wake-up call
- (名)モーニングコール
- (名)警鐘、注意喚起
発音のコツ
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wake の二重母音 /eɪ/ を「ウェイ」としっかり発音し、最後の /k/ と up の母音 /ʌ/ をリンキングさせて「ウェイカップ」のようにつなげます。call の /ɔː/ は口を縦に開けて「オー」と伸ばし、最後の /l/ は舌先を上の前歯の裏につけて「ル」と暗く響かせます。カタカナの「ウェイクアップコール」と区切らず、なめらかに発音してください。
活用形
- 複数形
- wake-up calls
コアイメージ
物理的に目を覚まさせる電話や、危険や問題に気づかせるための強い警告がコアイメージです。現状を見直して行動を起こすべきだと注意喚起する時に使います。
wake-up callの意味・例文
名詞
モーニングコール
A telephone call arranged to wake someone up at a specific time.
We requested a wake-up call for 6 am.
私たちは午前6時にモーニングコールをお願いしました。
海外のホテルでフロントに依頼する際の定番フレーズです。
The hotel offers a free wake-up call service.
そのホテルは無料のモーニングコールサービスを提供しています。
ビジネス出張で朝早く起きる必要がある時に便利な表現です。
I missed my wake-up call entirely this morning.
今朝はモーニングコールを完全に聞き逃してしまいました。
予定通りに相手を起こすための手配について言及しています。
警鐘、注意喚起
An event that warns someone they need to change their behavior or take action.
The incident is a wake-up call for the industry.
その事件は業界に対する警鐘です。
社会的な問題に対する警告としてニュースでよく使われます。
The bad results were a wake-up call for us.
その悪い結果は私たちにとっての警鐘でした。
組織に変化を促すきっかけとしてビジネスで頻出します。
Her illness was a wake-up call to change her lifestyle.
彼女の病気は生活習慣を変えるための警鐘でした。
個人の健康や生活態度を見直すきっかけを表す表現です。
語源
wake(目覚める)と up(完全に)、call(電話、呼びかけ)の組み合わせです。もともとはホテル宿泊客を指定の時間に起こす「モーニングコール」を指していました。そこから比喩的に、人が見落としていた危機や問題に「目を覚まさせる出来事(警鐘)」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、watch(見守る、警戒する)があります。
派生語・ファミリー
wake-up callの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
wake-up call は行動を変えるきっかけとなる出来事、warning は危険が迫っているという事前の知らせ、alarm は差し迫った危険に対するパニックや警報音を表します。
よくある間違い
× I want a morning call at 7 am. ○ I want a wake-up call at 7 am. → morning call は和製英語です。ホテルで起こしてもらう時は wake-up call を使います。
× The accident was a wake-up call to him. ○ The accident was a wake-up call for him. → 「〜にとっての警鐘」という場合は前置詞 for を使うのが一般的です。
コラム
豆知識
wake-up call は 20 世紀初頭に電話が普及し始めた頃、ホテルの交換手が手動で客室に電話をかけて起こしていたサービスに由来します。現代では自動音声やスマートフォンのアラームが主流になりましたが、言葉自体はそのまま残りました。
リアルな使われ方
ネイティブは、健康診断の悪い結果や仕事での大きな失敗など、生活態度ややり方を改めるべき衝撃的な出来事を指して「That was a wake-up call.(あれで目が覚めたよ)」とよく言います。日常会話でもビジネスでも非常に役立つ表現です。
映画・音楽での使われ方
2004 年のマルーン 5(Maroon 5)のヒット曲『Wake Up Call』は、恋人の浮気現場を目撃して「目が覚めた(現実を知った)」という衝撃を歌った楽曲です。比喩的な意味が見事に使われており、単語の持つ強いニュアンスが伝わります。
イディオム・定型句
警鐘として機能する
“The failure served as a wake-up call.”
現実を突きつけられる
“He finally got a wake-up call.”
目を覚ます必要がある
“Our team desperately needs a wake-up call.”
wake-up callを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you hear about the competitor's new product?
Yes, it is a huge threat to our market share.
It should definitely serve as a wake-up call for our team.
I agree. We need to speed up our own development.
Without a warning, they just launched it over the weekend.
Let's schedule a meeting to discuss our countermeasure today.
文化的背景
日本のホテルでは「モーニングコール」という言葉が定着していますが、海外のホテルでは通じない典型的な和製英語です。フロントに頼む際は必ず wake-up call を使いましょう。比喩的な「警鐘」の意味でも、英語圏のニュースやビジネスで頻繁に登場します。
よくある質問
Q. wake-up call とは?
ホテルのモーニングコールや、人に現状を見直すよう促す警鐘のことです。『The heart attack was a wake-up call.(心臓発作が警鐘になった)』のように、比喩的な意味でも頻出します。
Q. ホテルでモーニングコールを頼む時は何と言いますか?
フロントに電話して依頼します。『I would like a wake-up call at 6 am.(午前6時にモーニングコールをお願いします)』のように言うのが最も自然で丁寧な表現です。
Q. wake-up call と warning の違いは?
wake-up call は実際に起きた出来事がきっかけで目が覚めるニュアンスです。一方の warning は事前の注意であり、『a severe weather warning(悪天候の警告)』のように使います。
Q. ビジネスで wake-up call はどう使いますか?
業績悪化や競合の台頭など、組織に危機感を持たせる出来事を指して使います。『The sales drop is a wake-up call.(売上の減少は警鐘だ)』のように、改善を促す文脈で適しています。
Q. wake-up call の和製英語はありますか?
日本でよく使われる「モーニングコール(morning call)」が代表的な和製英語です。英語圏では通じないため、必ず『request a wake-up call(モーニングコールを頼む)』のように表現してください。
CHECK QUIZ
Q: 海外のホテルで朝7時に起こしてほしい時、自然な表現は?
Q: 「その事故は彼にとっての警鐘だった」を英訳する際、適切な前置詞は?
Q: ビジネス会議での「This is a wake-up call.」が意味するものは?