burden
- (名)負担、重荷
- (名)荷物、積荷
- (動)負担をかける
発音のコツ
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burden は最初の母音「ur」にアクセントを置きます。口をあまり開けずに「アー」と伸ばしながら舌を軽く丸めて R の音を出してください。続く「den」は力を抜いた曖昧な音にし、舌先を歯茎につけて軽く鼻に抜くように発音します。「バーデン」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- burdens
- 進行形(-ing)
- burdening
- 過去形
- burdened
- 過去分詞
- burdened
- 複数形
- burdens
コアイメージ
物理的・心理的に重くのしかかる負担や重荷がコアイメージです。責任や義務、悩みなど、精神的・物理的に苦痛を伴うものを背負っている時に使います。
burdenの意味・例文
名詞
負担、重荷
A heavy load, especially a psychological or financial responsibility.
The financial burden is too much for our small company.
その経済的な負担は私たちの小さな会社には大きすぎます。
金銭的な重圧やコストを表す際によく使われます。
I do not want to be a burden to my family.
私は家族の重荷になりたくありません。
人に迷惑や苦労をかける存在という意味で使います。
The new tax law will ease the burden on low-income families.
新しい税法は低所得世帯の負担を軽減するでしょう。
税金や制度による社会的な負担の文脈で頻出します。
荷物、積荷
A load, typically a heavy one that is carried.
The mule carried a heavy burden up the steep mountain.
ラバは険しい山を重い荷物を背負って登りました。
動物や人が運ぶ物理的に重い荷物を指します。
He dropped his burden and rested for a while.
彼は荷物を下ろしてしばらく休みました。
運んでいたものを床に置くような場面で使います。
The bridge collapsed under the burden of the heavy snow.
その橋は大雪の重みに耐えきれずに崩落しました。
物理的な重さや圧力を表現する際にも適しています。
動詞
負担をかける
To load heavily or cause hardship and distress to someone.
I hate to burden you with extra work.
あなたに余分な仕事で負担をかけたくありません。
burden A with B で「AにBの負担をかける」となります。
She is burdened with the care of her elderly parents.
彼女は年老いた両親の介護という重荷を背負っています。
受動態にすることで「負担を背負わされている」状態を表します。
Please do not burden yourself with my problems.
私の問題で自分自身に負担をかけないでください。
相手が無理をして悩みを抱え込むのを止める時に使います。
語源
burden は古英語の byrden(荷物)に由来し、動詞 bear(運ぶ、耐える)と同じ語根を持っています。物理的に重い荷物を「持ち運んで耐える」という成り立ちから、現在では心理的・経済的な「負担」や「責任」という比喩的な意味に発展しました。同じ「運ぶ」の語根を持つ関連語には、bear(耐える)があります。
派生語・ファミリー
burdenの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
burden は苦痛や責任を伴う精神的・物理的な重荷を、load は車や人で運ばれる物理的な積荷や作業量を、weight は物理的な重さそのものや精神的な圧迫感を表します。
よくある間違い
× I have a lot of burdens today. ○ I have a lot of work today. → burden は「苦痛を伴う重荷」を指すため、単なる「仕事量」には work や workload を使います。
× Please don't give me a burden. ○ Please don't be a burden to me. → 「負担をかける」は be a burden to 〜 や put a burden on 〜 を使うのが自然です。
コラム
豆知識
語源の bear(運ぶ)に関連して、船の積載量を表す「トン数」も、かつては burden と呼ばれていました。現代でも船が安全に運べる最大の積荷の重さという意味で、一部の海事用語にその名残があります。重荷が運搬と深く結びついていることが分かる歴史的な事実です。
リアルな使われ方
ネイティブは「あなたに負担をかけたくない」と気遣う時、I don't want to burden you. と動詞でよく使います。悩み事の相談や、仕事で無理なお願いをする際に、相手への配慮を示すビジネスメールや日常会話の定番フレーズとして非常に役立ちます。
映画・音楽での使われ方
ローリング・ストーンズの 1978 年の名曲『Beast of Burden』は、「俺は荷物を運ぶだけの獣(都合のいい存在)にはならない」と歌った曲です。beast of burden(荷役獣)というフレーズが、人間関係における比喩としてどう使われるかがよく分かる作品です。
イディオム・定型句
自ら選んだ重荷は重く感じない
“She works hard every day, but a burden of one's own choice is not felt.”
荷役獣、こき使われる人
“I refuse to be treated like a beast of burden.”
立証責任
“The burden of proof lies with the prosecution.”
burdenを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Are you okay? You look like you are carrying a heavy burden.
The new project is a lot of work. The load is crazy.
I can share the burden if you want.
That would be a huge relief. I don't want to burden you, though.
It is no problem. We need to ease the weight on your shoulders.
Thank you so much. Let's tackle this together.
文化的背景
欧米の法律やビジネスでは、the burden of proof(立証責任)という概念が非常に重視されます。責任や義務を物理的な「重荷」に例えて表現する感覚は、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. burden とは?
物理的または心理的に重くのしかかる負担や重荷のことです。『bear the burden(負担を背負う)』のように、責任や苦痛を伴う状況でよく使われます。
Q. burden と load の違いは?
burden は苦痛や責任を伴う重荷に重点があり、load は単なる物理的な積荷や作業量を示します。『a heavy load(大量の荷物)』に対して『a heavy burden(重い責任)』のように使い分けます。
Q. burden はどんな場面で使いますか?
金銭的な負担や介護の苦労、精神的なストレスを表す場面で使います。『ease the burden(負担を和らげる)』は、制度の改善や手助けを提案する際の定番フレーズです。
Q. burden は動詞としても使えますか?
はい、「負担をかける」という他動詞として使えます。『I do not want to burden you.(あなたに負担をかけたくない)』は、相手を気遣う際の実用的な表現です。
Q. burden を使った有名な表現は?
『the burden of proof(立証責任)』が代表的です。『The burden of proof is on you.(立証責任はあなたにある)』のように、法律や議論の場で頻繁に登場します。
CHECK QUIZ
Q: トラックに積まれた「大量の土砂(荷物)」を指すのに最も自然な名詞は?
Q: 「彼に重い負担をかける」の自然な表現は?
Q: 「I don't want to burden you with my problems.」の意味は?