terribly

  • (副)非常に、とても
  • (副)ひどく、まずく
UK/ˈtɛrəbli/

発音のコツ

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terribly は最初の母音にアクセントを置きます。口を少し開けて「テ」と発音しながら、舌を丸めて「r」の音を長めに響かせます。続く「ri」は力を抜いて短く「リ」とし、最後の「bly」は唇を閉じてから弾くように「ブリー」と発音します。カタカナの「テリブリー」と平坦にならないよう、強弱をつけて全体を滑らかに繋げましょう。

コアイメージ

程度が甚だしいことや、状態が極めて悪いことがコアイメージです。強い感情やひどい状態を強調したい時に使います。

terriblyの意味・例文

副詞

非常に、とても

very much; extremely

日常会話

I am terribly sorry for the delay.

遅れてしまい大変申し訳ありません。

→

謝罪を強調する際によく使われる定番の表現です。

フォーマル

We miss him terribly since he moved away.

彼が引っ越してしまって、私たちは非常に寂しく思っています。

→

感情の強さを表す時にもよく用いられます。

SNS・カジュアル

It is terribly hot outside today.

今日は外がものすごく暑いです。

→

天候や状態の程度が甚だしいことを強調します。

ひどく、まずく

very badly

ビジネス

The project went terribly wrong from the start.

そのプロジェクトは最初からひどく失敗しました。

→

go terribly wrong で「ひどく失敗する」という意味になります。

日常会話

He behaved terribly at the dinner party.

彼は夕食会でひどい振る舞いをしました。

→

人の態度や行動が極めて悪い様子を表します。

アカデミック

The experiment was terribly flawed in its design.

その実験は設計においてひどく欠陥がありました。

→

計画や構造の不備を指摘する際にも使われます。

語源

terribly は、形容詞 terrible(恐ろしい)に副詞を作る接尾辞 -ly がついた単語です。terrible の語源はラテン語の terrere(怯えさせる)にさかのぼり、そこから「恐ろしいほど〜だ」という強調の意味に発展しました。同じ terrere(怯えさせる)の語根を持つ関連語には、terror(恐怖)があります。

派生語・ファミリー

形容詞terrible

terriblyの使い方

よく使う組み合わせ

terribly sorry (大変申し訳なく思う)go terribly wrong (ひどく失敗する)terribly important (非常に重要な)miss someone terribly (人をひどく恋しく思う)terribly hard (非常に難しい)

使い分け

terribly はネガティブな感情や状態を強調し、awfully は口語的で驚きや不快感を含み、extremely は客観的でフォーマルに程度が極端であることを表します。

“I am terribly sorry for the mistake.”

→ ひどく申し訳なく思うネガティブな感情を強調します。

“It is awfully cold in this room.”

→ 口語的で、不快なほどの寒さや驚きを表します。

“The test was extremely difficult.”

→ 客観的に程度が非常に高いことを示します。

よくある間違い

× I terribly like this movie. ○ I really like this movie. → terribly は好意を表す動詞を修飾しません。really を使います。

× The food was terribly. ○ The food was terrible. → be 動詞の後には形容詞の terrible を使います。terribly は副詞です。

コラム

豆知識

terribly の語源であるラテン語の terrere(怯えさせる)は、terror(恐怖)や terrorism(テロリズム)など、強い恐怖に関連する多くの単語を生み出しました。元々は「恐ろしいほど」という意味でしたが、現代では単なる強調の副詞としても広く使われています。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、深い謝罪を伝える際に I'm terribly sorry. というフレーズが頻繁に使われます。単なる sorry よりも誠意や後悔の念が強く伝わるため、ビジネスやフォーマルな場面で相手に失礼をしてしまった時に非常に役立つ表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『ハリー・ポッター』シリーズなどのイギリス映画では、登場人物が terribly を強調語として使う場面がよく見られます。例えば、It's terribly important.(それはものすごく重要だ)のように、イギリス特有の少し上品な口調を演出する役割を果たしています。

イディオム・定型句

定型句go terribly wrong

ひどく失敗する、最悪の事態になる

“Everything went terribly wrong today.”

定型句terribly sorry

相手に対する深い謝罪や遺憾の意を表す

“I am terribly sorry for that.”

定型句miss someone terribly

誰かがいなくて非常に寂しく思う

“I will miss you terribly.”

terriblyを使った会話例

オフィスの会議室前で同僚と

A

I am terribly sorry, but I lost the report.

B

Are you serious? We need that for the meeting.

A

I know. Everything went terribly wrong this morning.

B

It is extremely important. Can you print it again?

A

Yes, I am doing it right now.

B

Please hurry. The client is waiting in the room.

文化的背景

アメリカ英語ではネガティブな事象の強調に使われることが多いですが、イギリス英語ではポジティブな意味でも日常的に使われます。『terribly nice(ものすごく素敵)』のように、文脈や地域によってニュアンスが変わる点に注意が必要です。

よくある質問

Q. terribly とは?

程度が甚だしいことや、状態が極めて悪いことを表す副詞です。『I am terribly sorry.(大変申し訳ありません)』のように、謝罪やネガティブな感情を強調する時に頻出します。

Q. terribly はポジティブな意味でも使えますか?

基本的にはネガティブな文脈で使われますが、イギリス英語ではポジティブな形容詞を強調することもあります。『It's terribly good.(ものすごく良いね)』のように、口語で使われます。

Q. terribly と very の違いは?

very は客観的に程度を強調する一般的な語ですが、terribly は主観的な感情や驚きが含まれます。『He is terribly late.(彼はひどく遅れている)』のように、困惑や焦りを伴う場面に適しています。

Q. terribly は動詞を修飾できますか?

はい、特定の動詞を修飾して感情の強さや結果の悪さを表します。『I miss him terribly.(彼がいなくてひどく寂しい)』のように、miss や suffer などの動詞とよく一緒に使われます。

Q. terribly wrong をフォーマルに言い換えると?

より客観的で硬い表現にする場合は seriously flawed や completely unsuccessful に言い換えられます。『The plan was seriously flawed.(計画には重大な欠陥があった)』のようにビジネス文書に適した表現になります。

CHECK QUIZ

Q: 「そのテストは極めて難しかった」と客観的に言うのに最適な副詞は?

Q: 「計画がひどく失敗した」の自然な表現は?

Q: イギリス英語での「It's terribly good.」の意味は?