abridge

  • ()本質を保ちつつ文章などを短くする
  • ()権限や権利などを制限・削減する
UK/əˈbrɪdʒ/

発音のコツ

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最初の「a」は弱く「ア」と発音し、続く「bridge」にアクセントを置きます。「ブリッジ」と平坦に言わず、ブリに力を込めてください。最後の「dge」の音は、舌を上の歯茎の裏につけてから空気を破裂させるように「ヂ」と濁らせます。

活用形

三単現
abridges
進行形(-ing)
abridging
過去形
abridged
過去分詞
abridged

コアイメージ

「本質を残しつつ、物理的または概念的に短くする」ことがコアイメージです。長い文章や権利、自由などを制限したり、短縮したりする時に使います。

abridgeの意味・例文

動詞

他動詞

本質を保ちつつ文章などを短くする

To make a book or document shorter by removing less important details.

アカデミック

The professor asked me to abridge the lengthy thesis for the journal.

教授は学術誌のためにその長い論文を要約するよう私に求めました。

学術的な要約版を作る際によく使われる動詞です。

ビジネス

We need to abridge this report to fit the limited meeting time.

会議の限られた時間内に収まるよう、この報告書を短縮する必要があります。

資料を簡潔にまとめる必要がある場面で活用できます。

ニュース

The media published an abridged version of the controversial speech.

メディアはその物議を醸した演説の要約版を公開しました。

全文ではなく要点のみを伝える際によく用いられます。

他動詞

権限や権利などを制限・削減する

To limit a right or freedom in a way that reduces its effectiveness.

フォーマル

The new law does not abridge the fundamental rights of citizens.

新しい法律は市民の基本的な権利を制限するものではありません。

法律や憲法に関連する硬い文脈で多用される表現です。

ニュース

Critics argue that these measures abridge our personal freedom significantly.

批判者は、これらの措置が個人の自由を著しく制限すると主張しています。

権利が侵害されるという強い文脈で用いられます。

語源

語源はラテン語の「ad-(〜へ)」と「brevis(短い)」が組み合わさった「abbreviare」に由来します。これが古フランス語を経て英語に入り、現在の形になりました。もともとの「短くする」という概念が、文書の要約から、権利や自由の縮小という抽象的な意味まで幅広く発展したのです。同じ語根を持つ関連語には、手短なことを意味する「brief」があります。

派生語・ファミリー

形容詞abridgeable

abridgeの使い方

よく使う組み合わせ

abridge a book (本を要約する)abridge rights (権利を制限する)abridge a text (文章を短縮する)abridge freedom (自由を制限する)abridge a version (要約版を作る)

使い分け

abridge は主に書籍や権利を削る際に用いられ、shorten は物理的な長さや時間を一般的に減らすことを指し、condense は内容を凝縮して密度を高めるというニュアンスを持ちます。

They had to abridge the long novel.

本や権利を対象に、不要な部分を削ること。

Please shorten the rope for me.

物理的な距離や時間を単純に短くすること。

He condensed his theory into one page.

情報を凝縮して密度を濃くすること。

よくある間違い

× I will abridge my shirt sleeves. ○ I will shorten my shirt sleeves. → 物理的な長さの調整には shorten を使います。abridge は抽象的な概念や文書に使います。

× The law abridges the speed limit. ○ The law lowers the speed limit. → 制限速度を下げる場合は lower が自然です。abridge は権利や自由の縮小に適しています。

コラム

豆知識

abridge は、もともと「短くする」という一般的な動詞でしたが、17世紀以降、法的な文脈で「権利を制限する」という意味で頻繁に使われるようになりました。特に憲法や人権に関する議論において、自由が不当に削られることを指す重要な語彙として定着した歴史があります。

リアルな使われ方

ビジネスの現場では、会議の資料や契約書を簡潔にする際、<<abridge>> やその過去分詞形である <<abridged>> をよく使います。特に「an <<abridged>> version」というフレーズは、要約版の資料を指す定番の定型表現として覚えておくと非常に便利です。

映画・音楽での使われ方

多くの文学作品には、入門用に書き直された「<<abridged>> version」が存在します。有名な『Moby Dick』などの古典作品は、この形式で出版されることが多く、英語学習の題材として親しまれています。

イディオム・定型句

定型句abridged edition

要約版や短縮版

I bought the abridged edition for my commute.

定型句without abridging

制限を加えることなく

The committee accepted the proposal without abridging it.

abridgeを使った会話例

オフィスの休憩室で、同僚と資料について話している

A

Have you seen the draft for the new project report?

B

Yes, but it is too long. We need to abridge it.

A

I agree. Should we just shorten the introduction?

B

No, we should condense the data section as well.

A

That makes sense. An abridged version will be easier to read.

B

Exactly. Let's finish it before the deadline.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。特に法的な文脈や学術的な出版物において、権利の抑制や文章の要約といった専門的な意味合いで非常に重宝される単語です。

よくある質問

Q. abridge とは?

abridge とは、本や文書から不要な部分を取り除いて短くしたり、権利や自由を制限したりすることを指します。例えば『The editor decided to <<abridge>> the lengthy article.』のように使います。

Q. abridge は日常会話でよく使いますか?

日常会話よりも、出版や法律、権利に関するフォーマルな場面で頻出します。友達との会話なら『I read an <<abridged>> version of that classic book.』と表現するのが自然です。

Q. shorten との違いは何ですか?

shorten は物理的な長さを対象にしますが、abridge はより抽象的な対象に使われます。例えば『We should <<abridge>> this report to save time.』と使い分けるのが適切です。

Q. abridge は自動詞として使えますか?

主に他動詞として使われます。目的語を伴って『何を』短縮または制限するのかを明確にする必要があります。『The rules <<abridge>> our rights.』のように後ろに名詞を置くのが基本です。

Q. 言い換え表現はありますか?

文脈により condense や shorten、restrict が使えます。要約なら『Please <<abridge>> the document.』を『Please condense the document.』と言い換えることも可能です。

CHECK QUIZ

Q: 物理的なロープを短くする際に使うべき単語は?

Q: 「市民の権利を制限する」という文脈で適切なのは?