brave

  • ()勇敢な、勇気のある
  • ()勇敢に立ち向かう
UK/breɪv/

発音のコツ

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brave の発音は /breɪv/ です。最初の「br」は、唇を閉じてから息で弾くように「ブ」と出し、すぐに舌を丸めて「r」の音に繋げます。母音は「エィ」と二重母音をしっかり響かせ、最後の「v」は上の前歯で下唇を軽く押さえて息を摩擦させます。「ブレイブ」と平坦に読まないよう注意しましょう。

活用形

三単現
braves
進行形(-ing)
braving
過去形
braved
過去分詞
braved
比較級
braver
最上級
bravest

コアイメージ

恐怖や困難に直面しても、逃げずに立ち向かうことがコアイメージです。危険な状況や困難な課題に対して、勇気を持って行動する時に使います。

braveの意味・例文

形容詞

勇敢な、勇気のある

Ready to face and endure danger or pain; showing courage.

ニュース

The brave firefighter rescued a child from the burning building.

その勇敢な消防士は燃え盛る建物から子供を救出しました。

危険を顧みずに行動する人を称える際によく使われます。

日常会話

It was very brave of you to speak the truth.

真実を話すとは、あなたはとても勇敢でしたね。

精神的な勇気や思い切った行動を褒める表現です。

アカデミック

The history book describes the actions of brave soldiers.

その歴史書は勇敢な兵士たちの行動を描写しています。

戦場や歴史的な困難に立ち向かう人々を修飾します。

動詞

他動詞

勇敢に立ち向かう

To endure or face unpleasant conditions without showing fear.

ニュース

Hundreds of people braved the heavy rain to attend the protest.

抗議活動に参加するため、何百人もの人々が大雨に立ち向かいました。

悪天候や過酷な環境を乗り越えて行動する時に使います。

日常会話

I have to brave the crowded train every morning.

私は毎朝、満員電車に立ち向かわなければなりません。

日常の不快な状況を我慢して切り抜けるニュアンスです。

ビジネス

The company braved the economic crisis and continued to grow.

その企業は経済危機に立ち向かい、成長を続けました。

組織が逆境や困難な状況を乗り越える場面で適しています。

語源

brave の語源はラテン語の barbarus(野蛮な)に由来します。もともとは「野蛮で荒々しい」という意味でしたが、そこから「恐れを知らない」「恐怖に打ち勝って立ち向かう」という現在のポジティブな意味へと発展しました。同じ語源を持つ関連語には、称賛を表す bravo(ブラボー)があります。

派生語・ファミリー

名詞bravery
副詞bravely

braveの使い方

よく使う組み合わせ

a brave decision (勇敢な決断)put on a brave face (平気なふりをする)brave the elements (悪天候に立ち向かう)a brave attempt (勇敢な試み)brave the storm (嵐に立ち向かう)

使い分け

brave は恐怖に直面しても逃げずに行動する精神的な強さを、courageous は道徳的な信念に基づいて困難に立ち向かう気高さを、bold はリスクを恐れない大胆さや自信を表します。

The brave boy protected his little sister.

恐怖を感じながらもそれに打ち勝って行動する強さです。

She made a courageous speech against injustice.

正しいと信じることのために行動する道徳的な気高さです。

It was a bold move to start a new business.

失敗のリスクを恐れず、自信を持って大胆に行動する様子です。

よくある間違い

× She is a brave. ○ She is brave. → brave は主に形容詞として使うため、冠詞 a は不要です(名詞用法は特殊な文脈に限られます)。

× They braved against the bad weather. ○ They braved the bad weather. → 動詞の brave は他動詞なので、直後に前置詞を置かずに直接目的語をとります。

コラム

豆知識

brave の語源はラテン語の barbarus(野蛮な)に遡ります。かつては「野蛮で荒々しい」というネガティブな意味合いがありましたが、時代とともに「恐れを知らない」「勇敢な」というポジティブな意味へと変化しました。オペラなどで称賛を表す「ブラボー(Bravo)」も同じ語源です。

リアルな使われ方

ネイティブは辛い状況で無理をして平気なふりをする人を描写する時に、put on a brave face というフレーズをよく使います。失恋や失敗の後でも気丈に振る舞おうとする友人を思いやる場面などで頻出する実用的な定型表現です。

映画・音楽での使われ方

オルダス・ハクスリーの有名なディストピア小説『Brave New World(すばらしい新世界)』のタイトルとして広く知られています。このフレーズは元々シェイクスピアの戯曲『テンペスト』のセリフに由来し、現在では未知の新しい時代や領域を指す言葉として使われます。

イディオム・定型句

ことわざFortune favors the brave.

幸運は勇者に味方する

Take the risk, because fortune favors the brave.

定型句put on a brave face

平気なふりをする、強がる

He tried to put on a brave face after the failure.

イディオムbrave new world

未知の新しい領域

We are stepping into a brave new world of technology.

braveを使った会話例

オフィスの休憩室で同僚と

A

Did you hear that Tom quit his job to start a new business?

B

Yes, I did. That is a very brave decision in this economy.

A

I agree. It is a bold move, but he has always been ambitious.

B

He will have to brave a lot of challenges in the first year.

A

True. I hope he does not just put on a brave face when things get tough.

B

Let's support him. After all, fortune favors the brave.

文化的背景

英語圏では、恐怖を全く感じないことよりも「恐怖を認めた上でそれに打ち勝って行動すること」が真の brave(勇敢さ)であるとみなされる傾向があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. brave とは?

恐怖や困難に直面しても逃げずに立ち向かうことを表します。『She is a brave girl.(彼女は勇敢な少女だ)』のように、精神的な強さを称える時に使います。

Q. brave と fearless の違いは?

brave は恐怖を感じながらもそれに打ち勝つことを指しますが、fearless はそもそも恐怖を感じない状態を指します。『a fearless warrior(恐れを知らない戦士)』のように使います。

Q. brave は動詞としても使えますか?

はい、困難や悪天候に「勇敢に立ち向かう」という意味の他動詞として使えます。『We braved the heavy rain.(私たちは大雨に立ち向かった)』のように表現します。

Q. brave を別の言葉で言い換えると?

道徳的な勇気を強調するなら courageous に言い換えられます。『a courageous decision(勇気ある決断)』のように、よりフォーマルで気高い響きになります。

Q. brave を使った有名なことわざは?

『Fortune favors the brave.(幸運は勇者に味方する)』が有名です。リスクを取って挑戦する人を励ます言葉として、日常会話やビジネスでもよく引用されます。

CHECK QUIZ

Q: 「彼はリスクを恐れず『大胆な』投資を行った」に最適な形容詞は?

Q: 「彼らは悪天候に立ち向かった」を英語にする際、正しい表現は?

Q: 「put on a brave face」の正しい意味は?