awfully

  • (副)非常に、すごく
  • (副)ひどく、悪く
UK/ˈɔfli/

発音のコツ

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awfully は最初の母音「ɔː」にアクセントを置きます。口を縦に大きく開け、喉の奥から「オー」と発音してください。続く「f」は上の前歯で下唇を軽く押さえて摩擦音を出し、最後の「ly」は舌先を上の歯茎の裏にしっかりつけて「リ」と弾きます。「オーフリー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

活用形

比較級
more awfully
文法的な比較級ですが、日常会話ではほとんど使われません。
最上級
most awfully
文法的な最上級ですが、実用されることは稀です。

コアイメージ

程度が通常をはるかに超えて、極端であることを強調するのがコアイメージです。驚きや感情を込めて「非常に」「ものすごく」と言いたい時に使います。

awfullyの意味・例文

副詞

非常に、すごく

very or extremely

日常会話

I am awfully sorry for the delay.

遅れて本当に申し訳ありません。

→

I'm awfully sorry は非常に頻出する謝罪のフレーズです。

SNS・カジュアル

This cake is awfully good!

このケーキ、ものすごく美味しいです!

→

ポジティブな意味の形容詞を強調する際にもよく使います。

ビジネス

It takes an awfully long time to process.

処理に非常に長い時間がかかります。

→

途方もなく時間がかかることを強調できます。

口語・スラング

It is awfully quiet in this room.

この部屋は不気味なくらい静かですね。

→

少し違和感や驚きを伴う状況にもぴったりです。

ひどく、悪く

very badly or unpleasantly

日常会話

The team played awfully in the first half.

チームは前半、ひどいプレーをしました。

→

動詞を修飾して、行動や結果が悪いことを表します。

ニュース

The situation was handled awfully by the government.

その状況は政府によってひどく扱われました。

→

対応や処理が適切でなかったことを批判する文脈です。

ビジネス

He behaved awfully during the meeting.

彼は会議中、ひどい振る舞いをしました。

→

人の態度の悪さを指摘する際に使います。

語源

awfully は、名詞 awe(畏敬の念)に形容詞を作る接尾辞 -ful と、副詞を作る -ly がついた言葉です。もともとは「畏敬の念を起こさせるほど」という意味でしたが、日常会話で使われるうちに単なる強調の「非常に」という意味に発展しました。同じ awe を語根に持つ関連語には、awesome(素晴らしい)があります。

派生語・ファミリー

名詞awfulness
形容詞awful

awfullyの使い方

よく使う組み合わせ

awfully sorry (本当に申し訳ない)awfully good (すごく良い)awfully nice (とても親切な)awfully quiet (不気味なほど静かな)an awfully long time (ものすごく長い時間)

使い分け

awfully は感情を込めて「非常に」と強調し、terribly はネガティブなニュアンスを伴いつつ強調し、very は最も一般的で客観的に程度を強調します。

“I am awfully tired today.”

→ 感情がこもった主観的な強調のニュアンスです。

“I am terribly sorry for the mistake.”

→ 深刻さやネガティブな感情を伴う強調のニュアンスです。

“She is a very good student.”

→ 客観的で中立的な強調のニュアンスです。

よくある間違い

× The weather is awfully today. ○ The weather is awful today. → awfully は副詞なので名詞を修飾したり補語になったりしません。形容詞の awful を使います。

× I can't say it is awfully good. ○ This cake is awfully good. → 語源からネガティブな意味しかないと誤解されがちですが、ポジティブな形容詞も強調できます。

コラム

豆知識

awfully の語源である awe は、もともと「神や大自然に対する畏敬の念」を表す言葉でした。そこから「恐ろしい」という意味の awful が生まれ、さらにそれが強調の副詞 awfully に変化しました。同じ語源の awesome が「素晴らしい」という意味になったのも、言葉の面白い変化です。

リアルな使われ方

ネイティブは誰かに親切にしてもらった時、「It's awfully nice of you.(ご親切に本当にありがとうございます)」とよく言います。単に thank you と言うよりも、相手の優しさに対する深い感謝と感動を伝えられる実用的なフレーズです。

映画・音楽での使われ方

イギリスの古典的な文学作品や時代劇ドラマ『ダウントン・アビー』などでは、貴族や教養のある登場人物が「It's awfully good.」のように使う場面がよく見られます。キャラクターの育ちの良さや、少し古風で上品な雰囲気を演出するための言葉として効果的に使われています。

イディオム・定型句

定型句awfully sorry

本当に申し訳ない

“I am awfully sorry to bother you.”

定型句awfully nice of someone

〜は本当に親切だ

“It is awfully nice of you to help.”

awfullyを使った会話例

オフィスの会議室で同僚と

A

I am awfully sorry I am late for the meeting.

B

It is okay. The traffic this morning was terrible, wasn't it?

A

Yes, it took an awfully long time to get here.

B

I understand. By the way, have you seen the new design?

A

I have. I think it looks awfully good!

B

I agree. The designer did a very impressive job.

文化的背景

イギリス英語では少し上品で教養のある響きを持つことがあり、上流階級の人が使う表現として映画などで描かれることがあります。現代では英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。ネガティブな語源ですが、ポジティブな意味でも頻繁に使われるのが特徴です。

よくある質問

Q. awfully とは?

程度が極端であることを表し、「非常に」「ものすごく」と強調する副詞です。『I am awfully sorry.(本当に申し訳ありません)』のように、日常会話で感情を込めて使います。

Q. awfully と very の違いは?

very は客観的で中立的な強調ですが、awfully は話し手の驚きや感情が強くこもります。『It is awfully cold.(信じられないほど寒い)』のように主観的なニュアンスが加わります。

Q. awfully は良い意味でも使えますか?

はい、ポジティブな意味でも全く問題なく使えます。『That is awfully kind of you.(ご親切に本当にありがとうございます)』のように、感謝や称賛を強調する際にも頻出します。

Q. awfully をフォーマルに言い換えると?

ビジネス文書などでは extremely や exceedingly に言い換えるのが自然です。『It is extremely important.(それは極めて重要です)』とすると、客観的で説得力のある印象になります。

Q. awfully はアメリカ英語でも使われますか?

イギリス英語の少し上品な表現というイメージもありますが、アメリカ英語でも日常的に使われます。『It took an awfully long time.』のように、時間を強調する際によく登場します。

CHECK QUIZ

Q: 「この部屋は不気味なくらい静かだ」という主観的な驚きを含む表現は?

Q: 「彼は会議でひどい振る舞いをした」の正しい英語は?

Q: 「I am awfully sorry.」の正しいニュアンスは?