partner
- (名)共同経営者、相棒
- (名)配偶者、恋人
- (動)提携する、ペアを組む
発音のコツ
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partner は最初の母音「ɑː」にアクセントを置きます。口を大きく開けて「パァー」と長めに発音し、続く「t」は舌先を歯茎に当てて息を止め、音を飲み込むように弱く発音します。最後の「ner」は舌を軽く丸めながら曖昧な「ナー」の音を出します。「パートナー」とカタカナで平坦に読まないよう注意してください。
活用形
- 三単現
- partners
- 進行形(-ing)
- partnering
- 過去形
- partnered
- 過去分詞
- partnered
- 複数形
- partners
コアイメージ
利益や責任など、何かを「分け合う人」がコアイメージです。仕事の共同経営者や、夫婦・恋人など、対等な関係で協力し合う相手を指す時に使います。
partnerの意味・例文
名詞
共同経営者、相棒
A person who takes part in an undertaking with another.
He is a senior partner in the law firm.
彼はその法律事務所のシニアパートナーです。
弁護士や会計士などの共同経営者を指します。
I need a tennis partner for this weekend.
今週末のテニスの相手が必要です。
スポーツやゲームでペアを組む相手を表します。
Discuss the topic with your partner.
パートナーとそのテーマについて話し合ってください。
授業や研究で協力する相手を指す際にも使われます。
配偶者、恋人
Either member of a married couple or of an established unmarried couple.
She lives with her partner in Tokyo.
彼女は東京でパートナーと一緒に暮らしています。
性別や婚姻状況を問わず、人生の伴侶を指します。
The law guarantees equal rights for domestic partners.
その法律は同棲パートナーの平等の権利を保障しています。
法的な文脈で同居しているカップルを指します。
I am so lucky to have such a supportive partner.
こんなに支えてくれる恋人がいて本当に幸運です。
支え合う対等な関係性を強調できます。
動詞
提携する、ペアを組む
To join with someone else to do something together.
Our company partnered with a local supplier.
私たちの会社は地元のサプライヤーと提携しました。
ビジネスにおいて企業同士が協力する場面で頻出します。
The university partners with several research institutes.
その大学はいくつかの研究機関と協力しています。
組織間の公式な連携関係を表します。
We should partner up for the science project.
科学のプロジェクトのために私たちはペアを組むべきです。
partner up で「ペアを組む」という定型句になります。
語源
partner は、part(部分)と人を表す接尾辞から成り立っています。もともとは利益や責任などの「何かを分け合う人」という意味合いがあり、そこから一緒に仕事をする共同経営者や、人生を共にする配偶者・恋人を指す言葉へと発展しました。同じ part(分ける)の語根を持つ関連語には、partake(参加する)があります。
派生語・ファミリー
partnerの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
partner は対等な立場で責任や目的を共有し、companion は一緒に時間を過ごす仲間を指し、mate は主にイギリスやオーストラリアで親しい友人を表します。
よくある間違い
× He is my marriage partner. ○ He is my husband. → 夫婦を指す際に marriage partner は不自然です。単に partner や husband / wife を使います。
× Our company partnered to them. ○ Our company partnered with them. → 「〜と提携する」と言う時は前置詞 with を使います。to を使うのは誤りです。
コラム
豆知識
法律事務所や会計事務所では、従業員ではなく共同経営者として出資し、利益の配分を受ける人を partner と呼びます。ドラマ『SUITS』などで弁護士たちが「シニアパートナー」を目指して出世争いをするのは、この立場が最高のステータスだからです。
リアルな使われ方
日常会話では、一緒に何かを楽しむ親友を partner in crime(共犯者)と呼ぶことがよくあります。実際に犯罪を犯すわけではなく、「イタズラや楽しいことを分かち合う最高の相棒」というニュアンスの愛情のこもった表現です。
映画・音楽での使われ方
人気ドラマ『相棒』の英語タイトルは『Partners』と訳されることがあります。刑事ドラマにおける buddy(相棒)の概念も、仕事上の強い信頼関係で結ばれた partner の一形態と言えます。
イディオム・定型句
悪だくみの相棒、共犯者
“She is my favorite partner in crime.”
出資のみ行うパートナー
“He acts as a silent partner in the firm.”
ペアを組む、協力する
“Let's partner up for the next drill.”
partnerを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Have you found a partner for the tennis tournament next month?
Not yet. I am looking for someone who can practice on weekends.
Why don't you ask John? He is a great companion on the court.
Good idea. By the way, how is the new project going?
Well, we just partnered with a tech startup in London.
Sounds exciting! You two will make great partners in this business.
Thanks. Let's hope they don't become our partners in crime!
Haha, I am sure it will be a successful partnership.
文化的背景
英語圏では、夫・妻・恋人を総称して partner と呼ぶことが非常に一般的です。これは多様な家族の形を尊重し、性別や婚姻の有無を限定せずに、対等な人生の伴侶としての関係性を表現できるためです。
よくある質問
Q. partner とは?
仕事や生活において、対等な立場で協力し合う相手のことです。『She is my business partner.(彼女は私の共同経営者です)』のように、ビジネスや恋愛関係で頻出します。
Q. partner と colleague の違いは?
colleague は同じ職場で働く「同僚」を指します。一方の partner は『a partner in the firm(事務所の共同経営者)』のように、事業の所有権や責任を共有するより深い関係性を表します。
Q. 恋愛相手を partner と呼ぶのはなぜですか?
性別や婚姻状況を特定せず、対等な関係性を強調できるためです。『I live with my partner.(パートナーと暮らしています)』のように、現代では非常に一般的な表現として使われます。
Q. partner は動詞としても使えますか?
はい、「提携する」「ペアを組む」という意味で使えます。『We partnered with a local company.(地元企業と提携した)』のように、with を伴ってビジネスの協力関係を表すことが多いです。
Q. partner in crime とはどういう意味ですか?
文字通りには「共犯者」ですが、日常会話では「一緒に悪ふざけをする親友」という意味のジョークとして使われます。『He is my partner in crime.』のように親しみを込めて表現します。
CHECK QUIZ
Q: 「一緒に旅行を楽しむ仲間」を表現するのに最適な名詞は?
Q: 「地元の企業と提携する」の自然な表現は?
Q: 「He is a silent partner.」の意味は?