をとる人を表現したい時に使います。
courageousの意味・例文
形容詞
勇敢な、勇気のある
Possessing or displaying courage; able to face danger without fear.
It was a courageous decision to change your career.
キャリアを変えるとは勇気ある決断でしたね。
人生の転機となるような、困難を伴う重要な決断を下した時に使われます。
The courageous firefighter saved the child from the burning building.
その勇敢な消防士は燃え盛る建物から子供を救い出しました。
ニュース報道で、危険を顧みず人命救助を行った人を称える定番の表現です。
We commend her for her courageous actions during the crisis.
私たちは危機的状況における彼女の勇敢な行動を称賛します。
式典や公式な場で、立派な行動を高く評価し表彰する際によく使われます。
It takes a courageous leader to admit their own mistakes.
自分の過ちを認めるには、勇敢なリーダーであることが必要です。
ビジネスにおいて、保身に走らず責任を取る姿勢を評価する時に適しています。
語源
courageous は、ラテン語の cor(心)を語源とする名詞 courage(勇気)に、形容詞を作る接尾辞 -ous が結びついて生まれました。「強い心を持つ」という成り立ちから、困難に立ち向かう勇敢な様子を表す意味へと発展しました。同じ cor(心)の語根を持つ関連語には、core(中心、核心)があります。
派生語・ファミリー
courageousの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
courageous は恐怖を乗り越えて正しい行動をとることを、brave は危険を前にしても恐れず立ち向かうことを、fearless はそもそも恐怖を全く感じないことを表します。
“The fearless child jumped into the deep pool.”
→ 危険に対する恐怖心がそもそも存在しないニュアンスです。
よくある間違い
× He is a courageous man of spiders. ○ He is unafraid of spiders. → courageous は道徳的な勇気を表すため、単に虫などが怖くない場合には使いません。
× She did a courageous. ○ She did a courageous thing. → courageous は形容詞なので、単独で名詞のように使うことはできません。
コラム
豆知識
courageous の語源であるラテン語の cor(心)は、フランス語を経由して英語に入りました。昔の人々は、心臓が感情や勇気の宿る場所だと信じていたため、心を意味する言葉がそのまま「勇気」を表すようになりました。同じ語根を持つ単語には、accord(心が合う=一致する)などがあります。
リアルな使われ方
ネイティブは、困難な状況で正しいことをした人を褒める時に courageous を使います。例えば「That was a courageous thing to do.(それは勇気のいる行動だったね)」というフレーズは、相手の精神的な強さを称える際の定番表現です。
映画・音楽での使われ方
2007年の映画『The Brave One(ブレイブ・ワン)』などタイトルには brave が好まれますが、劇中やレビューでは主人公の行動を courageous と表現することがよくあります。肉体的な強さだけでなく、内面的な葛藤を乗り越える精神性に焦点を当てるためです。
イディオム・定型句
勇気ある決断
“It was a courageous decision to resign.”
勇気のいる率直な対話
“We need to have a courageous conversation.”
道徳的な勇気がある
“He is known for being morally courageous.”
courageousを使った会話例
オフィスで、新しいプロジェクトの提案について同僚と
Did you hear about John's proposal in the meeting?
Yes, it was a courageous decision to challenge the current strategy.
I agree. He is always fearless when it comes to sharing his ideas.
It takes a lot of courage to speak up to the executives.
Absolutely. We need more courageous leaders like him in this company.
I hope management will take his ideas seriously.
Me too. Let's support him if he needs any help.
I will tell him that we are on his side.
文化的背景
西洋文化において、courageous は単に肉体的に強いだけでなく、自分の弱さや恐怖を認めた上で正しい行動をとる「道徳的な勇気(moral courage)」を高く評価する言葉です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. courageous とは?
困難や危険に直面しても、恐怖を乗り越えて立ち向かう様子を表す形容詞です。『She made a courageous choice.(彼女は勇気ある選択をした)』のように、道徳的な強さを示す場面でよく使われます。
Q. courageous と brave の違いは?
brave は危険に直面しても恐れない様子を広く表します。一方の courageous は、恐怖を感じながらも信念に基づいて行動する点に重点があり、『a courageous leader』のように内面的な強さを強調します。
Q. courageous はどんな場面で使いますか?
困難な状況での決断や、不正に立ち向かう姿勢を称賛する場面で使います。『He gave a courageous speech.(彼は勇気あるスピーチをした)』のように、ニュースやフォーマルな場で頻繁に登場します。
Q. courageous をカジュアルに言い換えると?
日常会話では brave や gutsy がよく使われます。『It was a gutsy move.(ガッツのある行動だった)』とすると、よりくだけた印象で相手の度胸を褒めることができます。
Q. courageous の名詞形や副詞形は?
名詞形は courage(勇気)、副詞形は courageously(勇敢に)です。『He fought courageously.(彼は勇敢に闘った)』のように、動詞を修飾する際に副詞形が役立ちます。
CHECK QUIZ
Q: バンジージャンプに全く恐怖を感じない人を表すのに最適な形容詞は?
Q: 「彼は困難な状況で勇敢に行動した」の空所に入る自然な語は? He acted ( ) in the difficult situation.