confusing

  • (形)分かりにくい、混乱させる
UK/kənˈfjuzɪŋ/

発音のコツ

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confusing は第2音節の「fu(fjuː)」にアクセントを置きます。「f」は上の歯を下唇に軽く当てて息を摩擦させ、「juː」と長く伸ばします。最初の「con」は口をリラックスさせて「カン」と「コン」の中間のような曖昧な音で軽く発音します。最後の「ing」は鼻に抜ける「ン」で終わらせ、強く「グ」と発音しないように注意しましょう。

コアイメージ

物事が複雑で理解しにくく、人を混乱させる状態がコアイメージです。説明書や状況が不明確で、どうすればよいか分からない時に使います。

confusingの意味・例文

形容詞

分かりにくい、混乱させる

difficult to understand; unclear and perplexing

ビジネス

The instructions for this software are highly confusing.

このソフトウェアの指示書は非常に分かりにくいです。

→

highly confusing はビジネスでよく使われる強調表現です。

ニュース

The new tax system is confusing to many citizens.

新しい税制度は多くの市民にとって分かりにくいです。

→

制度やルールが複雑で理解しがたい状況を伝えます。

日常会話

I found the movie's ending a bit confusing.

その映画の結末は少し分かりにくいと感じました。

→

find A confusing で「Aを分かりにくいと感じる」と表します。

SNS・カジュアル

This math homework is confusing as hell.

この数学の宿題はひどく分かりにくいよ。

→

as hell を付けると「ひどく〜だ」と感情を強調できます。

語源

confusing の語源である動詞 confuse は、ラテン語の接頭辞 com-(一緒に)と fundere(注ぐ)から成り立っています。複数の液体が混ざり合って元の正体が分からなくなる様子から、頭の中の情報がごちゃ混ぜになり「混乱する」という意味に発展しました。同じ fundere(注ぐ)の語根を持つ関連語には、refund(払い戻す)があります。

派生語・ファミリー

動詞confuse
名詞confusion
形容詞confused

confusingの使い方

よく使う組み合わせ

highly confusing (非常に分かりにくい)incredibly confusing (信じられないほど分かりにくい)find it confusing (それを分かりにくいと感じる)a confusing situation (混乱する状況)confusing instructions (分かりにくい指示)

使い分け

confusing は情報が不明確で頭が混乱する様子を、complicated は構造や要素が多くて複雑な様子を、puzzling は理由が分からず当惑させる様子を表します。

“The map is highly confusing.”

→ 情報が不明確でどうすればよいか迷うニュアンスです。

“The machine has a complicated mechanism.”

→ 要素が多くて構造が複雑に絡み合っているニュアンスです。

“His sudden resignation is puzzling.”

→ 理由が分からず不思議に思い、頭を悩ませるニュアンスです。

よくある間違い

× I am confusing about the schedule. ○ I am confused about the schedule. → 人が混乱している時は confused を使います。confusing は「物事が人を混乱させる」という意味です。

× The instructions are confused. ○ The instructions are confusing. → 指示などが「分かりにくい」性質を表す時は confusing を使います。物が混乱することはありません。

コラム

豆知識

語源の「一緒に(com-)注ぐ(fundere)」は、異なる液体が混ざり合って元の正体が分からなくなる様子を想像させます。頭の中で情報がごちゃ混ぜになり、整理がつかない状態を「混乱」と表現するのは、非常に視覚的で納得のいく成り立ちです。心理学や言語学でも、複数の指示が同時に与えられると脳が処理しきれなくなる状態を説明する際によく使われる概念です。

リアルな使われ方

ネイティブは相手の話が理解できない時、「You're confusing me.(あなたの言うことは私を混乱させます)」と動詞形で使うことがあります。しかし、相手を直接責めるニュアンスを和らげるため、主語を物にして「This is confusing.(これは分かりにくいですね)」と言う方がビジネスでは無難です。

映画・音楽での使われ方

2003年の映画『ロスト・イン・トランスレーション(Lost in Translation)』では、異文化の中で主人公たちが直面する言語や習慣の壁が、まさに confusing な状況として描かれています。言葉が通じないことで生じる戸惑いや孤独感を見事に表現した作品であり、この単語のニュアンスを深く理解できます。

イディオム・定型句

定型句confusing as hell

ひどく分かりにくい

“The new manual is confusing as hell.”

定型句a confusing array of

混乱するほど多数の

“There is a confusing array of options.”

定型句confusingly similar

紛らわしいほど似ている

“The two logos are confusingly similar.”

confusingを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Have you tried using the new expense reporting system?

B

Yes, but I found the interface highly confusing.

A

Me too. The receipt upload process is especially complicated, isn't it?

B

Exactly. I was completely confused about where to click.

A

The manual is full of jargon, which makes it even more confusing.

B

True. Let's ask the IT department for clearer instructions.

文化的背景

英語圏では、分からないことをそのままにせず「This is confusing.(これは分かりにくいです)」と率直に伝えることが、コミュニケーションの改善につながると肯定的に捉えられます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. confusing とは?

物事が複雑で理解しにくく、人を混乱させる状態を表す形容詞です。『The directions were confusing.(道順が分かりにくかった)』のように、情報が不明確な時に使います。

Q. confusing と confused の違いは?

confusing は「物事が人を混乱させる」性質を表し、confused は「人が混乱している」状態を表します。『The movie is confusing.(映画が難解だ)』と『I am confused.(私は混乱している)』のように使い分けます。

Q. confusing はどんな場面で使いますか?

説明書やルール、道順などが分かりにくい場面で使います。『The new system is confusing.(新しいシステムは分かりにくい)』のように、ビジネスや日常会話で不満や戸惑いを伝える際に頻出します。

Q. confusing をフォーマルに言い換えると?

より堅い表現にしたい場合は、unclear(不明確な)や ambiguous(曖昧な)に言い換えられます。『The contract terms are ambiguous.(契約条件が曖昧だ)』とすると、ビジネス文書に適した表現になります。

Q. confusing の副詞形はどう使いますか?

副詞の confusingly(紛らわしく)として使われます。『The buttons are confusingly similar.(ボタンが紛らわしいほど似ている)』のように、似ていて区別がつかない状況を説明する時によく登場します。

CHECK QUIZ

Q: 「私はそのニュースに混乱している」の自然な表現は?

Q: 「機械の構造が複雑だ」と言う時に最適な形容詞は?

Q: 「紛らわしいほど似ている」を意味する表現はどれ?