track record
- (名)実績、過去の成績、履歴
発音のコツ
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track record は 2 つの単語からなります。最初の track は「tr」を「チュ」のように発音し、母音「æ」は口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出します。続く record は名詞なので、最初の「レ」にアクセントを置き、「カ」の部分は曖昧な音にします。「トラックレコード」とカタカナで平坦に読まず、それぞれのアクセントを意識しましょう。
活用形
- 複数形
- track records
コアイメージ
陸上競技や競馬で残された過去の記録が転じて、個人や組織の「過去の具体的な実績や成績」を表すことがコアイメージです。主にビジネスシーンで、信頼性を測る指標として成果や履歴をアピールしたい時に使います。
track recordの意味・例文
名詞
実績、過去の成績、履歴
All the past achievements, successes, or failures of a person or organization.
She has a proven track record in software sales.
彼女にはソフトウェア営業における確かな実績があります。
ビジネスシーンで能力や信頼性を証明する際によく使われます。
The university has a strong track record of producing successful researchers.
その大学には優秀な研究者を輩出してきた強力な実績があります。
組織が長年積み上げてきた成果を強調する表現です。
The company's track record shows steady growth over the past decade.
その会社の過去の業績は、過去10年間の着実な成長を示しています。
企業業績や統計データなどの客観的な事実に基づいた評価に使います。
He does not have a good track record when it comes to keeping promises.
約束を守ることに関して、彼の過去の行いはあまり良くありません。
仕事だけでなく、個人の振る舞いや性格の傾向を表す時にも使えます。
We are looking for a candidate with an excellent track record.
私たちは優れた実績を持つ候補者を探しています。
採用活動や公式な募集要項で必須条件として提示される定番フレーズです。
語源
track record は、「陸上競技のトラックや競馬場(track)」と「記録(record)」が組み合わさってできた言葉です。もともとは競技における過去の成績やタイムを指していましたが、そこから派生してビジネスや個人の「過去の実績」を意味するようになりました。同じ track(軌道を追う)を含む関連語には、追跡するという意味の動詞 track があります。
派生語・ファミリー
track recordの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
track record は過去の具体的な成果や成績を、history は過去に起きた出来事の連なりを、experience は個人的に経験して得た知識やスキルを指します。
よくある間違い
× He has a high track record. ○ He has a strong track record. → 実績の良さを表す際、high(高い)ではなく strong や good、proven(証明された)を使います。
× I want to make a track record. ○ I want to build a track record. → 実績は「作る(make)」ものではなく、時間をかけて「築く(build や establish)」ものと表現します。
コラム
豆知識
競馬の世界では、各競走馬が過去のレースで出したタイムや順位の記録を track record と呼んでいました。これが 1900 年代半ばから一般社会にも広まり、現在ではビジネスパーソンの「成績表」のような意味合いで広く使われています。スポーツ界の言葉がビジネスに定着した面白い例です。
リアルな使われ方
ネイティブの履歴書(レジュメ)や LinkedIn のプロフィールでは、「a proven track record of...(〜の確かな実績)」という表現が頻繁に登場します。自分の能力を単に主張するだけでなく、過去の結果で証明できることをアピールする、就職活動における非常に実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画『マネーボール(Moneyball)』などのスポーツビジネスを描いた作品では、選手の track record(過去の成績やデータ)を徹底的に分析してチームを編成する様子が描かれます。単なる勘や経験ではなく、客観的な実績データが重視される現代社会の姿勢を象徴する言葉でもあります。
イディオム・定型句
確かな実績、証明された成績
“He has a proven track record in management.”
〜の実績がある
“They have a track record of delivering projects early.”
良くない成績、失敗の履歴
“The team has a poor track record this season.”
track recordを使った会話例
人事部の会議室で、採用候補者について同僚と
What do you think about the candidate we interviewed this morning?
She seems highly motivated, but I am worried about her track record.
You mean her lack of experience in project management?
Exactly. We need someone with a proven track record.
That makes sense. Building a solid track record takes time.
Let's review other applicants who have a better history of success.
文化的背景
欧米のビジネス文化、特にアメリカでは、年齢や勤続年数よりも「過去にどのような成果を出したか(track record)」が非常に重視されます。転職活動の履歴書や面接において、自分の実績を客観的なデータとともにアピールすることが不可欠であり、英米問わず広く使われる概念です。
よくある質問
Q. track record とは?
過去の具体的な実績や成績のことです。『We need a manager with a solid track record.(確かな実績を持つマネージャーが必要です)』のように、ビジネスや採用の場面で頻出します。
Q. 履歴書で実績をアピールするにはどう表現しますか?
『have a proven track record of 〜(〜の確かな実績がある)』という定型フレーズが非常に便利です。『I have a proven track record of increasing sales.』のように、動名詞と組み合わせて使います。
Q. 「実績がある」を英語で何と言いますか?
動詞の have や build を使います。『He built a strong track record.(彼は強力な実績を築いた)』のように、strong や good などの形容詞を添えるとより効果的です。
Q. track record をビジネスで言い換えるなら?
past performance(過去の業績)や history of success(成功の歴史)が使えます。『Our past performance guarantees future success.(私たちの過去の業績が将来の成功を保証します)』のように言い換えられます。
Q. track record と experience はどう使い分けますか?
experience は「経験やスキルそのもの」を指しますが、track record は「その経験によって残した具体的な成果や結果」を強調します。『Experience is important, but a track record proves it.』のように使い分けます。
CHECK QUIZ
Q: 「〜の確かな実績がある」の自然な表現は?
Q: 「彼は 10 年のマーケティングの〇〇がある」の〇〇に入る適切な語は?
Q: 「実績を築く」と言いたい時、動詞として最も自然なのは?