pharmacy

  • ()薬局、調剤薬局
  • ()薬学、薬剤学
UK/ˈfɑrməsi/

発音のコツ

▶ 表示する

pharmacy は最初の「phar」にアクセントを置きます。子音 /f/ は上の前歯で下唇を軽く噛んで息を摩擦させます。続く /ɑːr/ は口を大きく開け、舌を後ろに引きながら「アール」と伸ばしてください。後半の「macy(məsi)」は力を抜き、曖昧な母音で「マシー」と軽く添えるように発音するのがコツです。

活用形

複数形
pharmacies

コアイメージ

薬を調合・提供する専門的な場所や、そのための学問であることがコアイメージです。処方箋を持って薬を受け取る時や、大学で薬学を専攻していることを話す時に使います。

pharmacyの意味・例文

名詞

可算

薬局、調剤薬局

A place where medicines are prepared and sold.

日常会話

I need to go to the pharmacy to get my medicine.

薬をもらうために薬局に行く必要があります。

処方薬を受け取る場所として最も一般的な表現です。

ビジネス

The new pharmacy will open next to the clinic.

新しい薬局がクリニックの隣にオープンします。

医療施設に併設されることが多い店舗を指します。

ニュース

Many pharmacies are facing a shortage of basic medicines.

多くの薬局が基本的な医薬品の不足に直面しています。

複数形 pharmacies として社会的な話題でも使われます。

不可算

薬学、薬剤学

The study or practice of preparing and dispensing drugs.

アカデミック

She is studying pharmacy at the university.

彼女は大学で薬学を学んでいます。

大学の専攻や学問分野を表す時は不可算名詞として扱います。

フォーマル

He has a degree in pharmacy and chemistry.

彼は薬学と化学の学位を持っています。

専門的な資格や学位の話題で頻出します。

ビジネス

The rules for the practice of pharmacy are very strict.

薬学の実務に関する規則は非常に厳格です。

調剤という専門的な業務や実務そのものを指すこともあります。

語源

pharmacy はギリシャ語の pharmakon(薬、毒、魔法の薬)に由来しています。古代では薬と毒が表裏一体と考えられており、薬を調合する技術や場所を指す言葉として、現在の「薬学」や「薬局」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、pharmacist(薬剤師)があります。

派生語・ファミリー

名詞pharmacology

pharmacyの使い方

よく使う組み合わせ

go to the pharmacy (薬局に行く)a local pharmacy (地元の薬局)a 24-hour pharmacy (24時間営業の薬局)work in a pharmacy (薬局で働く)study pharmacy (薬学を学ぶ)

使い分け

pharmacy は処方薬を扱う調剤専門の場所を指し、drugstore はアメリカで日用品も売る薬局を指し、chemist はイギリスで薬局全般を指す一般的な言葉です。

I picked up my prescription at the pharmacy.

処方箋をもとに専門的な薬を受け取るニュアンスです。

I bought some snacks and shampoo at the drugstore.

薬だけでなく化粧品や日用品も買える便利な店舗を指します。

She went to the local chemist for painkillers.

イギリス英語で薬局を指す最もポピュラーな表現です。

よくある間違い

× I bought some snacks at the pharmacy. ○ I bought some snacks at the drugstore. → pharmacy は処方薬を扱う調剤薬局のニュアンスが強く、日用品を買うなら drugstore が自然です。

× I got my medicine at the hospital. ○ I got my medicine at the pharmacy. → 英語圏では病院内で薬を受け取らず、処方箋を持って pharmacy に行くのが一般的です。

コラム

豆知識

ギリシャ語の語源 pharmakon は「薬」だけでなく「毒」という意味も持っていました。薬と毒は使い方次第で表裏一体であるという古代の思想が、現在の薬学(pharmacy)の語源に隠されています。現代でも薬の用量(dose)を厳密に管理するのはこのためです。

リアルな使われ方

ネイティブは薬局で薬を頼む時、「drop off a prescription(処方箋を出す)」と言い、薬を受け取る時は「pick up my prescription(薬を受け取る)」と言います。病院で直接薬をもらう習慣がないため、この2つの動作を表すフレーズが日常会話で頻出します。

映画・音楽での使われ方

アメリカの大ヒット医療ドラマ『Dr. HOUSE』などの作品では、hospital pharmacy(院内薬局)から特殊な薬を調達するシーンが度々登場します。日常的な街の薬局とは異なり、重症患者を救うための緊迫した場所として描かれます。

イディオム・定型句

定型句school of pharmacy

薬学部

He applied to a prestigious school of pharmacy.

定型句community pharmacy

地域薬局、保険薬局

The community pharmacy plays a vital role in local healthcare.

定型句hospital pharmacy

院内薬局

She works as a manager in the hospital pharmacy.

pharmacyを使った会話例

オフィスで、体調を崩した同僚と

A

You don't look well. Do you have a headache?

B

Yes. I just saw a doctor and need to find a pharmacy.

A

There is a drugstore across the street from our building.

B

Do they have a prescription pharmacy inside?

A

Yes, they do. The pharmacist there is very helpful.

B

Perfect. I will drop off my prescription during the lunch break.

文化的背景

欧米では「医薬分業」が徹底されており、病院で薬をもらうのではなく、医師から処方箋を受け取って独立した pharmacy に行くのが一般的です。アメリカでは大型スーパー内に調剤窓口が併設されていることも多くあります。

よくある質問

Q. pharmacy とは?

処方箋をもとに薬を調合・販売する「薬局」や、その基礎となる「薬学」を意味する名詞です。『I went to the pharmacy.(薬局に行きました)』のように日常的に使います。

Q. pharmacy と drugstore の違いは?

pharmacy は処方薬を扱う調剤窓口という専門的な意味合いが強いです。一方の drugstore は『I bought soap at the drugstore.』のように、日用品や化粧品も売る店舗全体を指します。

Q. 薬局で処方箋を渡す時の決まり文句は?

「処方箋を預ける」という意味の drop off を使います。『I need to drop off my prescription.(処方箋をお願いしたいのですが)』はネイティブが頻繁に使う自然なフレーズです。

Q. pharmacy をイギリス英語で言うと?

イギリスでは chemist という単語が日常的に好まれます。『Is there a chemist near here?(この近くに薬局はありますか?)』のように、街の薬局を探す時によく使われます。

Q. pharmacy で働く人は何と呼ばれますか?

専門資格を持つ薬剤師は pharmacist と呼ばれます。『Ask the pharmacist for advice.(薬剤師にアドバイスを求めてください)』のように、医療の専門家として頼られる存在です。

CHECK QUIZ

Q: イギリス英語で「街の薬局」を指す最も自然な単語は?

Q: 「She is studying pharmacy.」の正しい意味は?

Q: 「薬局で処方箋を出す」の自然な英語表現は?