almost

  • ()ほとんど、大体
  • ()もう少しで〜するところだった
UK/ˈɔlˌmoʊst/

発音のコツ

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almost は最初の母音「ɔː」にアクセントを置きます。口を縦に大きく開け、舌を後ろに引いて「オー」と深く発音してください。続く「l」は舌先を上の歯茎の裏に軽く当てます。「most」の「oʊ」は「オゥ」と二重母音にし、最後の「t」は息を吐くだけで弱く発音するか、文末では飲み込むように消すと自然です。

コアイメージ

100%に限りなく近いが、完全には達していないことがコアイメージです。程度がほぼ最大であることや、もう少しで何かが起こりそうだった場面で使います。

almostの意味・例文

副詞

ほとんど、大体

Very nearly, but not exactly or entirely.

日常会話

Dinner is almost ready, so please wash your hands.

夕食がほとんどできているので、手を洗ってください。

準備や状態が完了に近づいていることを表します。

ビジネス

We have almost reached our sales target for this month.

今月の売上目標にほぼ達しました。

目標や数値にあと一歩で届く状況で使います。

アカデミック

Almost all of the students passed the final exam.

ほとんどすべての学生が期末試験に合格しました。

almost all で「ほぼすべての〜」という意味になります。

SNS・カジュアル

I am almost there, just wait five more minutes.

もうすぐ着くから、あと5分だけ待ってて。

待ち合わせ場所にもうすぐ到着することを伝えます。

もう少しで〜するところだった

Slightly short of happening or achieving something.

日常会話

I almost missed the train this morning.

今朝、危うく電車に乗り遅れるところでした。

実際には乗り遅れなかったことを意味します。

ビジネス

I almost forgot to attach the file to the email.

メールにファイルを添付するのをもう少しで忘れるところでした。

ミスを未然に防いだ安堵感を込めて使います。

SNS・カジュアル

I was so tired that I almost fell asleep at my desk.

とても疲れていて、机で危うく寝落ちするところでした。

動作が起こりかけたギリギリの状況を表現します。

語源

almost は「全くの」を意味する all と、「最も」を意味する most が合わさってできました。古英語では「大部分」という意味でしたが、そこから「100%に近いが、わずかに足りない」という現在の意味に発展しました。同じ all を語根に持つ関連語には、always(いつも)があります。

派生語・ファミリー

形容詞most
副詞mostly

almostの使い方

よく使う組み合わせ

almost all (ほぼすべての)almost always (ほとんどいつも)almost completely (ほぼ完全に)almost impossible (ほとんど不可能な)almost certainly (ほぼ確実に)

使い分け

almost は100%に極めて近いがわずかに足りず、nearly は目標や基準に近づいているがまだ達しておらず、virtually は厳密には違うが実質的にはほぼ同じ状態であることを表します。

I almost missed the train.

あと少しで望まない結果になるところだったという感情を含みます。

It took nearly two hours.

数値や基準に近づいている客観的な事実を表します。

The city was virtually destroyed.

事実上、完全に等しい状態になっていることを強調します。

よくある間違い

× Almost Japanese people like sushi. ○ Almost all Japanese people like sushi. → almost は副詞なので、直接名詞を修飾できません。all などの形容詞を補う必要があります。

× I am almost to finish my homework. ○ I have almost finished my homework. → almost は動詞の直前や助動詞の後に置きます。to 不定詞の前に置くのは不自然です。

コラム

豆知識

語源の all(全くの)と most(最も)が合わさった almost は、古英語の時代には「大部分」という意味で使われていました。時が経つにつれて、「100%に近いが、わずかに足りない」という現在の意味に変化しました。always や already も、同じ all を語根に持つ単語です。

リアルな使われ方

日常会話では、危うく何かを忘れそうになった時に「I almost forgot!(危うく忘れるところだった!)」という表現が頻出します。何かを思い出した瞬間にこのフレーズを使うと、ネイティブらしい自然な響きになります。

映画・音楽での使われ方

2000 年の映画『あの頃ペニー・レインと(原題:Almost Famous)』は、1970 年代のロックバンドに密着する少年の物語です。タイトルは「もう少しで有名になれる」というバンドの微妙な立ち位置を絶妙に表現しています。

イディオム・定型句

ことわざAlmost only counts in horseshoes and hand grenades.

惜しいだけでは意味がない

You lost the game, and almost only counts in horseshoes and hand grenades.

定型句almost certainly

ほぼ確実に

The train will almost certainly be delayed.

定型句almost as if

まるで〜であるかのように

It was almost as if she knew the truth.

almostを使った会話例

木曜の午後、オフィスで同僚と

A

The final report is almost finished.

B

That is great. Is it completely ready for the presentation?

A

We are nearly there, just a few minor edits left.

B

I was almost worried we would not make the deadline.

A

Do not worry. We will almost certainly finish it today.

B

Good. Let me know when it is done.

文化的背景

会話の中で、惜しい結果に終わった相手に対して「Almost!(惜しい!)」と単独で使うことがよくあります。スポーツやゲームの場面で頻出する表現です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. almost とは?

100%に限りなく近いが、完全には達していないことを表す副詞です。『Dinner is almost ready.(夕食がほとんどできている)』のように、完了に近づいている状況で使います。

Q. almost と nearly の違いは?

almost は「わずかに足りない」という不足に焦点が当たり、nearly は「基準に近づいている」という到達過程に焦点が当たります。『I almost forgot.』は危うく忘れるところだった感情を含みます。

Q. almost の直後に名詞を置けますか?

almost は副詞なので、直接名詞を修飾することはできません。『almost students』ではなく、『almost all students(ほぼすべての学生)』のように all などを補う必要があります。

Q. 「もう少しで〜するところだった」は almost で表せますか?

はい、動詞の前に almost を置くことで表現できます。『I almost missed the train.(危うく電車に乗り遅れるところだった)』のように、実際には起こらなかった未遂の出来事に使います。

Q. almost always とはどういう意味ですか?

頻度が100%に近い「ほとんどいつも」という意味です。『He is almost always late.(彼はほとんどいつも遅刻する)』のように、例外が極めて少ない習慣を表す時によく使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「ほとんどの学生がその答えを知っていた」の自然な表現は?

Q: 「I almost missed the train.」の意味は?

Q: そのシステムが「事実上」完成していることを強調する最適な副詞は?