sculptor

  • ()彫刻家、造形作家
UK/ˈskʌlptər/

発音のコツ

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sculptor の発音は /ˈskʌlptər/ です。最初の「scul」は「スカル」と発音しますが、母音の /ʌ/ は口をリラックスさせて短く「ア」と声を出します。続く /p/ は唇を閉じて軽く破裂させ、最後の /tər/ は舌を丸めながら曖昧な「ター」に弱く着地します。「スカルプター」とカタカナで平坦に読まず、最初の「カ」にアクセントを置いてメリハリをつけましょう。

活用形

複数形
sculptors

コアイメージ

石や木、粘土などの素材を彫ったり削ったりして立体的な芸術作品を創り出す人、というのがコアイメージです。美術館の展示について話す時や、芸術家の職業を説明する時に使います。

sculptorの意味・例文

名詞

可算

彫刻家、造形作家

An artist who makes sculptures from materials like stone, wood, or clay.

日常会話

She wants to become a professional sculptor in the future.

彼女は将来プロの彫刻家になりたいと思っています。

職業や将来の夢を語る際によく使われる表現です。

ニュース

A famous local sculptor will unveil his new work tomorrow.

地元の有名な彫刻家が明日、新作を発表します。

芸術家の活動を報じるニュースで頻出します。

アカデミック

The sculptor used marble to create a magnificent statue.

その彫刻家は大理石を使って壮大な像を創り上げました。

美術史や作品の制作過程を解説する文脈に適しています。

ビジネス

We hired a young sculptor to design the monument.

記念碑をデザインするために若い彫刻家を雇いました。

公共事業やプロジェクトで芸術家に依頼する場面で使います。

語源

sculptor はラテン語の sculpere(彫る、刻む)に、人や行為者を表す接尾辞 -or が結びついて成り立っています。硬い素材をのみや彫刻刀で削り出して形を創る人という成り立ちから、「彫刻家」という意味に発展しました。同じく「彫る」という語根を持つ関連語には、名詞の sculpture(彫刻作品)があります。

派生語・ファミリー

名詞sculpture
動詞sculpt
形容詞sculptural

sculptorの使い方

よく使う組み合わせ

a famous sculptor (有名な彫刻家)a talented sculptor (才能ある彫刻家)a contemporary sculptor (現代の彫刻家)work as a sculptor (彫刻家として働く)an aspiring sculptor (彫刻家志望の人)

使い分け

sculptor は立体的な造形物を創る人、painter は絵の具を使って平面に絵を描く人、architect は建物の設計や建築計画を行う人を指します。

The sculptor carved a beautiful figure out of wood.

石や木などの素材を削り出して立体作品を創るニュアンスです。

The painter mixed colors on his palette.

キャンバスなどの平面に色彩で表現するニュアンスです。

The architect drew the blueprints for the new museum.

空間や建物を設計し構築するニュアンスです。

よくある間違い

× The museum bought a new sculptor. ○ The museum bought a new sculpture. → sculptor は「彫刻家(人)」、sculpture は「彫刻作品(物)」を表すため使い分けが必要です。

× He is a great sculpter. ○ He is a great sculptor. → 職業を表す接尾辞は -er ではなく -or になるため、綴りに注意しましょう。

コラム

豆知識

sculptor の語源であるラテン語の sculpere は、もともと「引っ掻く」「刻みつける」という意味を持っていました。古代の人々が石や骨に模様を刻んでいた行為が、やがて高度な技術を要する立体芸術へと進化し、それを専門とする人々が sculptor と呼ばれるようになりました。

リアルな使われ方

日常会話では、芸術家だけでなく、比喩的に「形を創り上げる人」を指すことがあります。例えば、厳しいトレーニングで理想の体型を作り上げるボディビルダーを「a sculptor of his own body(自身の肉体の彫刻家)」と表現するなど、努力で何かを成し遂げる人を称える際にも使われます。

映画・音楽での使われ方

1990 年の映画『シザーハンズ(Edward Scissorhands)』では、主人公のエドワードがハサミの手を使って見事な氷の彫刻を創り出すシーンが印象的です。彼は言葉を持たない代わりに、天才的な sculptor としての才能を通じて、周囲の人々に自分の美しい内面を伝えていきます。

イディオム・定型句

定型句sculptor of one's own life

自分の人生を創り上げる人

Everyone is the sculptor of their own life.

定型句master sculptor

巨匠、熟練の彫刻家

He is recognized as a master sculptor of our time.

定型句ice sculptor

氷彫刻家

The ice sculptor created a beautiful swan in minutes.

sculptorを使った会話例

休日の午後、美術館の展示室で友人と

A

Look at this amazing statue. Do you know the sculptor?

B

Yes, she is a famous local artist. Her works are incredible.

A

The details are so delicate. What material did she carve it from?

B

I think it is marble. She is known as a master sculptor of stone.

A

It must have taken months to finish this sculpture.

B

Definitely. Let's go see if there are more of her works in the next room.

文化的背景

西洋では古代ギリシャやルネサンス期から、大理石やブロンズを用いた彫刻が芸術の最高峰の一つとされてきました。ミケランジェロやロダンなどの偉大な sculptor たちは歴史に名を残しています。英米間で使い方に大きな差はなく、どの地域でも広く芸術家を指す言葉として使われます。

よくある質問

Q. sculptor とは?

石や木、粘土などを削ったり形作ったりして立体的な芸術作品を創り出す人のことです。『He is a famous sculptor.(彼は有名な彫刻家です)』のように職業を表す際に使います。

Q. sculptor と sculpture の違いは?

sculptor は「彫刻家」という人を指し、sculpture は「彫刻作品」という物を指します。『The sculptor made a new sculpture.(その彫刻家は新しい彫刻作品を作った)』のように明確に区別されます。

Q. sculptor はどんな場面で使いますか?

美術館での会話や、芸術家の経歴を紹介する場面で使います。『She works as a freelance sculptor.(彼女はフリーランスの彫刻家として働いている)』のように、職業を説明する定番の単語です。

Q. sculptor の「c」は発音しますか?

はい、発音します。「スカルプター」のように /k/ の音が含まれます。『I met a talented sculptor.(才能ある彫刻家に会った)』と話す際、c の音を抜かさないように注意しましょう。

Q. 彫刻家が「彫る」と言うときの動詞は?

主に sculpt(造形する)や carve(削り出す)を使います。『The sculptor carved the wood.(彫刻家は木を彫った)』のように、素材から形を創り出す動作を表す際によく登場します。

CHECK QUIZ

Q: 「その美術館は新しい彫刻作品を購入した」の自然な表現は?

Q: 木や石から立体的な芸術作品を創り出す職業は?

Q: 「彼は大理石から美しい像を彫り出した」の動詞として適切なのは?