sailor
- (名)船乗り、水兵
- (名)船酔いしやすい/しにくい人
発音のコツ
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sailor は最初の「sei」にアクセントを置きます。口を横に引きながら「セィ」と二重母音をはっきり発音してください。後半の「lər」は、舌先を上の前歯の裏につけて「ル」の音を出した直後、口の力を抜いて曖昧な「ァ」と「ル」が混ざったような音で終わらせます。「セイラー」と平坦に伸ばさないよう注意します。
活用形
- 複数形
- sailors
コアイメージ
船を動かしたり、海上で働いたりする人がコアイメージです。海軍の軍人や民間の船の乗組員など、海に関わる職業を指す時に使います。
sailorの意味・例文
名詞
船乗り、水兵
A person whose job is working on a ship or in the navy.
The young sailor waved goodbye to his family.
若い船乗りは家族に手を振って別れを告げました。
船で働く個人を指す最も一般的な表現です。
Several sailors were rescued from the sinking ship.
沈みゆく船から数名の乗組員が救出されました。
複数形を用いることで乗組員の一部を表現できます。
Historically, a sailor played a crucial role in global trade.
歴史的に、船乗りは世界貿易において重要な役割を果たしました。
歴史や貿易の文脈で不可欠な職業として語られます。
船酔いしやすい/しにくい人
A person who rarely or often gets seasick.
I am a bad sailor, so I avoid boats.
私は船酔いしやすいので、ボートは避けています。
bad や good を伴って船酔いのしやすさを表します。
Thankfully, she is a good sailor on rough seas.
ありがたいことに、彼女は荒波でも船酔いしません。
乗り物に強い体質を肯定的に伝える際に使います。
He proved to be a good sailor during the storm.
彼は嵐の間、船に強いことを証明しました。
厳しい状況下でも適応できる様子を示します。
語源
sailor は「帆」や「航海する」を意味する sail に、「〜する人」を表す接尾辞の -or が結びついて生まれました。もともとは風を受けて進む帆船を操る人を指していましたが、時代が進んで動力船や海軍の艦艇で働く乗組員全般へと意味が発展しました。同じ -or を持つ関連語には、actor(俳優)があります。
派生語・ファミリー
sailorの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
sailor は船で働く個人を、crew は船や飛行機で働く乗組員全体を、captain は船やチームを指揮する船長やリーダーを指します。
よくある間違い
× He is a crew of that ship. ○ He is a member of the crew. → crew は乗組員全体を指す集合名詞なので、個人を指す場合は crew member や sailor を使います。
× I am a weak sailor. ○ I am a bad sailor. → 船酔いしやすい体質を表す際は weak ではなく bad を使います。逆に酔わない場合は good を使います。
コラム
豆知識
セーラー服(sailor suit)の襟が大きく作られている理由は、甲板で風や波の音がうるさい時に、襟を立てて耳の後ろを覆うことで音を聞き取りやすくするためだと言われています。また、髪の汚れから背中を守る役割もありました。
リアルな使われ方
ネイティブは船酔いについての話題で a good sailor(船酔いしない人)という表現を頻繁に使います。この表現は船だけでなく、車や飛行機などの乗り物酔い全般の強さを表現する際にも応用されることがあります。
映画・音楽での使われ方
1929 年に登場したアメリカの漫画キャラクター『ポパイ(Popeye the Sailor)』は、ほうれん草を食べて超人的な力を発揮する船乗りです。彼の存在は、sailor という言葉を世界中の子供たちに広めるきっかけとなりました。
イディオム・定型句
夕焼けは翌日が晴れる兆しである
“Look at the sunset. Red sky at night, sailor's delight.”
湯水のようにお金を使う
“He won the lottery and spent money like a drunken sailor.”
sailorを使った会話例
週末の港町で、友人と
Look at those massive ships. Have you ever wanted to be a sailor?
Not really. I am a bad sailor, so I get seasick easily.
That makes sense. The crew must have a tough time in storms.
Exactly. I prefer to stay on land and watch them.
Or maybe you could just be the captain and give orders.
Even the captain gets seasick. I will pass.
文化的背景
英語圏の文学や歴史において、船乗りは冒険や自由の象徴として頻繁に描かれます。特有の服「セーラー服(sailor suit)」は元々イギリス海軍の制服でしたが、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. sailor とは?
船を操縦したり、艦艇で働いたりする船乗りや水兵のことです。『He works as a sailor.(彼は船乗りとして働いている)』のように、海に関わる職業を指す際に使います。
Q. sailor と crew の違いは?
sailor は個人としての船乗りを指すのに対し、crew は船や飛行機で働く乗組員の集団全体を指します。『The whole crew survived.(乗組員全員が助かった)』のように使い分けます。
Q. 船酔いしやすいことを sailor を使って表現できますか?
はい、bad を使って表現できます。『I am a bad sailor.(私は船酔いしやすい)』は日常会話でよく使われる定型表現です。船酔いしない場合は a good sailor と言います。
Q. sailor は海軍の人にも使えますか?
使えます。民間船の乗組員だけでなく、海軍に所属する水兵を指す際にも一般的です。『He is a sailor in the navy.(彼は海軍の水兵だ)』のように所属を明示することもあります。
Q. sailor を使った有名なイディオムはありますか?
『spend money like a drunken sailor』という表現があります。『He spends money like a drunken sailor.』のように、後先を考えずにお金を無駄遣いする様子を比喩的に表します。
CHECK QUIZ
Q: 「その船の乗組員全員が救出された」の自然な表現は?
Q: 「私は船酔いしやすい」を意味する表現は?