sooner or later

  • ()遅かれ早かれ、いつかは
UK/ˌsuːnər ɔr ˈleɪtər/

発音のコツ

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sooner の語尾の「r」と or の「o」、そして or の語尾の「r」と later の「l」がそれぞれ繋がるリンキング(音の連結)に注意しましょう。「スーナー・オア・レイター」と区切らず、「スーナロァレイター」のように滑らかに発音します。or は弱く短く発音されるため、ほとんど「ァ」のような曖昧な音に変化します。

コアイメージ

時期が早くても遅くても、最終的には確実に何かが起こることがコアイメージです。具体的な時期は分からないが、いずれ必ずそうなるという予測や確信を伝えたい時に使います。

sooner or laterの意味・例文

副詞

遅かれ早かれ、いつかは

eventually; at some time in the future

日常会話

He will realize his mistake sooner or later.

彼は遅かれ早かれ自分の間違いに気づくでしょう。

いずれ必ず気づくという確信を表します。

ビジネス

The truth will come out sooner or later.

遅かれ早かれ真実は明らかになるでしょう。

隠し事はいつかバレるという警告のニュアンスを含みます。

ニュース

We have to face the problem sooner or later.

私たちは遅かれ早かれその問題に向き合わなければなりません。

避けて通れない課題について言及する際に使われます。

SNS・カジュアル

Everyone gets old sooner or later.

誰でも遅かれ早かれ年をとります。

普遍的な事実や自然の摂理を述べる時にも適しています。

語源

sooner or later は、早く(soon)の比較級 sooner と、遅く(late)の比較級 later を or で結んだ表現です。「より早いか、それともより遅いか」という時期の対比から、「時期の早い遅いはあっても、いつかは必ず」という意味に発展しました。同じく late を語根に持つ関連語には、lately(最近)があります。

派生語・ファミリー

副詞soon
副詞late

sooner or laterの使い方

よく使う組み合わせ

realize sooner or later (遅かれ早かれ気づく)happen sooner or later (遅かれ早かれ起こる)find out sooner or later (遅かれ早かれ知る)die sooner or later (遅かれ早かれ死ぬ)end sooner or later (遅かれ早かれ終わる)

使い分け

sooner or later は時期にかかわらず確実に起こることを、eventually は紆余曲折の末に最終的な結果に至ることを、in time は時間経過とともに自然に解決・変化することを表します。

You will understand sooner or later.

時期は不明確だが確実であることを強調します。

He eventually became the CEO.

長い過程や困難を経て最終的に到達したニュアンスです。

in time

The pain will heal in time.

時間が経てば徐々に自然とそうなるというニュアンスです。

よくある間違い

× He will realize it later or sooner. ○ He will realize it sooner or later. → 英語では sooner を先に置くのが固定された語順です。逆にして later or sooner とは言いません。

× Sooner and later, we must leave. ○ Sooner or later, we must leave. → 「早いか遅いか」という選択の対比なので、and ではなく or を使います。

コラム

豆知識

sooner(より早く)と later(より遅く)という相反する比較級を or で結ぶことで、「早いか遅いかの違いはあっても、結果は同じだ」という論理を生み出しています。このように対義語を並べて包括的な意味を作る表現は、more or less(多かれ少なかれ)など英語にはいくつか存在します。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、相手に現実を直視させるための優しい警告として使われることがよくあります。「今は逃げられても、いつかはやらなきゃいけないよ」と諭す場面で、Sooner or later, you have to do it. というフレーズは定番の実用的な表現です。

映画・音楽での使われ方

1971年に大ヒットした The Grass Roots の楽曲『Sooner or Later』をはじめ、このフレーズは多くの歌のタイトルや歌詞に使われています。「遅かれ早かれ君は僕のものになる」といったロマンチックな文脈でも、確信を込めた表現として好まれます。

イディオム・定型句

ことわざTruth will out sooner or later.

真実は遅かれ早かれ明らかになる

Don't lie, because truth will out sooner or later.

定型句it's only a matter of time

それは時間の問題だ

It is only a matter of time before he quits.

イディオムin the long run

長い目で見れば、長期的には

Hard work pays off in the long run.

sooner or laterを使った会話例

カフェで、転職を悩む友人と

A

I hate my current job, but I'm scared to quit.

B

You have to make a choice sooner or later.

A

I know. But finding a new job is tough.

B

It might be hard now, but you will be happier in the long run.

A

You are right. I will burn out sooner or later if I stay there.

B

Exactly. It's only a matter of time. Let's update your resume tonight!

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。英語圏では、避けて通れない問題や厳しい現実に対して、「いつかは向き合わなければならない」という人生の教訓や、相手への励ましの文脈で日常的に頻繁に登場する非常にポピュラーなフレーズです。

よくある質問

Q. sooner or later とは?

時期が早くても遅くても、いずれ確実に何かが起こることを表す副詞句です。『He will find out sooner or later.(彼は遅かれ早かれ知ることになる)』のように、予測や確信を伝える時に使います。

Q. sooner or later と eventually の違いは?

sooner or later は「いつかは分からないが確実に」という時期の不確実さに焦点が当たります。一方 eventually は『We eventually reached the top.』のように、様々な過程を経た「最終的な結果」に焦点が当たります。

Q. sooner or later は文のどこに置きますか?

文末に置くのが最も一般的ですが、文頭に置いて強調することもあります。文頭に置く場合は『Sooner or later, you have to decide.』のように、直後にカンマを打つのが自然です。

Q. sooner or later をフォーマルに言い換えると?

より堅い文脈では ultimately(最終的に)や in due course(いずれ適切な時期に)が使われます。『The issue will be resolved in due course.』とすると、ビジネス文書に適した落ち着いた表現になります。

Q. sooner or later に似た表現はありますか?

『it is only a matter of time(それは時間の問題だ)』が非常に近い意味で使われます。『It is only a matter of time before they arrive.』のように、確実に起こる未来を強調したい時に便利です。

CHECK QUIZ

Q: 「紆余曲折を経て最終的に」成功したことを表す副詞は?

Q: 次の文の空所に入る最も適切な表現は? It is only a ( ) of time before they arrive.

Q: 「彼女は遅かれ早かれ真実を知るだろう」の正しい英語は?