worthwhile

  • ()価値のある、有意義な
UK/ˌwɜrːθˈwaɪl/

発音のコツ

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worthwhile は「ワースワイル」と発音します。前半の worth は唇を丸めて w の音を出し、舌先を上の歯の裏に軽く当てて th(θ)の摩擦音を作ります。後半の while は w から入り、「アィ」と二重母音を響かせた後、舌先を上の歯茎につけて l の音で終わります。2つの w の音をしっかり意識することがポイントです。

コアイメージ

時間や労力、お金をかけるに見合う価値や意味があることがコアイメージです。努力や投資の対象が有意義であると伝えたい時に使います。

worthwhileの意味・例文

形容詞

価値のある、有意義な

worth the time, money, or effort spent

日常会話

It is worthwhile to read this book.

この本は読む価値があります。

to 不定詞を伴って「〜する価値がある」と表現します。

ビジネス

The project was a worthwhile experience for the team.

そのプロジェクトはチームにとって有意義な経験でした。

プロジェクトや経験が有意義だった際によく使います。

アカデミック

Investing in education is always a worthwhile endeavor.

教育への投資は常に価値のある試みです。

教育や研究などの意義深い取り組みを表すのに適しています。

SNS・カジュアル

Is it really worthwhile to wait in this long line?

この長い列に並んで待つ価値は本当にありますか?

労力や時間をかける価値があるか疑問に思う時にも使えます。

語源

worthwhileは、worth(価値がある)とwhile(時間、期間)が組み合わさってできた単語です。直訳すると「時間をかける価値がある」となり、そこから労力やお金を費やすだけの意味があるという現在の意味に発展しました。同じwhile(時間)の語根を持つ関連語には、meanwhile(その間に)があります。

派生語・ファミリー

名詞worthwhileness

worthwhileの使い方

よく使う組み合わせ

a worthwhile investment (価値のある投資)a worthwhile experience (有意義な経験)a worthwhile project (やりがいのあるプロジェクト)prove worthwhile (価値があると証明される)make it worthwhile (それを有意義なものにする)

使い分け

worthwhileはかけた時間や労力に見合う価値を、valuableは金銭的または本質的な価値の高さを、rewardingは精神的な満足感ややりがいを得られることを表します。

It is worthwhile to learn a new language.

費やした努力に見合うだけの価値があるニュアンスです。

This antique clock is highly valuable.

金銭的な価値や希少性が非常に高いニュアンスです。

Teaching children is a very rewarding job.

精神的な見返りや深い満足感があるニュアンスです。

よくある間違い

× It is worth to read this book. ○ It is worthwhile to read this book. → worth の後ろに to 不定詞は置けません。to 不定詞を続ける場合は worthwhile を使います。

× He is a worthwhile person. ○ He is a valuable person. → worthwhile は行為や事柄に対して使います。人物の価値を表す場合は valuable などを使います。

コラム

豆知識

worthwhile は元々「worth one's while(人の時間をかける価値がある)」というフレーズが1語に縮まってできた単語です。while には「〜の間」という接続詞のほかに「時間・期間」という名詞の意味があり、語源を知ると「時間を費やす価値がある」というニュアンスがよく分かります。

リアルな使われ方

ネイティブは、苦労して何かをやり遂げた時に「The effort made it worthwhile.(努力した甲斐があった)」とよく言います。また make it worthwhile の形で、相手に対して「(面倒なことをする)価値を持たせる、お礼をする」という意味合いで使うこともあり、日常会話で頻出する表現です。

映画・音楽での使われ方

2004年の映画『ミリオンダラー・ベイビー(Million Dollar Baby)』では、困難な目標に向かって努力する主人公の姿が描かれます。スポーツや競技において、怪我や挫折のリスクを負ってでも挑戦することが worthwhile(価値がある)かどうか、深く考えさせられるテーマを持った作品です。

イディオム・定型句

定型句make it worthwhile

労力に見合う価値を持たせる

I will pay you extra to make it worthwhile.

定型句prove worthwhile

価値があると分かる

The long training will prove worthwhile.

定型句a worthwhile cause

意義のある目的・大義

We are raising money for a worthwhile cause.

worthwhileを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you attend the seminar on digital marketing last weekend?

B

Yes, I did. It was a very worthwhile experience.

A

That's great. Was the content valuable for our current project?

B

Absolutely. The strategies they shared will definitely prove worthwhile.

A

I should have gone too. I thought it wouldn't be worthwhile to spend my Saturday there.

B

It was highly rewarding. I'll share my notes with you later to make it worthwhile for both of us.

文化的背景

英語圏では、ボランティア活動やチャリティへの寄付などを「a worthwhile cause(意義のある目的)」と表現することがよくあります。社会的に意味のある行動を重んじる文化が反映されており、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. worthwhile とは?

時間や労力をかける価値があることを表す形容詞です。『It is a worthwhile investment.(それは価値のある投資だ)』のように、努力に見合う意義があることを伝えます。

Q. worthwhile と worth の違いは?

worth は前置詞的に使い、直後に名詞や動名詞を伴います。一方の worthwhile は純粋な形容詞で、『It is worthwhile to go.(行く価値がある)』のように to 不定詞とよく結びつきます。

Q. worthwhile はどんな場面で使いますか?

プロジェクトや経験、投資など、何かを達成するために労力を費やす場面で使います。『a worthwhile project(やりがいのあるプロジェクト)』はビジネスでも頻出する表現です。

Q. worthwhile の後ろの形はどうなりますか?

『It is worthwhile to do』と『It is worthwhile doing』の両方の形をとることができます。『It is worthwhile visiting the museum.(その博物館は訪れる価値がある)』のように使われます。

Q. 人に対して worthwhile は使えますか?

基本的に人に対しては使いません。人の価値や重要性を表したい場合は、『He is a valuable member.(彼は貴重なメンバーだ)』のように valuable や important を使うのが自然です。

CHECK QUIZ

Q: 「このアンティーク時計はとても価値がある」の自然な表現は?

Q: 「その映画は見る価値がある」の正しい英文は?