page-turner

  • ()ページをめくる手が止まらない本
UK/ˈpeɪdʒ ˌtɜrːnər/

発音のコツ

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page-turner は、最初の「page」にメインのアクセントを置きます。「ペイジ」の「ペ」を強く、二重母音「エイ」をはっきりと発音してください。「ターナー」の「ター」は舌を丸めながら R の音(/r/)を響かせ、語尾の「ナー」も弱く R の音を残します。2つの単語を滑らかにつなげて発音するのがコツです。

活用形

複数形
page-turners

コアイメージ

ページをめくる手が止まらないほど面白い本であることがコアイメージです。時間を忘れて一気に読んでしまうような魅力的な小説やストーリーを褒める時に使います。

page-turnerの意味・例文

名詞

可算

ページをめくる手が止まらない本

An exciting book that is highly compelling to read.

日常会話

This mystery novel is a real page-turner.

このミステリー小説は本当に面白い本です。

a real page-turner は面白さを強調する定番の表現です。

SNS・カジュアル

I stayed up all night reading that page-turner.

その面白い本を読んで徹夜してしまいました。

徹夜してしまうほどの面白さや没入感を伝えます。

ニュース

The latest biography of the president is a confirmed page-turner.

大統領の最新の伝記は間違いなく面白い本です。

小説だけでなく、引き込まれるノンフィクションにも使われます。

ビジネス

She knows how to write a page-turner that sells well.

彼女はよく売れる面白い本の書き方を知っています。

出版業界やマーケティングの文脈でも頻出します。

語源

page-turner は、page(ページ)と turn(めくる)に動作主を表す接尾辞 -er が組み合わさってできています。読者が次々とページをめくってしまうほど面白い本という状況から、本そのものを指す名詞へと発展しました。同じ turn の語根を持つ関連語には、turnaround(方向転換、好転)があります。

派生語・ファミリー

名詞page
動詞turn
名詞turner

page-turnerの使い方

よく使う組み合わせ

a real page-turner (本当に面白い本)an absolute page-turner (最高に面白い本)a gripping page-turner (引き込まれる面白い本)read a page-turner (面白い本を読む)write a page-turner (面白い本を書く)

使い分け

page-turner は娯楽としての面白さや没入感を、bestseller は世界中で多く売れたという商業的な成功を、masterpiece は時代を超えて評価される芸術的な完成度の高さを表します。

The thriller was a real page-turner.

娯楽性が高く、夢中で読んでしまう面白さを示します。

bestseller

The book became an international bestseller.

世界中で多く売れたという商業的な成功を表します。

This classic novel is considered a masterpiece.

時代を超えて評価される芸術的な傑作であることを示します。

よくある間違い

× The movie was a page-turner. ○ The movie was a blockbuster. → page-turner は「ページをめくる」本に対してのみ使います。映画には使いません。

× He is a page-turner. ○ He writes page-turners. → 人物ではなく、本そのものを指す言葉です。「面白い本を書く人」ではありません。

コラム

豆知識

この単語は 1970 年代から広く使われるようになりました。元々は、ピアニストが演奏中に楽譜のページをめくる助手(譜めくり)を指す言葉でしたが、出版業界で「ページをめくる手が止まらない本」という比喩として使われ始め、現在では本を褒める最高の賛辞として定着しています。

リアルな使われ方

ネイティブは面白い本を勧める時、「I couldn't put it down(途中でやめられなかった)」というフレーズとセットでよく使います。SNS の書評やオンライン書店のレビューでも、A definite page-turner!(間違いなく面白い本!)という表現を頻繁に目にします。

映画・音楽での使われ方

映画『The Ghost Writer(ゴーストライター)』などのスリラー作品の原作小説は、典型的な page-turner と呼ばれます。次々と謎が明かされる展開は読者の興味を引きつけ、あっという間に読み終えてしまう魅力を持っています。

イディオム・定型句

定型句a real page-turner

本当に面白い本

Her new mystery novel is a real page-turner.

定型句an absolute page-turner

最高に面白い本

The biography turned out to be an absolute page-turner.

定型句a gripping page-turner

ハラハラする面白い本

It is a gripping page-turner full of suspense.

page-turnerを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you read anything good over the weekend?

B

Yes, I read the new thriller by John Smith. It was a real page-turner.

A

Oh, I've been meaning to read that. I heard it's a bestseller.

B

It definitely deserves the hype. I couldn't put it down until the end.

A

I need a good page-turner for my upcoming flight. Can I borrow it?

B

Sure, I will bring it tomorrow.

文化的背景

英語圏では読書の秋や休暇シーズンに、書店やメディアで「Summer Page-Turners(夏のおすすめ本)」といった特集がよく組まれます。純文学よりも、ミステリーやスリラーなど娯楽性の高いジャンルに対して使われることが多い表現です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. page-turner とは?

ページをめくる手が止まらないほど面白い本のことです。『This book is a real page-turner.(この本は本当に面白い)』のように、夢中になる読書体験を表現します。

Q. page-turner は小説以外にも使えますか?

はい、伝記や歴史書などのノンフィクションにも使えます。『The historical account is a page-turner.(その歴史書はとても面白い)』のように、ジャンルを問わず引き込まれる本に使われます。

Q. page-turner を映画やドラマに使ってもいいですか?

いいえ、本に対してのみ使います。映画やドラマが面白い場合は『The movie kept me on the edge of my seat.(その映画はハラハラした)』などの表現を使います。

Q. page-turner と一緒によく使われる表現はありますか?

『couldn't put it down(途中でやめられなかった)』というフレーズとよく一緒に使われます。『It was a page-turner, and I couldn't put it down.』は定番の組み合わせです。

Q. page-turner と masterpiece の違いは?

page-turner は娯楽としての面白さや没入感を強調します。一方の masterpiece は『This painting is a masterpiece.(この絵は傑作だ)』のように、芸術的な完成度や歴史的な価値を評価する時に使います。

CHECK QUIZ

Q: page-turner が指す対象として最も適切なものは?

Q: 「その本は本当に面白かった」を表す自然な表現は?

Q: 芸術的な完成度が非常に高い「傑作」を指す単語は?