stare at
- (動)じっと見つめる、じろじろ見る
- (動)ぼんやり見つめる
発音のコツ
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stare は「steər(ステアー)」、at は弱形の「ət(アット)」と発音します。日本人が発音する際は「ステアー・アット」と単語を区切らず、stare の語尾の r と at の母音を繋げて「ステアラッ」のようにリンキング(連結)させるのが自然に聞こえるコツです。at の t は弱く飲み込むように発音してください。
活用形
- 三単現
- stares at
- 進行形(-ing)
- staring at
- 過去形
- stared at
- 過去分詞
- stared at
コアイメージ
目をそらさずに一点をじっと見つめ続けることがコアイメージです。驚きや怒りを感じた時、あるいは考え事をしてぼんやりしている時に使います。
stare atの意味・例文
動詞
じっと見つめる、じろじろ見る
To look at someone or something for a long time, often with eyes wide open.
It is rude to stare at people you do not know.
知らない人をじろじろ見るのは失礼です。
相手に不快感を与えるような無遠慮な見方を表します。
The manager stared at the poor sales figures in disbelief.
マネージャーは信じられないというように、そのひどい売上数字をじっと見つめました。
驚きやショックで目を丸くする状況に適しています。
Why is that guy staring at me from across the room?
なんで部屋の向こうからあの男の人が私をじろじろ見ているの?
意図的な強い視線を感じた時に使われる定番フレーズです。
ぼんやり見つめる
To look fixedly at something without really seeing it, often while thinking.
I was just staring at the ceiling, thinking about my future.
自分の将来について考えながら、ただ天井をぼんやり見つめていました。
考え事をして上の空になっている状態を表します。
The student stared at the complex math problem for an hour.
その学生は複雑な数学の問題を1時間じっと見つめました。
解決策が見つからず途方に暮れているニュアンスが出ます。
He sat on the bench, staring at nothing in particular.
彼はベンチに座り、特に何を見るわけでもなくぼんやりしていました。
stare at nothing で「虚空を見つめる」という意味になります。
語源
stare は古英語の starian(じっと見る)に由来し、印欧語根の *ster-(硬直した、固定した)が語源です。視線が一点に固定されて動かない状態から、「じっと見つめる」という現在の意味に発展しました。同じ「固定された」という語根を持つ関連語には、stereotype(固定観念)があります。
派生語・ファミリー
stare atの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
stare at は驚きや無意識でじっと見つめ、gaze at は愛情や感嘆を持ってうっとりと見つめ、glance at は意図的に素早くちらっと見ます。
よくある間違い
× He stared the beautiful lady. ○ He stared at the beautiful lady. → stare は自動詞なので、対象を示すには前置詞 at が直後に必要です。
× It is rude to stare to strangers. ○ It is rude to stare at strangers. → 視線の「一点集中」を表すため、方向の to ではなくピンポイントの at を使います。
コラム
豆知識
stare は「硬直する」という語源の通り、目が釘付けになって動かない状態を表します。そのため、驚きや恐怖で目を丸くしている時だけでなく、考え事で「目が死んでいる」ような上の空の状態にも使われるのが特徴です。視線が物理的に固定されていることがポイントです。
リアルな使われ方
ネイティブは考え事をして上の空になっている状態を stare at nothing(何もないところを見つめる)や stare into space(宙を見つめる)と表現します。会議中や授業中にぼーっとしている人に対して、日常会話で非常によく使われる実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
2009年の映画『The Men Who Stare at Goats(邦題:ヤギと男と男と壁と)』では、ヤギを見つめる(stare at)だけで倒すという超能力部隊のコミカルな実話が描かれています。タイトルを見るだけで、強烈な視線を一点に集中させるニュアンスが直感的に伝わります。
イディオム・定型句
強い怒りを持って〜をにらみつける
“She stared daggers at her ex-boyfriend.”
白紙を前に途方に暮れる
“I hate staring at a blank page when writing.”
〜をぽかんと見つめる
“He stared blankly at the difficult test paper.”
stare atを使った会話例
オフィスの休憩スペースで同僚と
Why are you staring at your smartphone so intensely?
I am trying to read this email, but the text is too small.
You should just glance at it later on your computer screen.
Good idea. I have been staring at this tiny screen for ten minutes.
It is bad for your eyes to stare at bright screens for too long.
I know. I will take a break and just close my eyes for a bit.
文化的背景
欧米文化において、見知らぬ人をじろじろ見つめる(stare at)ことは非常に無作法で、時には攻撃的だと受け取られます。もし偶然誰かと目が合ってしまった場合は、視線をそのまま固定させず、軽く微笑むか自然に視線を外すのが一般的なマナーです。
よくある質問
Q. stare at とは?
目をそらさずに一点をじっと見つめ続けることです。『It is rude to stare at people.(人をじろじろ見るのは失礼だ)』のように、無遠慮な視線や驚き、考え事をしている状態を表します。
Q. stare at と look at の違いは?
look at は意識的に視線を向ける一般的な動作です。一方の stare at は長時間目を離さない状態を指し、『Stop staring at me.(じろじろ見ないで)』のように感情や執着が伴う点が異なります。
Q. stare at は失礼な意味になりますか?
はい、人に対して使うと無遠慮に「じろじろ見る」というネガティブな響きを持ちます。『He was staring at her.』は、相手に不快感を与えるほどしつこく見つめている状況を暗示することが多いです。
Q. ぼんやりしている時にも stare at は使えますか?
使えます。考え事をして上の空になっている時にも最適です。『I was staring at the ceiling.(天井をぼんやり見つめていた)』のように、視線は固定されていても意識が別のところにある状態を表現できます。
Q. stare daggers at とはどういう意味ですか?
dagger(短剣)を視線に見立てて、「強い怒りを持ってにらみつける」という意味のイディオムです。『She stared daggers at him.(彼女は彼を鋭くにらみつけた)』のように、無言の怒りを表す際に使われます。
CHECK QUIZ
Q: 美術館で美しい絵画を「うっとりと見つめる」のに適した動詞は?
Q: 「He was staring at the ceiling.」が表す状況として最も適切なものは?
Q: 「強い怒りを持ってにらみつける」を表す正しいイディオムは?