proficient

  • ()堪能な、熟達した
  • ()達人、熟練者
UK/prəˈfɪʃənt/

発音のコツ

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proficient は2音節目の「fi」にアクセントを置きます。最初の「pro」は唇を丸めて「プロ」と張らず、力を抜いて「プラ」のように軽く発音します。「fi」は下唇を軽く噛んで「フィ」と強く発音し、最後の「cient」は「シャント」のように曖昧な母音で終わります。全体で「プラフィシャント」と流れるように発音してください。

活用形

複数形
proficients

コアイメージ

訓練や学習によって高い技能を身につけ、物事を正確にこなせる状態であることがコアイメージです。語学や専門的なスキルが実務レベルで十分に備わっていることを客観的に伝えたい時に使います。

proficientの意味・例文

形容詞

堪能な、熟達した

Competent or skilled in doing or using something.

ビジネス

She is highly proficient in using this financial software.

彼女はこの財務ソフトの扱いに非常に堪能です。

特定のツールや技術を使いこなせる状態を表します。

アカデミック

Students must become proficient in a second language.

学生は第二言語に堪能にならなければなりません。

学習を通じて高い能力を身につける文脈で使われます。

日常会話

He is proficient at playing the piano.

彼はピアノの演奏に熟達しています。

趣味や特技が高いレベルにあることを示します。

フォーマル

The successful applicant will be proficient in both English and French.

採用される候補者は英語とフランス語の両方に堪能である必要があります。

求人票などで求めるスキルレベルを明記する際の定番表現です。

名詞

可算

達人、熟練者

A person who is highly competent or skilled in a particular activity.

フォーマル

He is a recognized proficient in traditional martial arts.

彼は伝統武術の認められた達人です。

特定の分野で極めて高い技能を持つ人を指します。

アカデミック

This advanced course is designed for proficients rather than beginners.

この上級コースは初心者ではなく熟練者向けに設計されています。

初心者と対比させて、すでに能力がある人を表します。

ビジネス

We are looking to hire a proficient in data analysis.

私たちはデータ分析の熟練者を雇いたいと考えています。

名詞として使うことで、その道のプロフェッショナルであることを強調できます。

語源

proficient はラテン語の pro-(前に)と facere(作る、する)が組み合わさった言葉が語源です。物事を「前に進める」というニュアンスから、技術や知識が上達し「熟達した」という意味に発展しました。同じ facere(作る)の語根を持つ関連語には、efficient(効率的な)があります。

派生語・ファミリー

副詞proficiently

proficientの使い方

よく使う組み合わせ

highly proficient (非常に堪能な)technically proficient (技術的に熟練した)become proficient (堪能になる)a proficient speaker (熟練した話し手)proficient in English (英語に堪能な)

使い分け

proficient は訓練によって高い技能を身につけた状態、fluent は言語などを滑らかに操る状態、skilled は専門的な技術や実務経験がある状態を表します。

He is proficient in computer programming.

訓練によって実用的な高い技能を身につけたニュアンスです。

She is fluent in three foreign languages.

言葉がよどみなく滑らかに出てくるニュアンスです。

We need a skilled carpenter for this job.

特定の職業や作業における専門技術や経験があるニュアンスです。

よくある間違い

× I am proficient of English. ○ I am proficient in English. → proficient の後には in や at を使います。分野や対象を示す of は不自然です。

× She is a proficiently speaker. ○ She is a proficient speaker. → 名詞を修飾する場合は形容詞の proficient を使います。副詞の proficiently は動詞を修飾します。

コラム

豆知識

語源にあるラテン語の facere(作る、する)は、英語の多くの単語に影響を与えています。例えば、perfect(完璧な)や effect(効果)も同じ語根を持ちます。物事を成し遂げる力強さが、現在の「熟達した」という意味に繋がっているのは興味深い点です。

リアルな使われ方

ビジネスシーンで言語スキルを評価する際、proficient は「流暢ではないが、実務をこなすには十分なレベル」として使われることがあります。ネイティブのような fluent レベルには達していなくても、正確に業務を遂行できる確かな実力があることを示すポジティブな表現です。

映画・音楽での使われ方

ゲームの世界でも、キャラクターのスキルレベルを表す言葉として proficiency(熟練度)がよく登場します。人気RPGゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ』では、キャラクターが特定の武器や技能をどれだけうまく使えるかを示す proficiency bonus(習熟ボーナス)というシステムがあります。

イディオム・定型句

定型句proficient in

〜に堪能である

She is proficient in multiple programming languages.

定型句proficient at

〜が熟達している

He is highly proficient at solving complex problems.

イディオムa proficient hand at

〜の達人、名人

My grandfather is a proficient hand at gardening.

proficientを使った会話例

採用面接で

A

Are you proficient in any foreign languages?

B

Yes, I am highly proficient in both English and Chinese.

A

That is excellent. Are you also fluent in Spanish?

B

I can read it, but I am not a fluent speaker yet.

A

I see. We also need someone who is skilled in data analysis.

B

I am quite proficient at using statistical software.

A

It sounds like you would be a great fit for our team.

B

Thank you. I am ready to contribute to your company.

文化的背景

英語圏の履歴書(レジュメ)では、自分のスキルレベルを示す際によく使われる重要な単語です。「fluent(流暢)」や「conversational(日常会話レベル)」と並んで、実務をこなすのに十分な能力があることを客観的にアピールできます。

よくある質問

Q. proficient とは?

訓練や学習によって高い技能や知識を身につけ、堪能であることを表す形容詞です。『He is highly proficient in English.(彼は英語が非常に堪能だ)』のように、ビジネスや学業の場面でよく使われます。

Q. proficient と fluent の違いは?

proficient は「技能の高さ」、fluent は「滑らかさ」に焦点を当てます。語学において『She is fluent.(流暢だ)』は言葉がスラスラ出る状態、『She is proficient.(堪能だ)』は文法や語彙も含めて総合的な能力が高い状態を指します。

Q. proficient に続く前置詞は?

主に in または at を使います。言語や学問などの広い分野には in を、特定の動作やスキルには at を使う傾向があります。『He is proficient at typing.(彼はタイピングが熟練している)』のように使い分けます。

Q. 履歴書で proficient はどのように使いますか?

自分のスキルを客観的かつ専門的にアピールするのに適した単語です。『I am proficient in Excel and Python.(私はエクセルとパイソンに堪能です)』のように書くことで、実務レベルの能力があることを伝えられます。

Q. proficient を日常的な言葉で言い換えると?

よりカジュアルに表現したい場合は good at が便利です。『She is proficient in math.』を『She is good at math.(彼女は数学が得意だ)』と言い換えると、日常会話に馴染む自然な表現になります。

CHECK QUIZ

Q: 「彼はピアノの演奏に熟練している」の自然な表現は?

Q: 「彼女はフランス語がペラペラ(流暢)だ」と言いたい時に最適な形容詞は?

Q: 「英語の熟達度(能力)」を名詞で表す正しい単語は?