upcoming
- (形)今後の、来たる
発音のコツ
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upcoming は最初の母音 /ʌ/ にアクセントを置きます。口をリラックスさせて、短く「ア」と発音してください。続く /p/ は唇をしっかり閉じてから軽く息を破裂させます。後半の /kʌmɪŋ/ は「カミング」と平坦に読まず、「カ」に少し強勢を置きつつ、最後の /ŋ/ は鼻から音を抜くように響かせるのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 三単現
- upcomes
- まれな動詞 upcome(起こる)の三人称単数現在形
- 進行形(-ing)
- upcoming
- 動詞 upcome の現在分詞形(通常は形容詞として使用)
- 過去形
- upcame
- 動詞 upcome の過去形
- 過去分詞
- upcome
- 動詞 upcome の過去分詞形
コアイメージ
近い将来に予定されている出来事や、まもなく起こることがコアイメージです。スケジュールに組み込まれたイベントや予定を客観的に伝えたい時に使います。
upcomingの意味・例文
形容詞
今後の、来たる
happening or appearing in the near future
We are preparing for the upcoming conference.
私たちは今後の会議に向けて準備しています。
ビジネスシーンで今後の予定を共有する際の定番表現です。
Do you have any plans for the upcoming weekend?
今度の週末は何か予定がありますか?
直近の週末や休日の予定を尋ねる時に便利です。
The mayor discussed the upcoming election.
市長は来たる選挙について議論しました。
選挙や公式な行事が近づいていることを客観的に伝えます。
I can't wait for the upcoming concert!
今度のコンサートが待ちきれません!
楽しみなイベントが近づいている期待感を表せます。
語源
up(上へ、表面へ)と come(来る)の現在分詞 coming から成り立っています。出来事が水面下から「上へ(up)現れてくる(coming)」という視覚的なイメージから、時間的に「まもなく起こる、今後の」という意味に発展しました。同じく up(上へ)の語根を持つ関連語には、update(最新のものにする)があります。
派生語・ファミリー
upcomingの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
upcoming は近い将来に予定されていることを、forthcoming は情報や作品がまもなく公開されることを、imminent は危険などが今にも起こりそうに差し迫っていることを表します。
よくある間違い
× The event is upcoming. ○ The event is coming up. → upcoming は主に名詞の前に置いて使います。be動詞の後ろでは coming up を使うのが自然です。
× I enjoyed the upcoming weekend. ○ I enjoyed the past weekend. → upcoming は未来の出来事にのみ使います。過去のことには past や last を使います。
コラム
豆知識
upcoming は up(上へ)と coming(来る)の組み合わせです。出来事が水面下から「上へ現れてくる」という視覚的なイメージから、「時間的に近づいている」という意味になりました。スケジュールの見えない先の方から、現在に向かって予定が浮上してくる様子を想像するとイメージしやすいでしょう。
リアルな使われ方
ネイティブはポスターやウェブサイトの見出しで「Upcoming Events(今後のイベント)」というフレーズをよく使います。学校の掲示板や企業のウェブサイトなどで、スケジュールや予定を簡潔に伝えるための定番の表現として定着しています。日常会話でも週末の予定を聞く際などに頻出します。
映画・音楽での使われ方
映画館で本編の前に流れる予告編は、英語で「Upcoming Attractions(近日公開の作品)」と呼ばれることがあります。これから楽しめるエンターテインメントへの期待を高めるフレーズです。また、音楽業界でも期待の新人アーティストを up-and-coming と表現することがあります。
イディオム・定型句
近日公開の映画や催し物
“Let's watch the trailers for upcoming attractions.”
ここ数日の間に、近いうちに
“We will announce it in the upcoming days.”
次世代、これからの世代
“We must protect the earth for the upcoming generation.”
upcomingを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Are you ready for the upcoming presentation next week?
Not yet. I am still gathering data for the slides.
Do you need any help with the forthcoming report?
That would be great. The deadline is imminent.
Don't worry. The upcoming weekend will give us some time to rest.
True. Let's finish this quickly and enjoy our days off.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ビジネスシーンやニュースで、将来の予定やイベントを告知する際によく登場する実用的な単語です。日常会話でも「今度の週末」と言う時に気軽に使われます。未来への期待や準備のニュアンスを含み、前向きな文脈で好まれる傾向があります。
よくある質問
Q. upcoming とは?
近い将来に予定されている出来事や、まもなく起こることを表す形容詞です。『We have an upcoming meeting.(次回の会議が控えている)』のようにビジネスや日常会話で頻出します。
Q. upcoming と oncoming の違いは?
upcoming は時間的に近づいている予定に使いますが、oncoming は物理的にこちらへ向かってくるものに使います。『an oncoming car(対向車)』のように、空間的な接近を表す点が異なります。
Q. upcoming は be動詞の後ろに置けますか?
文法的には間違いではありませんが、ネイティブはあまり使いません。be動詞の後ろでは『The event is coming up.(イベントが近づいている)』のように coming up を使うのが自然です。
Q. upcoming を言い換えると?
文脈に応じて approaching や coming soon に言い換えられます。『The approaching storm(接近中の嵐)』のように、より動きや切迫感を強調したい場合に approaching が適しています。
Q. ビジネスメールで upcoming はどう使いますか?
今後の予定をリマインドする際によく使われます。『Please find the agenda for the upcoming meeting.(次回の会議のアジェンダをご確認ください)』は、丁寧で実用的な定型フレーズです。
CHECK QUIZ
Q: 「こちらに向かってくる対向車」を表す自然な表現は?
Q: 「そのイベントはもうすぐだ」の自然な表現は?