really

  • ()とても、すごく
  • ()本当に、実際に
  • ()本当に?、へえ
  • ()それほど〜ない
UK/ˈriːli/

発音のコツ

▶ 表示する

reallyは「リィアリー」のように発音します。最初の「r」は舌を丸めて口蓋に触れないように「リィ」と出し、続く「a」は曖昧な音で短く添えます。最後の「ly」は舌先を前歯の裏にしっかりつけて「リー」と伸ばします。「リアリー」と平坦な日本語のカタカナ発音にならないよう、最初の音にアクセントを置いて強弱をつけましょう。

コアイメージ

事実や程度が真実であることを強調するのがコアイメージです。話し手の強い感情や、それが紛れもない事実であることを相手に伝えたい時に使います。

reallyの意味・例文

副詞

とても、すごく

very or very much

日常会話

I really like this new song.

私はこの新しい曲がとても好きです。

強い個人的な感情や好みを効果的に表現する際によく使われます。

SNS・カジュアル

That movie was really awesome!

あの映画はすごく最高だったよ!

会話の中で感情を込めて程度を強調するカジュアルな表現です。

ビジネス

We really need to finish this report today.

今日中にこの報告書をどうしても終わらせる必要があります。

ビジネスシーンで業務の緊急性や必要性を強く訴えかけます。

本当に、実際に

in actual fact; without a doubt

日常会話

Did she really win the lottery?

彼女は本当に宝くじに当たったのですか?

相手の話に対して、驚きとともに事実関係を確認する使い方です。

ニュース

The new policy will really change the economy.

新しい政策は実際に経済を変えるでしょう。

ニュースなどで、それが紛れもない事実であることを強調します。

ビジネス

I really appreciate your quick response.

迅速なご対応に本当に感謝いたします。

ビジネスメールで感謝や謝罪を心の底からの真実として伝えます。

本当に?、へえ

used to express interest or surprise

日常会話

Really? I did not know that.

本当に?それは知りませんでした。

相手の話に対する驚きや関心を単独のフレーズで示します。

SNS・カジュアル

Oh, really? Tell me more about it.

へえ、本当に?それについてもっと教えて。

SNSやカジュアルな場面で、会話を促進する自然な相槌として使います。

口語・スラング

You bought a new car? Really?

新しい車を買ったの?マジで?

信じられないという強い気持ちを込めて、相手に聞き返します。

それほど〜ない

not completely or not exactly

日常会話

I do not really want to go out tonight.

今夜はそれほど出かけたくありません。

直接的な否定を避け、相手に配慮しながら柔らかく断ります。

ビジネス

We are not really satisfied with the results.

私たちはその結果にあまり満足していません。

ビジネスの場で、相手に配慮しながらやんわりと不満を伝える表現です。

フォーマル

It is not really a problem for us.

それは私たちにとってそれほど問題ではありません。

フォーマルな場面で、深刻な事態ではないことを丁寧に伝えます。

語源

reallyは、形容詞real(現実の)と副詞を作る接尾辞-lyから成り立っています。語根はラテン語のres(物、事実)です。もともと「現実として存在している」という客観的事実を示す言葉でしたが、次第に感情が加わり、「本当に」「すごく」と程度や真実を強調する意味へ発展しました。同じresを語根に持つ関連語には、republic(共和国)があります。

派生語・ファミリー

形容詞real
名詞reality
動詞realize
形容詞realistic

reallyの使い方

よく使う組み合わせ

really good (すごく良い)really want to (どうしても〜したい)really important (本当に重要な)not really (それほど〜ない)really care (心から気にかける)

使い分け

reallyは主観的な感情を込めて強調し、veryは客観的な事実や程度を単に強め、trulyは偽りなく真実であることをフォーマルで真面目なトーンで表現します。

I really like this song.

強い個人的な感情や好みを表します。

It is very hot today.

客観的な事実や程度を単に強調します。

I am truly grateful for your help.

心の底から真実であることをフォーマルに伝えます。

よくある間違い

× I very like this movie. ○ I really like this movie. → veryは動詞を直接修飾できません。動詞を強調する場合はreallyを使います。

× I don't like it really. ○ I don't really like it. → not reallyとする場合、reallyは一般動詞の前に置くのが自然です。

コラム

豆知識

reallyは「現実(reality)」と同じ語源を持ちます。中世の英語では、単に「現実として存在している」という事実を述べる言葉でしたが、時代が下るにつれて「とても」「すごく」と感情を込めて程度を強調する言葉へと変化しました。言葉の歴史を感じさせる興味深い事実です。

リアルな使われ方

日常会話で相手の話に相槌を打つ時、「Oh, really?」は定番のフレーズです。語尾を高く上げると「えっ、本当に!?」という驚きになり、語尾を下げると「へえ、そうなんだ」という落ち着いた反応になります。トーンだけで意味が変わる便利な表現です。

映画・音楽での使われ方

スパイス・ガールズの大ヒット曲『Wannabe』の歌詞に「tell me what you want, what you really, really want」というフレーズがあります。reallyを繰り返すことで「心から本当に望んでいること」を力強く強調する、印象的な使い方です。

イディオム・定型句

イディオムreally and truly

正真正銘、本当に

I really and truly believe in you.

定型句not really

そうでもない、それほどでもない

Do you like it? Not really.

定型句I really mean it

本気で言っているんだ

I will help you, I really mean it.

reallyを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you do anything fun this weekend?

B

Yes, I went to that new Italian restaurant. It was really good.

A

Oh, truly? I have been meaning to go there.

B

You should! I really recommend their seafood pasta.

A

I am not really a fan of seafood. How is their pizza?

B

Actually, their pizza is very popular too. You will love it.

A

Great. I will definitely check it out.

B

Let me know what you think. I really mean it.

文化的背景

アメリカの若者言葉では、強調のために「like, really」と連呼したり、文末に置いて「〜だけどね」と付け足したりすることがありますが、フォーマルな場では控えるべきです。英米間で基本的な意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. really とは?

程度や事実が真実であることを強調する副詞です。『I really appreciate it.(本当に感謝しています)』のように、日常会話で強い感情を込める際によく使います。

Q. really と very の違いは?

really は主観的な感情を含み、very は客観的に程度を強調します。『I really like it.』と動詞を直接修飾できますが、very は動詞を直接修飾できない点が大きな違いです。

Q. 「本当に?」と聞き返す時の使い方は?

相手の話に驚きや関心を示す時、単独で『Really?』と使います。語尾を上げて発音すると驚きを、下げて発音すると「ふーん」という相槌のニュアンスになります。

Q. not really の意味と使い方は?

「それほど〜ない」「そうでもない」と、否定を和らげる表現です。『Do you like spicy food? - Not really.(辛いものは好き? - そうでもないです)』のように便利に使えます。

Q. ビジネスメールで really は使えますか?

使えますが、ややカジュアルで感情的な響きがあります。フォーマルな場面では『I truly appreciate your support.(ご支援に心より感謝いたします)』のように truly や sincerely に言い換えると丁寧です。

CHECK QUIZ

Q: 「私はこの本がとても好きです」の正しい英語は?

Q: 「映画はどうだった?」「うーん、そうでもないかな」の自然な返答は?

Q: 契約書などで「真に合法的な」と言う際の自然な副詞は?