contribution
- (名)貢献、寄与
- (名)寄付、寄付金
- (名)寄稿、投稿記事
発音のコツ
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contribution は「カントリビューション」のように発音しますが、アクセントは後半の「ビュー」にあります。「ビュー」を一番高く長く発音し、最初の「カン」は口をリラックスさせて短く「カ」と「コ」の中間の音を出します。続く「トリ」は舌先を弾いて軽く発音し、最後の「ション」は息を抜くように弱く添えるのがコツです。
活用形
- 複数形
- contributions
コアイメージ
共通の目的のために、自分のお金や時間、アイデアなどを与えることがコアイメージです。社会や組織に対して有益なものを差し出す時に使います。
contributionの意味・例文
名詞
貢献、寄与
Something that you do or give to help produce or develop something.
His contribution to the project was outstanding.
彼のプロジェクトへの貢献は際立っていました。
make a contribution で「貢献する」の定番フレーズです。
The scientist made a significant contribution to physics.
その科学者は物理学に多大な貢献をしました。
学術的な発見や進歩に対する寄与を表します。
Everyone should make a contribution to the team.
全員がチームに貢献するべきです。
時間や労力を提供する場面でも使われます。
寄付、寄付金
An amount of money or something else given to a charity or organization.
The charity relies heavily on voluntary contributions.
その慈善団体は自発的な寄付金に大きく依存しています。
お金や物資の提供を指すフォーマルな表現です。
We ask for a small contribution to cover costs.
費用を賄うための少額の寄付をお願いしています。
強制ではない資金提供を求める際に適しています。
Thanks for your generous contributions to our campaign!
キャンペーンへの寛大なご寄付をありがとうございます。
generous contribution(寛大な寄付)は頻出の組み合わせです。
寄稿、投稿記事
An article or story written for publication in a magazine or book.
We welcome contributions from independent researchers.
独立した研究者からの寄稿を歓迎します。
雑誌や論文誌への原稿の提供を意味します。
Her contribution to the newsletter was very informative.
彼女の社内報への寄稿はとても有益でした。
出版物へのコンテンツ提供を表す使い方です。
The magazine rejected his latest contribution.
その雑誌は彼の最新の投稿記事を不採用にしました。
記事やエッセイなどの作品そのものを指します。
語源
contribution は接頭辞 con-(一緒に)と、ラテン語の tribuere(与える、割り当てる)から成り立っています。みんなで一緒に何かを与え合うという成り立ちから、現在の「貢献」や「寄付」という意味に発展しました。同じ tribuere の語根を持つ関連語には、distribute(分配する)があります。
派生語・ファミリー
contributionの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
contribution は目的に対する時間や労力などの寄与全般を、donation は主に慈善団体への金銭や物資の寄付を、input は議論や計画に対する意見や情報の提供を表します。
よくある間違い
× He made a contribution for the company. ○ He made a contribution to the company. → 貢献や寄付の「向かう先」を示すため、前置詞は for ではなく to を使います。
× His contribution was very big. ○ His contribution was significant. → 貢献の大きさを表す際は、big よりも significant や outstanding などの形容詞が自然です。
コラム
豆知識
contribution の語源であるラテン語の tribuere(割り当てる)は、古代ローマの「部族(tribus)」に由来します。各部族に税を割り当てたり、部族から兵士を提供させたりした歴史的な背景が、現代の「寄付」や「貢献」という意味に繋がっています。
リアルな使われ方
ネイティブは、会議などで意見を求めたい時に「We value your contribution.(あなたの貢献・意見を重視しています)」という表現をよく使います。相手の参加を促し、その存在価値を認めるポジティブで洗練された響きを持つビジネスフレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画界において、長年にわたり業界に多大な影響を与えた人物には「Outstanding Contribution to British Cinema(英国映画界への傑出した貢献賞)」のような特別賞が贈られます。BAFTA(英国アカデミー賞)などでよく耳にする、最高クラスの栄誉を称える言葉です。
イディオム・定型句
全体から見ればごくわずかな貢献
“Our contribution is just a drop in the ocean.”
お金や労力を少しずつ出し合う
“Everyone chipped in to buy her a gift.”
contributionを使った会話例
人事評価の面談で
I wanted to discuss your contribution to the team this year.
Thank you. I tried to chip in wherever I could.
You certainly did. Your input during the strategy meetings was excellent.
I am glad my ideas made a positive contribution.
We are also organizing a donation for the local charity next week.
That sounds great. I will definitely make a contribution to that as well.
文化的背景
欧米の企業文化では、個人の contribution(貢献度)が昇進やボーナスに直結するため、非常に重視される概念です。単に言われた業務をこなすだけでなく、チームや会社全体にどう寄与したかを積極的にアピールすることが求められます。
よくある質問
Q. contribution とは?
共通の目的のために、お金や時間、労力などを提供することです。『He made a great contribution to science.(彼は科学に多大な貢献をした)』のように使います。
Q. contribution と donation の違いは?
donation は主に金銭や物資の寄付に限定されます。一方の contribution はお金だけでなく、時間やアイデア、労力など幅広い意味での「貢献」を含みます。『I appreciate your contribution.(あなたの貢献に感謝します)』のように使います。
Q. 「貢献する」と動詞で言いたい時は?
動詞の contribute を使うか、make a contribution と表現します。『She contributed to the discussion.(彼女は議論に貢献した)』のように、前置詞 to と一緒に使うのが基本です。
Q. ビジネスでよく使うフレーズは?
『make a significant contribution(多大な貢献をする)』が頻出します。『We recognize your significant contribution to the project.(プロジェクトへの多大な貢献を高く評価します)』のように、感謝や評価を伝える際に便利です。
Q. お金以外の貢献にも使えますか?
はい、使えます。会議での発言や、チームの雰囲気作りなど、目に見えない寄与に対しても使われます。『Your ideas are a valuable contribution.(あなたのアイデアは貴重な貢献です)』のように表現できます。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は震災の被災地に【寄付】をした」の【寄付】に最も適した単語は?
Q: 「プロジェクトへの貢献」を英語で言う時の正しい前置詞は?
Q: 「We welcome your contributions to the magazine.」の contribution の意味は?