at random

  • ()無作為に、ランダムに
  • ()手当たり次第に、無差別に
UK/ət ˈrændəm/

発音のコツ

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at の部分は弱く /ət/ と発音し、「ア」と「エ」の中間のような曖昧な音になります。続く random の r は、舌先をどこにもつけずに口を丸めて「ゥラン」と発音します。a は /æ/ で口を横に引き、「ア」と「エ」の中間音を出します。「アット・ランダム」とカタカナで切らず、/ət rændəm/ と滑らかに繋げて発音しましょう。

コアイメージ

規則性や明確な目的を持たず、偶然に任せることがコアイメージです。抽選や統計調査で公平を期す場面や、日常で特に理由なく適当に物事を選ぶ時に使います。

at randomの意味・例文

副詞

無作為に、ランダムに

without a specific pattern, plan, or system

ビジネス

The participants of the survey were chosen at random.

調査の参加者は無作為に選ばれました。

統計や調査で公平性を保つための専門的な表現としても頻出します。

日常会話

I picked a card at random from the deck.

トランプの山から無作為にカードを引きました。

特に理由や目的を持たずに選ぶ日常的な動作を表します。

SNS・カジュアル

We just stopped at a restaurant at random.

私たちは適当なレストランにふらっと立ち寄りました。

計画性がないこと、偶然に任せることをカジュアルに表現できます。

手当たり次第に、無差別に

without careful choice or aim

ニュース

The suspect seemed to attack people at random.

容疑者は無差別に人々を襲ったようです。

ターゲットを絞らずに手当たり次第に行動する様子を示します。

アカデミック

The subjects were asked to press the buttons at random.

被験者は手当たり次第にボタンを押すよう指示されました。

実験などで規則性を持たせずに動作を行わせる際に使います。

口語・スラング

Do not just guess at random on the test.

テストでただ当てずっぽうに答えてはいけません。

根拠がなく、思いつきで行動することを戒める際にも使われます。

語源

at random を構成する random は、古フランス語の randon(速さ、無鉄砲な突進)に由来します。かつては馬が的を絞らず全速力で走る様子を表していました。そこから「目的を持たずに突き進む」という意味に変わり、現在の「無作為に」へと発展しました。同じ語根を持つ関連語には、randomize(無作為化する)があります。

派生語・ファミリー

形容詞random
副詞randomly
動詞randomize

at randomの使い方

よく使う組み合わせ

choose at random (無作為に選ぶ)pick at random (無作為に選び出す)select at random (無作為に選択する)guess at random (当てずっぽうに推測する)shoot at random (手当たり次第に撃つ)

使い分け

at random は規則性を持たず偶然に任せること、randomly はほぼ同義でより幅広く使われ、arbitrarily は個人の気まぐれや独断で決めることを表します。

The winner was chosen at random.

規則性や意図を完全に排除して、偶然に選ばれたニュアンスです。

The files are randomly arranged.

順序などが不規則でバラバラな状態を表す際にも使いやすい単語です。

The rules were applied arbitrarily.

明確な基準がなく、個人の独断で身勝手に適用されたニュアンスです。

よくある間違い

× He answered in random. ○ He answered at random. → 「無作為に」というイディオムは前置詞 at を使います。in ではありません。

× I chose it at randomly. ○ I chose it at random. → at の後には名詞 random が続くため、副詞の randomly を置くのは誤りです。

コラム

豆知識

語源である古フランス語の randon は、もともと「速さ」や「無鉄砲な突進」を意味していました。馬が的を絞らずに全速力で走る様子を表す言葉でしたが、時が経つにつれて「目的をもたずに突き進む」という意味に変化し、現在の「無作為に」という使われ方に発展しました。

リアルな使われ方

日常会話では、何も考えずに適当に選んだことを強調する際に使われます。「I just picked one at random.(ただ適当に一つ選んだだけだよ)」は、特に理由や他意がないことを相手に伝えるための非常に便利なフレーズとして頻出します。

映画・音楽での使われ方

2006 年のアクション映画『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい(Smokin' Aces)』などでは、緊迫したシーンで shoot at random(手当たり次第に撃つ)という表現がよく似合います。パニック状態や無差別な攻撃を表す表現として、映画やニュースで耳にすることが多いです。

イディオム・定型句

定型句at random

無作為に、手当たり次第に

The teacher called on students at random.

イディオムa random act of kindness

見返りを求めない親切な行為

She performed a random act of kindness today.

at randomを使った会話例

金曜の午後、オフィスでイベント準備中に

A

How should we select the winners for the giveaway?

B

We should choose them at random to ensure fairness.

A

Good idea. If we pick them arbitrarily, people might complain.

B

Exactly. I will use a software to pick numbers at random.

A

What about the consolation prizes?

B

I will just grab some promotional items at random from the box.

文化的背景

英語圏では、くじ引きや統計調査に限らず、日常の些細な選択でも at random をよく使います。公平性や偶然性を重視する文化があり、意図を持たずフラットに物事を決める姿勢が好まれるためです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. at random とは?

規則性や明確な目的を持たずに、偶然に任せて物事を行うことです。『I picked a card at random.(無作為にカードを引いた)』のように、くじ引きや適当な選択の場面で使います。

Q. at random と randomly の違いは?

意味はほぼ同じですが、品詞の使い勝手が異なります。at random は副詞句として文末に置くことが多い一方、randomly は『The files are randomly arranged.』のように動詞の直前にも置けるため便利です。

Q. 日常会話で「適当に選ぶ」と言いたい時にも使えますか?

はい、日常的な気軽な選択にもよく使われます。『We chose a restaurant at random.』と言えば、特に深い理由や計画がなく、その場の思いつきで適当に決めたニュアンスが伝わります。

Q. at random の at はどのような役割ですか?

この at は状態や方法を表す前置詞です。名詞の random(無作為)と結びついて「無作為な状態で」という副詞句を作ります。『He shot at random.』のように、動詞を修飾する働きをします。

Q. random を使った有名な表現はありますか?

『random act of kindness(見返りを求めない親切)』が有名です。『She paid for my coffee as a random act of kindness.』のように、見知らぬ人への思いやりのある行動を指す素敵な表現です。

CHECK QUIZ

Q: 「無作為に」を意味する正しい前置詞の組み合わせは?

Q: 「明確な基準がなく、個人的な独断で」ルールが適用されたと批判するのに適した単語は?

Q: 「I picked a restaurant at random.」が表すニュアンスは?