weather permitting
- (副)天気が良ければ
発音のコツ
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weather の th は、上下の前歯で舌先を軽く挟んで濁らせます。続く permitting は、2音節目の mi にアクセントを置きます。口をリラックスさせて「パミッティング」のように発音し、最後の g は喉の奥で音を止めるように弱く発音すると自然に聞こえます。カタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- permits
- 構成する動詞 permit の三人称単数現在形
- 進行形(-ing)
- permitting
- 構成する動詞 permit の現在分詞形
- 過去形
- permitted
- 構成する動詞 permit の過去形
- 過去分詞
- permitted
- 構成する動詞 permit の過去分詞形
コアイメージ
天候が許せば、つまり「天気が良ければ」という条件を示すことがコアイメージです。屋外でのイベントや予定について、雨などの悪天候でなければ決行すると伝えたい時に使います。
weather permittingの意味・例文
副詞
天気が良ければ
if the weather allows it to happen
The match will start at noon, weather permitting.
天気が良ければ、正午に試合が始まります。
文末にカンマを添えて付け加えるのが基本の形です。
We plan to have a barbecue, weather permitting.
天気が良ければ、バーベキューをする予定です。
屋外でのイベントの予定を話す際に頻出します。
The outdoor concert will proceed, weather permitting.
天候が許せば、野外コンサートは予定通り進行します。
公式な予定の条件として使うとスマートに響きます。
Weather permitting, we will climb the mountain tomorrow.
天気が良ければ、明日は山に登ります。
文頭に置いて条件を先に提示することも可能です。
語源
weather permitting は、名詞 weather(天気)と動詞 permit(許す)の現在分詞が結びついた「独立分詞構文」という形です。直訳の「天気が予定の実行を許容するなら」から、現在の意味に発展しました。permit の語根 mit には「送る」という意味があり、同じ語根を持つ関連語には submit(提出する)があります。
派生語・ファミリー
weather permittingの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
weather permitting は文末で簡潔に条件を添え、if the weather is good はより日常的で明確な仮定を表し、rain or shine は天候に関わらず決行することを表します。
“We will go hiking if the weather is good.”
→ 日常会話でよく使われる、最も標準的な条件表現です。
“The event will be held rain or shine.”
→ 天候に左右されず、必ず実行するという強い意志を示します。
よくある間違い
× If weather permitting, we will go out. ○ Weather permitting, we will go out. → weather permitting 自体に if の意味が含まれるため、if を重ねて使うのは誤りです。
× The match will be held, weather permitted. ○ The match will be held, weather permitting. → 「天気が許す」という能動の関係なので、過去分詞 permitted ではなく現在分詞 permitting を使います。
コラム
豆知識
weather permitting は、文法的には「独立分詞構文」と呼ばれる古い英語の形を残したものです。主節の主語とは異なる主語(weather)を持つ分詞構文で、現代ではこのフレーズ自体がひとつの定型句として完全に定着しています。日常会話でも文法を意識せずにそのまま使います。
リアルな使われ方
ネイティブは予定を約束する際、文末に軽く付け足すように「..., weather permitting」と使います。ビジネスメールなどで予定を伝える際にも便利です。カジュアルなチャットでは「if it doesn't rain」と平易な言葉に言い換えることもよくあります。
映画・音楽での使われ方
アイルランドの詩人デニス・オドリスコルの詩集『Weather Permitting』は、日常の風景や人生の不確実性を天候に重ねて描いた作品です。文学作品のタイトルにも使われるほど、英語圏の人々にとって馴染み深く、人生の予測不可能性を象徴する代表的なフレーズとなっています。
イディオム・定型句
辛いことの後には良いことがある
“Don't give up, April showers bring May flowers.”
体調が優れない
“I am feeling a bit under the weather today.”
どんな天候でも、何があっても
“I will be there, come rain or shine.”
weather permittingを使った会話例
木曜日の午後、オフィスで同僚と
Are we still going golfing this weekend?
Yes, we plan to tee off at 8 AM, weather permitting.
The forecast says it might rain on Sunday.
I saw that too. We only play if the weather is good.
I hope it clears up. I really need a break.
Me too. I've been feeling slightly under the weather lately.
You should get some rest tonight.
Thanks, I will. Let's touch base on Saturday morning.
文化的背景
英語圏では屋外での結婚式やガーデンパーティーが人気ですが、天候が変わりやすい地域も多いため、招待状に「weather permitting」と書き添えるのが一般的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. weather permitting とは?
「天気が良ければ」「天候が許せば」という意味の定型フレーズです。『We will have a picnic, weather permitting.(天気が良ければピクニックをします)』のように、予定の条件として文末に添えます。
Q. 文のどこに置くのが正しいですか?
文の最後や最初に、カンマで区切って独立して置くのが一般的です。『Weather permitting, the flight will depart on time.』のように文頭に置くこともでき、どちらも同じ意味になります。
Q. 日常会話でも使えますか?
日常会話でも使われますが、少しフォーマルで大人びた響きがあります。カジュアルな場面では『I will go if it is sunny.』のように言い換える方が自然に聞こえることもあります。
Q. 別の言葉でフォーマルに言い換えるには?
ビジネスや公式な案内では subject to weather conditions がよく使われます。『The event is subject to weather conditions.』のように表現すると、より客観的な印象になります。
Q. 天気に関する他の便利な表現はありますか?
天候に関係なく決行する場合は rain or shine が便利です。『The festival will be held rain or shine.』のように使えば、雨天決行であることを明確に伝えられます。
CHECK QUIZ
Q: 次のうち、文法的に正しい文はどれですか?
Q: 「明日は雨天決行でイベントを行う」と伝えるのに最適な表現は?
Q: ビジネス文書で「天候に左右される」と客観的に伝える自然な表現は?