by a wide margin

  • ()大差で、はるかに、大幅に
UK/baɪ ə ˈwaɪd ˌmɑrdʒɪn/

発音のコツ

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by a wide margin を自然に発音するコツは、単語同士の繋がりを意識することです。wide の最後の子音 d は強く破裂させず、そのまま次の margin の m へと滑らかに移行します。また、margin は最初の母音にアクセントを置き、口を大きく開けて「マー」と発音した後に舌を丸めて r の音を響かせてください。

活用形

比較級
by a wider margin
比較級を用いて、より大きな差を表す場合に使います。
最上級
by the widest margin
最上級を用いて、最も大きな差を表す場合に使います。

コアイメージ

結果や差が非常に大きく開いていることがコアイメージです。競争や比較において、他を大きく引き離している状況を強調したい時に使います。

by a wide marginの意味・例文

副詞

大差で、はるかに、大幅に

by a large amount or degree in a competition or comparison

ニュース

The incumbent mayor won the election by a wide margin.

現職の市長が大差で選挙に勝利しました。

選挙や試合などの勝敗を伝える際によく使われます。

ビジネス

Our sales this quarter exceeded expectations by a wide margin.

今四半期の売上は予想を大幅に上回りました。

目標や予測に対して大きな差をつけた状況を表します。

日常会話

She is the fastest runner on the team by a wide margin.

彼女はチームの中で大差をつけて一番足が速いです。

他と比べて圧倒的に優れていることを強調できます。

アカデミック

The new treatment proved to be more effective by a wide margin.

新しい治療法ははるかに効果的であることが証明されました。

研究結果で有意な差が出たことを示すのに適しています。

語源

wide(広い)と margin(余白、差)の組み合わせから成り立っています。もともと本の余白を指していた margin が「余裕」や「差」という意味に広がり、「広い差をもって」という直訳から現在の意味に発展しました。margin はラテン語の margo(境界、縁)に由来し、同じ語根を持つ関連語には marginal(限界の、わずかな)があります。

派生語・ファミリー

名詞margin
形容詞wide
副詞widely
形容詞marginal

by a wide marginの使い方

よく使う組み合わせ

win by a wide margin (大差で勝つ)beat someone by a wide margin (〜を大差で破る)lead by a wide margin (大差でリードする)miss by a wide margin (大きく外れる)exceed by a wide margin (大幅に上回る)

使い分け

by a wide margin は数値や結果の具体的な差が大きいことを、by far は他と比べて飛び抜けていることを、significantly は統計的や意味的に重要な差があることを表します。

He won the race by a wide margin.

競争や比較において物理的・数値的な差が大きいことを強調します。

by far

This is by far the best movie.

最上級や比較級を強調し、他を圧倒的に引き離している状態を表します。

Company profits increased significantly during this year.

単なる大きさだけでなく、意味があるほど顕著な変化であることを示します。

よくある間違い

× She leads with a wide margin. ○ She leads by a wide margin. → 差や程度を表す前置詞は、with ではなく by を使います。

× He won the game by wide margins. ○ He won the game by a wide margin. → 単一の差を指すため、通常は単数形の a wide margin を使います。

コラム

豆知識

margin はもともと「本のページの余白」を意味する単語でした。そこから「時間や空間の余裕」へと意味が広がり、さらに数値や結果の「差」を表すようになりました。余白が大きいほど余裕があるというイメージから成り立っています。

リアルな使われ方

ニュース番組で選挙結果を報じる際、ネイティブは頻繁にこのフレーズを使います。開票が進み、ある候補者が他を圧倒的に引き離している時に「He is leading by a wide margin.」と表現するのが定番のアナウンスです。

映画・音楽での使われ方

スポーツ中継やスポーツ映画でも勝敗の差を強調するためによく登場します。例えば、映画『マネーボール』のような野球をテーマにした作品では、データ分析によって他チームを大差で引き離す(beat them by a wide margin)戦略が描かれています。

イディオム・定型句

定型句by a narrow margin

僅差で、かろうじて

She won the election by a narrow margin.

定型句margin of error

誤差の範囲

The survey has a three percent margin of error.

イディオムgive a wide berth

〜を避ける、距離を置く

I try to give him a wide berth.

by a wide marginを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you see the final sales figures for last month?

B

Yes, we exceeded our target by a wide margin.

A

That is great news. The new campaign worked significantly well.

B

Exactly. We beat our competitor by a wide margin this time.

A

Usually, we only win by a narrow margin.

B

I hope we can keep this momentum going for the next quarter.

文化的背景

アメリカは競争やスポーツが盛んな文化であり、勝敗や優劣を明確にする場面でこの表現がよく使われます。ビジネスでの業績報告や選挙報道など、数字の差を客観的に強調したい時に便利です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. by a wide margin とは?

結果や数値の差が非常に大きく開いていることを表す副詞句です。『He won by a wide margin.(彼は大差で勝った)』のように、勝敗や比較の場面でよく使われます。

Q. by far との違いはなんですか?

by a wide margin は具体的な点差や数値の開きを強調するのに対し、by far は「ずば抜けて」という程度の甚だしさを強調します。『It is by far the best.』のように最上級と共に頻出します。

Q. どんな動詞と一緒に使われることが多いですか?

勝敗や比較を表す動詞と相性が良いです。『win by a wide margin(大差で勝つ)』や『exceed by a wide margin(大幅に上回る)』などの組み合わせが定番です。

Q. 反対に「僅差で」と言いたい時はどう表現しますか?

wide(広い)の反対語である narrow(狭い)を使って、by a narrow margin と表現します。『We survived by a narrow margin.』のように、かろうじて切り抜けた状況で使います。

Q. ビジネス文書でフォーマルに言い換えるなら?

より洗練された表現として significantly(著しく)や substantially(大幅に)が適しています。『Revenues grew significantly.』のようにすると、堅く説得力のある印象になります。

CHECK QUIZ

Q: 「彼女は大差で勝った」の自然な表現は?

Q: 「僅差で」と言いたい時に入る単語は?

Q: 「exceed expectations by a wide margin」の意味は?