breakup

  • (名)別れ、破局
  • (名)解散、崩壊
UK/ˈbreɪˌkʌp/

発音のコツ

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breakup は最初の母音「ei」にアクセントを置きます。「ブレイ」の「レ」は舌先をどこにもつけずにRの音を出し、「イ」で口を横に引いて二重母音をしっかり響かせます。後半の「kʌp」は「カ」の母音を短く鋭く発音し、最後の「p」は唇を閉じてから息だけを軽く破裂させます。全体を「ブレイクアップ」と平坦に読まないよう注意しましょう。

活用形

複数形
breakups

コアイメージ

関係や組織がバラバラになって終わることがコアイメージです。主に恋愛関係の終わりや、バンド・企業の解散について話す時に使います。

breakupの意味・例文

名詞

可算

別れ、破局

The end of a romantic relationship or marriage.

日常会話

Going through a breakup is never easy.

別れを経験するのは決して簡単なことではありません。

→

go through a breakup で「別れを経験する」という定番フレーズです。

SNS・カジュアル

I need some ice cream to survive this breakup.

この破局を乗り越えるためにアイスクリームが必要です。

→

失恋から立ち直る文脈でよく使われます。

アカデミック

The study focuses on the psychological impact of a breakup.

その研究は破局の心理的影響に焦点を当てています。

→

心理学などの学術的な文脈でも用いられます。

countable / uncountable

解散、崩壊

The division or dismantling of an organization or country.

ニュース

The breakup of the large monopoly was ordered by the court.

その巨大独占企業の解体は裁判所によって命じられました。

→

企業の分割や解体を表す際によく使われます。

ビジネス

We discussed the potential breakup of the partnership.

私たちは提携の解消の可能性について話し合いました。

→

提携関係や契約の終了にも使えます。

ニュース

The breakup of the empire led to many independent states.

その帝国の崩壊は多くの独立国家を生み出しました。

→

国家や体制の崩壊という大きなスケールでも使われます。

語源

breakup は動詞 break(壊れる)と副詞 up(完全に)の組み合わせから派生した名詞です。何かが「完全に壊れてバラバラになる」という物理的な成り立ちから、人間関係の終わりや組織の解散という比喩的な意味に発展しました。同じ break を持つ関連語には、breakdown(崩壊、故障)があります。

派生語・ファミリー

動詞break
形容詞broken

breakupの使い方

よく使う組み合わせ

a messy breakup (泥沼の別れ)go through a breakup (別れを経験する)the breakup of the band (バンドの解散)survive a breakup (別れを乗り越える)cause a breakup (別れの原因となる)

使い分け

breakup は恋愛関係や組織の終わりを広く指し、split はグループや意見の分裂・別離を強調し、divorce は法的な婚姻関係の解消を指します。

“He is still sad about the breakup.”

→ 恋愛関係や組織が完全に終わったニュアンスです。

“The band announced their split last year.”

→ グループが分かれたり別々の道を歩むニュアンスです。

“Their divorce was finalized in court.”

→ 法的な手続きを伴う夫婦の離婚を明確に指します。

よくある間違い

× They decided to breakup. ○ They decided to break up. → breakup は名詞です。動詞として「別れる」と言う場合は、2語に分けて break up とします。

× We had a breakup party for him. ○ We had a farewell party for him. → breakup は関係の破局や解散を指します。送別会などの「別れ」には farewell を使います。

コラム

豆知識

breakup はもともと春先に川の氷が割れて溶け出す「解氷」を指す言葉として18世紀に使われ始めました。そこから「固まっていたものが完全にバラバラになる」というイメージが広がり、現代では人間関係や組織の解散といった比喩的な意味で定着しています。

リアルな使われ方

ネイティブは破局した相手との関係を話す際、「We had a messy breakup.(泥沼の別れだった)」と表現することがよくあります。また、失恋の痛みを癒やすための曲を breakup song と呼び、SNSや日常会話で頻繁に登場する身近なフレーズです。

映画・音楽での使われ方

2006年のハリウッド映画『ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き(原題:The Break-Up)』は、同棲カップルの破局とその後を描いたコメディ作品です。タイトル通り、別れに伴う感情のもつれや共同生活の解消がリアルかつコミカルに描かれています。

イディオム・定型句

定型句breakup song

失恋ソング

“We listened to a breakup song all night.”

定型句breakup letter

別れの手紙

“She left a breakup letter on his desk.”

定型句messy breakup

泥沼の破局

“They had a very messy breakup last month.”

breakupを使った会話例

カフェで友人と

A

You look really down today. What happened?

B

I am going through a breakup with my girlfriend.

A

I am so sorry to hear that. Was it a messy split?

B

Not really. We just decided to break up mutually.

A

Take your time to get over it. I am here for you.

B

Thanks. Listening to a sad breakup song might help me cry it out.

A

Let's get some ice cream to survive this breakup together.

B

That sounds like a great idea.

文化的背景

欧米では、恋人との別れ(breakup)を経験した友人を励ますために、親しい友人たちが集まって一緒にアイスクリームを食べたり、一晩中語り明かしたりして慰める様子が映画やドラマでよく描かれます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. breakup とは?

恋愛関係の終わりや、組織・グループの解散を意味する名詞です。『I heard about your breakup.(別れたこと聞いたよ)』のように、日常会話からニュースまで幅広く使われます。

Q. breakup と break up の違いは?

breakup は名詞で「別れ・解散」、break up は動詞で「別れる・解散する」です。『They had a breakup.(彼らは別れた)』と『They decided to break up.(別れることにした)』のように品詞で使い分けます。

Q. 恋愛以外でも breakup は使えますか?

はい、企業やバンドなどの組織が解散・分割する際にも使われます。『the breakup of the band(バンドの解散)』はエンタメニュースで頻出する表現です。

Q. 失恋から立ち直ることを英語で何と言いますか?

『get over a breakup』という表現がよく使われます。『It takes time to get over a breakup.(失恋から立ち直るには時間がかかる)』のように、相手を慰める際に役立ちます。

Q. breakup をフォーマルに言い換えると?

組織の解散や関係の解消を硬く表現する場合は dissolution が適しています。『the dissolution of the company(会社の解散)』のように、法律やビジネス文書で使われます。

CHECK QUIZ

Q: 動詞として「別れる」と言いたい場合、正しい表記は?

Q: 友人が転校する時の「お別れ会」にふさわしい表現は?

Q: 「バンドの解散」を意味する自然な表現は?