warning
- (名)警告、注意
- (名)警報、注意報
- (名)兆候、前触れ
発音のコツ
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warning は最初の母音「ɔː」にアクセントを置きます。口を縦に大きく開け、喉の奥から「ウォー」と長く伸ばします。続く「r」は舌を丸めて響かせ、最後の「ning」は鼻から音を抜くように「ニン(グ)」と発音します。日本語の「ワーニング」のように平坦で短い音にならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- warnings
コアイメージ
危険や問題が起こる可能性を事前に知らせることがコアイメージです。相手に注意を促したり、悪い結果を避けるための警告を発したりする時に使います。
warningの意味・例文
名詞
警告、注意
A statement telling someone about a possible danger or problem.
The teacher gave him a warning about his behavior.
先生は彼の態度について警告を与えました。
give a warning で「警告を与える」という定番フレーズです。
We received a strict warning from the client.
私たちは顧客から厳しい注意を受けました。
strict warning は「厳しい警告」を意味します。
The article serves as a warning to future generations.
その記事は未来の世代への警鐘として役立ちます。
serve as a warning で「警鐘として役立つ」と表現します。
警報、注意報
An official announcement about a dangerous situation like bad weather.
The government issued a tsunami warning this morning.
政府は今朝、津波警報を発令しました。
issue a warning はニュースで頻出の表現です。
I ignored the storm warning and went outside.
私は暴風雨の注意報を無視して外に出ました。
storm warning は「暴風雨警報」を指します。
Did anyone else get that loud emergency warning?
あの大きな緊急警報を受信した人は他にいますか?
スマートフォンなどに届く緊急速報にも使われます。
兆候、前触れ
An event or sign showing that something bad might happen.
The sudden drop in sales was a warning sign.
突然の売上減少は危険を知らせる兆候でした。
warning sign は「警告のサイン、危険な兆候」を意味します。
The earthquake struck without warning.
その地震は前触れなしに発生しました。
without warning で「前触れもなく、突然に」という重要なイディオムになります。
You should have given me some warning before arriving.
到着する前に何らかの事前通知をくれるべきでした。
give someone warning で「(人に)前もって知らせる」という意味です。
語源
warning は、古英語の wearnian(注意を向ける、警戒させる)に由来する動詞 warn(警告する)と、名詞化する接尾辞 -ing が組み合わさって成り立っています。危険に対して前もって注意を引くという成り立ちから、「警告」「注意報」という意味に発展しました。同じゲルマン語系の語根を持つ関連語には、wary(用心深い)があります。
派生語・ファミリー
warningの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
warning は差し迫った危険に対する明確な警告を、caution は失敗を避けるための一般的な注意を、alert は緊急事態に対する即時の警戒呼びかけを表します。
よくある間違い
× The earthquake happened without a warning. ○ The earthquake happened without warning. → without warning(前触れもなく)は不可算名詞として扱うため、冠詞の a は不要です。
× He warned me a warning about the dog. ○ He gave me a warning about the dog. → warn(警告する)の目的語に warning を置くのは不自然です。give a warning を使いましょう。
コラム
豆知識
サッカーの試合で反則を犯した選手に提示される「イエローカード」は、英語では a yellow card または a warning と呼ばれます。これは「次の反則で退場になる」という明確な警告を意味しており、スポーツにおける warning の分かりやすい例です。
リアルな使われ方
職場などで問題行動を繰り返す人に対して、上司が「This is your final warning.(これが最後の警告だ)」と伝えることがあります。これ以上ルールを破れば解雇や厳しい処分が待っているという、非常に緊迫した状況で使われる実用的な定型表現です。
映画・音楽での使われ方
2000 年にリリースされたアメリカのロックバンド、グリーン・デイ(Green Day)のアルバムおよびタイトル曲『Warning』は、社会のルールや過剰な警告ラベルに対する反抗を歌っています。曲中では「警告だ、前触れもなく生きろ」と繰り返され、単語の響きが印象的です。
イディオム・定型句
前触れもなく、突然に
“The storm hit the town without warning.”
威嚇射撃、警告のサイン
“The fine was just a warning shot.”
危険な兆候を読み取る
“We failed to read the warning signs.”
warningを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you see the system warning this morning?
Yes, it popped up without warning while I was working.
The IT team issued a warning about a potential virus.
We should proceed with caution when opening emails today.
Agreed. Ignoring a warning sign could cause a big problem.
I will tell the rest of the team to stay on alert.
文化的背景
英語圏の商品のパッケージには、安全上の理由から「WARNING:」と大文字で記されたラベルがよく貼られています。これは法的な責任を回避する目的もあり、非常に目立つ色やフォントで記載されるのが特徴です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. warning とは?
危険や問題が起こる可能性を事前に知らせる「警告」や「警報」のことです。『The government issued a tsunami warning.(政府は津波警報を発令した)』のようにニュースでも頻出します。
Q. warning と advice の違いは?
warning は危険や不利益を避けるための強い注意喚起であり、従わないと悪い結果を招くニュアンスがあります。一方の advice はより良い結果を得るための提案であり、『He gave me good advice.(彼は良い助言をくれた)』のように前向きな場面で使います。
Q. warning を使ったよくあるフレーズは?
『without warning(前触れもなく)』が会話や文章でよく使われます。『The machine stopped without warning.(機械が突然停止した)』のように、予想外の出来事を表す時に便利です。
Q. パソコンの画面で見る warning の意味は?
ソフトウェアやシステムに問題が起こる可能性を示す「警告メッセージ」のことです。『A warning message appeared on the screen.(画面に警告メッセージが表示された)』のように使い、データの保存などを促します。
Q. warning を動詞で表現するには?
動詞の warn を使います。『I warned him not to go there.(私は彼にそこへ行かないよう警告した)』のように、warn + 人 + not to do の形で具体的な注意を伝えることができます。
CHECK QUIZ
Q: スマホに届く「緊急地震速報」の自然な英語表現は?
Q: 「彼は前触れもなく辞表を提出した」の空欄に入る語は?He resigned ( ) warning.
Q: 「a warning sign」の最も自然な日本語訳は?