abhor
- (動)ひどく嫌う、忌み嫌う
発音のコツ
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abhor は「æbhɔ́ːr」と発音します。最初の a は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間音で発音し、二音節目の hor にアクセントを置きます。この hor の母音は「オー」と長く伸ばし、最後に舌先を軽く巻いて r の音を出すのがコツです。アクセントが後ろにあることを意識すると、英語らしく聞こえます。
活用形
- 三単現
- abhors
- 進行形(-ing)
- abhorring
- 過去形
- abhorred
- 過去分詞
- abhorred
コアイメージ
物事に対して強い不快感や嫌悪感を抱くことがコアイメージです。道徳的、あるいは個人的にどうしても受け入れられない事柄を否定する時に使われます。
abhorの意味・例文
動詞
ひどく嫌う、忌み嫌う
To regard with extreme repugnance or hatred.
I abhor the way they treat the environment.
私は彼らの環境への扱い方をひどく嫌っています。
個人の強い倫理観や信念に基づいた嫌悪を表します。
Most people abhor violence in any form.
多くの人はどのような形であれ暴力を忌み嫌います。
社会的な悪に対する拒絶を表現する際によく使われます。
The philosopher claimed that all rational beings abhor cruelty.
その哲学者は、すべての理性的存在は残酷さを嫌悪すると主張しました。
道徳的・倫理的な文脈での使用が非常に適しています。
語源
ab-(離れる)と horrere(震える)というラテン語に由来します。恐怖や嫌悪によって身震いし、対象から思わず離れたくなるという感情の動きが語源です。同じ語根を持つ関連語には、恐ろしいという意味の horrible(恐ろしい)があります。恐怖と嫌悪が結びついた言葉だと理解してください。
派生語・ファミリー
abhorの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
abhor は道徳的に強い嫌悪を示し、detest は嫌悪や軽蔑の感情が強く、loathe は吐き気を催すほどの激しい反感や嫌悪を表します。
よくある間違い
× I abhor to study math. ○ I abhor studying math. → abhor は目的語に動名詞をとります。不定詞を直接続けることはできません。
× Abhor is a feeling of hate. ○ Abhorrence is a feeling of hate. → abhor は動詞です。名詞として使う場合は abhorrence を用いてください。
コラム
豆知識
abhor の語源であるラテン語の horrere は、恐怖で髪の毛が逆立つ様子を指していました。ここから horror(恐怖)や horrible(恐ろしい)といった言葉も生まれています。感情が身体的な反応を引き起こすという古代の感覚が、現代の私たちの言葉にも息づいています。
リアルな使われ方
現代のニュースや政治評論では、特に人権侵害や戦争犯罪を説明する際に abhor が選ばれます。単に嫌いだと言うよりも、その行為に対する強い拒絶と、道徳的な怒りを表明できるため、ジャーナリストや政治家が好んで使う表現の一つです。
映画・音楽での使われ方
SF 作品やホラー映画などで、宇宙の法則や異質な存在を表現する際に Nature abhors a vacuum というフレーズが頻繁に引用されます。また、文学作品でもキャラクターの強い信念を示すために「I abhor...」という台詞が名シーンを彩ることがあります。
イディオム・定型句
自然は真空を嫌う
“Nature abhors a vacuum, so air fills the space.”
〜することすら考えたくない
“I abhor the thought of leaving my home.”
abhorを使った会話例
大学の政治学の講義後、友人と
Did you hear the professor say that nature abhors a vacuum?
Yes, it is interesting how he applied it to politics.
Exactly. Many people abhor the power vacuum left by the leader.
I agree. I detest how uncertainty causes such instability.
It feels like a truly abhorrent situation for the public.
Let's discuss it further in the library later.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。非常に感情的で強い言葉であるため、日常の軽い好き嫌いには使わず、倫理的・社会的な重要事象に対して使うのが適切です。
よくある質問
Q. abhor とは?
道徳的、あるいは本能的に対象をひどく嫌うことを意味する動詞です。『I <<abhor>> injustice.(私は不公正をひどく嫌う)』のように、倫理的な拒絶を示す際に使われます。
Q. abhor と dislike の違いは?
dislike は単に「好きではない」という軽い感情ですが、abhor は「忌み嫌う」という非常に強い不快感を伴います。『I strongly <<abhor>> his behavior.』のように、より深刻な文脈で用いられます。
Q. abhor はどんな場面で使いますか?
人権問題や暴力など、社会的に許容しがたい事柄を語る際によく使われます。『We must <<abhor>> any act of cruelty.』のように、強い主張を込めたフォーマルな場に適した単語です。
Q. abhor の文法的な注意点は?
abhor は他動詞であり、必ず目的語が必要です。また、目的語には名詞や動名詞が来ます。『I <<abhor>> lying.(嘘をつくことをひどく嫌う)』のように使ってください。
Q. abhor を使った有名な表現は?
アリストテレスに由来する『Nature <<abhors>> a vacuum.(自然は真空を嫌う)』が非常に有名です。物理学や哲学の文脈で、何かが空っぽのままではいられない様子を指して使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「暴力を忌み嫌う」という道徳的な感情を最も適切に表す動詞は?
Q: abhor の後ろに続く形として正しいものは?
