accounts payable
- (名)買掛金、未払い金
- (名)買掛金部門、支払担当部署
発音のコツ
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accounts は最初の「a」を弱く曖昧に出し、「カウ」にアクセントを置きます。payable は「ペィ」にアクセントを置き、二重母音をはっきり発音します。全体として「ア・カウンツ・ペィアブル」のようなリズムになります。複数形の「s」と「p」の子音が連続するため、息継ぎせずに滑らかに繋げるのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 複数形
- accounts payable
- 常に複数形の accounts を用いて一つの概念を表します
コアイメージ
企業が外部の取引先に対して支払う義務のある未払いのお金、つまり「買掛金」がコアイメージです。主にビジネスや経理の場面で、会社の負債や支払い業務について話す時に使います。
accounts payableの意味・例文
名詞
買掛金、未払い金
Money owed by a business to its suppliers or creditors.
We need to review the accounts payable balance.
買掛金の残高を確認する必要があります。
企業の負債状況を把握する際の基本的な表現です。
An increase in accounts payable improves short-term cash flow.
買掛金の増加は短期的なキャッシュフローを改善します。
財務分析の文脈でよく登場する論理構造です。
The company struggled to settle its accounts payable.
その企業は買掛金の支払いに苦戦しました。
企業の資金繰り悪化を報じる際によく使われます。
買掛金部門、支払担当部署
The department in a company responsible for paying suppliers.
Please forward this invoice to accounts payable.
この請求書を支払担当部署に転送してください。
社内での書類のやり取りで非常に頻出するフレーズです。
I will check with accounts payable about the payment status.
支払い状況について買掛金部門に確認します。
取引先からの問い合わせに対する定番の返答です。
The accounts payable team ensures all vendors are paid on time.
買掛金チームはすべての業者への期日通りの支払いを保証します。
部署の役割や責任を公式に説明する際に適しています。
語源
accounts payable は「勘定」を意味する account の複数形と、「支払うべき」を意味する形容詞 payable が組み合わさった言葉です。会計帳簿の中で「後で支払う義務がある項目」という成り立ちから、買掛金を指すようになりました。同じ account を含む関連語には、accounting(会計)があります。
派生語・ファミリー
accounts payableの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
accounts payable は取引先への未払い代金、liabilities は銀行からの借入金なども含む負債全般、accounts receivable は逆に顧客から受け取るべき売掛金を表します。
“Our accounts receivable are growing this month.”
→ 商品を提供した後に顧客から回収する予定のお金(売掛金)を指します。
よくある間違い
× We need to collect the accounts payable. ○ We need to collect the accounts receivable. → payable は「支払うべき(買掛金)」です。顧客から回収する「売掛金」には receivable を使います。
× I work in the account payable. ○ I work in accounts payable. → 部署名として使う場合でも、常に複数形の accounts payable を用います。単数形にはしません。
コラム
豆知識
会計用語では、名詞の後に形容詞が続く accounts payable のような特殊な語順がよく見られます。これはフランス語の文法規則が中世の英語に影響を与えた名残です。法務や財務の専門用語には、こうした歴史的な語順が今でも数多く残っています。
リアルな使われ方
実際のオフィスでは、accounts payable は単なる勘定科目としてだけでなく「支払い担当部署」を指す言葉として頻繁に使われます。「I will check with accounts payable.(支払部門に確認します)」は、経理担当者以外もよく使う便利な定型フレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画『ザ・コンサルタント(The Accountant)』などの企業サスペンス作品では、会社の不正経理が物語の鍵を握ることがよくあります。劇中の財務調査のシーンでは、accounts payable に架空の請求書が紛れ込んでいないかを確認する描写が登場し、会計の裏側を垣間見ることができます。
イディオム・定型句
買掛金部門、支払担当部署
“Send the receipt to the AP department.”
買掛債務回転日数
“They improved their days payable outstanding.”
営業債務、買掛金
“We must settle our trade payables soon.”
accounts payableを使った会話例
月末の金曜日、オフィスで営業担当と経理担当が
Did you send the new invoice to accounts payable?
Yes, I forwarded it to the AP department this morning.
Great. We need to settle our liabilities before the quarter ends.
I know. The accounts payable balance is quite high right now.
Exactly. Please ensure all accounts receivable are collected too.
I am on it. I will contact our clients this afternoon.
文化的背景
アメリカ英語では accounts payable が一般的ですが、イギリス英語では creditors(債権者)という単語を買掛金の意味で使うことがあります。国際的なビジネスシーンでは、誤解を避けるために accounts payable を使うのが無難です。
よくある質問
Q. accounts payable とは?
企業が取引先に対して将来支払う義務のあるお金(買掛金)のことです。『The accounts payable must be paid.(買掛金は支払われなければならない)』のように、経理や財務の文脈で頻出します。
Q. accounts payable と accounts receivable の違いは?
payable は自社が「支払うべき」お金(買掛金)、receivable は自社が「受け取るべき」お金(売掛金)です。『We track both accounts payable and receivable.』のように対比して使われます。
Q. accounts payable は略して何と言いますか?
ビジネスの現場では頭文字を取って AP または A/P と略されることが一般的です。『Please send the invoice to AP.(請求書を AP 部門に送ってください)』のように、部署名としても日常的に使われます。
Q. 履歴書や面接で accounts payable の経験をどうアピールしますか?
経理の支払い業務を担当していたことを伝える際に有効です。『I managed accounts payable for three years.(買掛金の管理を 3 年間担当しました)』のように表現すると、専門的な経験を的確にアピールできます。
Q. liabilities と accounts payable は同じ意味ですか?
accounts payable は liabilities(負債)の一部です。liabilities は長期の借入金なども含みますが、accounts payable は短期の取引先への未払い金に限定されます。『They are current liabilities.』のように分類されます。
CHECK QUIZ
Q: 顧客から「回収する予定の代金」を指す正しい会計用語は?
Q: 「支払担当部署で働いています」の自然な表現は?
Q: 企業の「負債全般(借入金なども含む)」を包括的に表す単語は?