clarification
- (名)説明、明確化
- (名)浄化、清澄
発音のコツ
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clarificationは「クレァリフィケイション」のように発音します。アクセントは「ケイ(/keɪ/)」にあります。最初の「cla(/klæ/)」は口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出します。続く「ri」と「fi」はリラックスした短い「イ」です。カタカナの「クラリフィケーション」と平坦にならないよう、アクセント位置を強く長く発音してください。
活用形
- 複数形
- clarifications
コアイメージ
不明確な物事をはっきりと分かりやすくすることがコアイメージです。相手の発言や状況の意図が掴めず、追加の説明を求めたい時に使います。
clarificationの意味・例文
名詞
説明、明確化
The action of making a statement or situation less confused and more comprehensible.
I would like to ask for some clarification on this issue.
この問題について少し説明をお願いしたいです。
ask for clarification はビジネスメールで頻出の定型句です。
The professor provided further clarification regarding the assignment.
教授は課題について追加の説明をしました。
further を伴って「さらなる説明」を表すことがよくあります。
We are seeking clarification of the new policy.
私たちは新方針の明確化を求めています。
seek clarification で「説明を求める」というフォーマルな表現になります。
I need some clarification before I sign the contract.
契約書にサインする前に、少し説明が必要です。
need clarification で、理解できていない部分があることを伝えます。
浄化、清澄
The process of making a liquid clear or pure.
The recipe calls for the clarification of butter.
そのレシピではバターを澄ませる必要があります。
料理で不純物を取り除く工程を指します。
The clarification of the water is essential for the experiment.
実験には水の浄化が不可欠です。
科学の文脈で液体の濁りを取る意味で使われます。
The city announced a new plan for water clarification.
市は水質浄化の新しい計画を発表しました。
環境やインフラに関する話題でも登場します。
語源
clarificationは、ラテン語の「clarus(明るい)」と「facere(作る)」から成る動詞clarifyの名詞形です。濁りを取り除き「はっきりした状態を作る」という成り立ちから、現在の「説明」や「明確化」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、declare(宣言する)があります。
派生語・ファミリー
clarificationの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
clarification は相手の誤解や不明点を解消するためのピンポイントな説明、explanation は物事の理由や仕組み全体をゼロから教える説明、elaboration は既に述べた内容に対する詳細な追加説明です。
よくある間違い
× I need a clarification about this. ○ I need some clarification on this. → clarification は不可算名詞として扱うのが一般的で、前置詞は about よりも on を使うのが自然です。
× Please make a clarification. ○ Please provide clarification. → 「説明する」と言う場合、動詞は make ではなく provide や give を使うのが自然なコロケーションです。
コラム
豆知識
clarificationの語源であるラテン語のclarusは、英語のclear(澄んだ)の直接の語源でもあります。液体が透き通っている状態から、視界が開けていること、さらには頭の中のモヤモヤが晴れて理解できることへと、物理的な透明さが知的な明晰さへと意味を広げた歴史があります。
リアルな使われ方
会議やメールで相手の意図が汲み取れなかった時、ネイティブは「Just for clarification,...(念のための確認ですが…)」と前置きをしてから自分の理解を述べます。これは相手を非難するのではなく、「私が正しく理解できているか確認させてください」という配慮を示す大人の表現です。
映画・音楽での使われ方
ビジネスや政治のニュースインタビューでは、記者が「Can we get some clarification on that?(それについて明確な説明をいただけますか?)」と切り込む場面がよく見られます。曖昧な発言やごまかしを許さず、真意を問いただす際によく使われるジャーナリズムの定番フレーズです。
イディオム・定型句
念のため、明確にするために
“I will repeat the instructions for the sake of clarification.”
確認事項、説明すべき点
“I have one point of clarification before we proceed.”
clarificationを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Have you reviewed the new project guidelines yet?
Yes, but I need some clarification on the budget section.
Which part is unclear? I can give you an explanation.
The travel expenses part. We need a point of clarification there.
I see. I will ask the manager to provide further clarification.
Thank you. That would be very helpful.
文化的背景
英語圏のビジネス文化では、分からないことをそのままにせず、積極的に質問してクリアにすることが高く評価されます。「Could you provide some clarification?」は、相手の気分を害さずに質問できる非常に丁寧で実用的なフレーズです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. clarification とは?
曖昧な物事や不明点をはっきりさせる「明確化」や「説明」のことです。『I need clarification on this matter.(この件について説明が必要です)』のように、疑問を解消したい時に使います。
Q. clarification と explanation の違いは?
explanation は物事の理由や仕組みを全体的に説明することです。一方の clarification は、相手が誤解している点や不明瞭な部分をピンポイントではっきりさせることを指します。『Thank you for the clarification.(ご説明いただきすっきりしました)』のように使います。
Q. ビジネスメールで相手に説明を求めるには?
『Could you provide some clarification on this point?(この点についてご説明いただけますか)』という表現が便利です。相手を責めずに「自分の理解のために教えてほしい」という丁寧なニュアンスが伝わります。
Q. ask for clarification を簡単な言葉で言い換えると?
日常会話では『Can you explain what you mean?(どういう意味か説明してくれますか)』のように言い換えられます。『I need you to clear that up.(それをはっきりさせてほしい)』とするとよりカジュアルです。
Q. clarification は数えられますか?
基本的には不可算名詞として扱われ、『some clarification』のように使われます。ただし、具体的な説明事項が複数ある場合は『make a few clarifications(いくつか説明を加える)』のように可算名詞になることもあります。
CHECK QUIZ
Q: 新しい機械の「全体的な使い方や仕組み」を教えてほしい時に適した単語は?
Q: 「この件について説明を求める」の自然な表現は?
Q: 料理のレシピで「the clarification of butter」とある場合、どのような意味ですか?