shame
- (名)恥、恥ずかしさ
- (名)残念なこと
- (動)恥をかかせる
発音のコツ
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shame の母音は「エイ」という二重母音です。「シェイム」と口を横に引きながらしっかり「イ」の音を出します。最初の「sh /ʃ/」は唇を丸めて前に突き出し、息を強く吐き出します。最後の「m」は唇を閉じて鼻から音を抜き、母音を入れないように注意しましょう。
活用形
- 三単現
- shames
- 進行形(-ing)
- shaming
- 過去形
- shamed
- 過去分詞
- shamed
コアイメージ
道徳的に間違ったことや期待外れなことに対する「恥」や「残念な気持ち」がコアイメージです。自分の失敗を深く恥じたり、状況を残念に思ったりする時に使います。
shameの意味・例文
名詞
恥、恥ずかしさ
A painful feeling of humiliation caused by wrong behavior.
He hung his head in shame after the mistake.
彼はミスの後、恥ずかしさでうなだれました。
in shame で「恥じて」という状態を表します。
She felt deep shame for lying to her parents.
彼女は両親に嘘をついたことに深い恥を感じました。
道徳的な過ちに対する強い罪悪感を表します。
There is no shame in asking for help.
助けを求めることは恥ではありません。
「〜することは恥ではない」という定番の言い回しです。
残念なこと
A cause for regret or disappointment.
It is a shame that you cannot come today.
あなたが今日来られないのは残念です。
It is a shame that 〜 で「〜なのは残念だ」となります。
What a crying shame they closed that restaurant.
あのレストランが閉店してしまったのは本当に残念なことです。
crying shame は「ひどく残念なこと」を強調する表現です。
It seems a shame to waste all this good material.
この良い素材をすべて無駄にするのは残念に思えます。
せっかくの機会や資源を逃すことを惜しむ時に使います。
動詞
恥をかかせる
To make someone feel ashamed or bring shame on them.
You should not shame others for their mistakes.
他人の失敗を責めて恥をかかせるべきではありません。
人を公に批判して恥ずかしい思いをさせる行為を指します。
The scandal shamed the entire organization.
そのスキャンダルは組織全体に恥をかかせました。
名誉や評判を傷つける重大な出来事に対して使われます。
He was shamed into apologizing to his team.
彼は恥じ入ってチームに謝罪しました。
be shamed into 〜 で「恥じて〜させられる」という意味になります。
語源
shame の語源は、古英語の scamu(恥、名誉を失うこと)に遡ります。元々は道徳的な罪悪感や公の場での恥辱を表していましたが、現代では「What a shame(なんて残念なんだ)」のように、単に期待外れな出来事を残念がる軽いニュアンスにも発展しました。同じ語源を持つ関連語には、ashamed(恥じて)があります。
派生語・ファミリー
shameの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
shame は道徳的な過ちに対する深い恥、embarrassment は人前での失敗による一時的な決まり悪さ、guilt はルールや法を犯したことに対する罪悪感を表します。
“The thief felt guilt for his crime.”
→ 罪を犯したことによる良心の呵責のニュアンスです。
よくある間違い
× What a shame to wear that. ○ I am embarrassed to wear that. → "What a shame" は「なんて残念な」という意味の定型句であり、自分が恥ずかしい時には使いません。
× I feel shame of myself. ○ I feel ashamed of myself. → shame は名詞であり、「〜を恥じている」と感情を述べる時は形容詞の ashamed を使います。
コラム
豆知識
shame の語源は古英語の scamu に遡り、元々は「覆い隠す」という意味合いがあったとされています。恥ずかしい時に顔を覆い隠したくなる人間の本能的な動作が、そのまま「恥」という概念に結びついたと言われています。
リアルな使われ方
SNS などでは、body-shaming(体型批判)のように、動詞に -ing をつけた形で「〜を批判して恥をかかせること」という使い方が現代では頻出します。他人の欠点を公に責める行為を指す重要なキーワードです。
映画・音楽での使われ方
大ヒット海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)』では、登場人物が群衆の前を歩かされる際に「Shame! Shame!」と鐘を鳴らされる印象的なシーンがあり、ネットミームとしても広く知られています。
イディオム・定型句
一度騙されるのは相手が悪いが二度目は自分が悪い
“Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on me.”
なんて残念なんだ
“What a shame you missed the concert.”
〜を顔負けにさせる
“Her cooking skills put mine to shame.”
shameを使った会話例
カフェで友人と
I heard the outdoor concert was canceled. What a shame!
Yeah, I was really looking forward to it.
Did they explain why it was called off?
The lead singer lost his voice. He felt deep shame for letting the fans down.
Oh, he shouldn't feel guilt over something he can't control.
True. We are just disappointed, but it is no one's fault.
Well, hopefully, they will reschedule it soon.
I hope so too. It would be a crying shame if they didn't.
文化的背景
英語圏では、"Shame on you!"(恥を知れ!)という表現が子供の悪い行いを叱る時や、大人を強く非難する時によく使われます。道徳的な正しさを重んじる文化背景が反映されています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. shame とは?
道徳的な過ちに対する「恥」や、期待外れな出来事に対する「残念なこと」を意味します。『It is a shame that you have to leave.(あなたが帰らなければならないのは残念です)』のように使います。
Q. shame と embarrassment の違いは?
shame は自分の存在や道徳的過ちに対する深い恥を表し、embarrassment は人前で転ぶなど一時的な決まり悪さを表します。『I died of embarrassment.(恥ずかしくて死にそうだった)』のように日常の失敗には embarrassment を使います。
Q. 「What a shame」はどういう意味ですか?
「なんて残念なんだ」と同情や失望を表す定番フレーズです。恥ずかしいという意味はありません。『What a shame you missed the party.(パーティーに来られなくてとても残念ですね)』のように使います。
Q. 「恥ずかしい」と言いたい時、shame 以外に何を使いますか?
日常的な「恥ずかしい」には embarrassed や shy を使います。『I was so embarrassed when I forgot his name.(彼の名前を忘れてとても恥ずかしかった)』のように表現します。
Q. shame を使った有名な表現は?
相手を強く非難する『Shame on you.(恥を知れ)』が代表的です。『Shame on you for lying!(嘘をつくなんて恥を知りなさい)』のように、道徳的に間違った行いを責める時に使います。
CHECK QUIZ
Q: 人前でコーヒーをこぼしてしまった時の「恥ずかしさ」に最適なのは?
Q: 「What a shame it rained on your wedding day.」の意味は?
Q: 「自分の振る舞いを恥じている」の自然な表現は?