on-the-job
- (形)職場での、実地での
発音のコツ
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on-the-job は3つの単語がハイフンで繋がっていますが、発音する時は一つのまとまりとして滑らかに繋げます。最初の「on」は口を縦に開けて「ア」に近い音を出し、「the」は舌先を軽く噛んで濁らせます。最も強く読まれるのは最後の「job」で、「ジャブ」のように短くはっきりと発音してください。
コアイメージ
実際の現場で働きながら仕事を学ぶことや実践することがコアイメージです。座学や理論ではなく、実務を通じてスキルを身につける時に使います。
on-the-jobの意味・例文
形容詞
職場での、実地での
happening while you are working at your job
We provide on-the-job training for all new employees.
私たちは全従業員に職場での研修を提供します。
on-the-job training (OJT) はビジネスで頻出する表現です。
She gained valuable on-the-job experience at the hospital.
彼女はその病院で貴重な実務経験を積みました。
on-the-job experience で「実務経験」を表します。
The study focuses on on-the-job learning methods.
その研究は職場での学習方法に焦点を当てています。
理論ではなく現場での学習を強調する際に使います。
The company announced a new on-the-job safety policy.
その企業は新しい職場の安全方針を発表しました。
職場環境に関する規則や方針にもよく使われます。
語源
on-the-job は、前置詞 on(〜に従事して)、定冠詞 the、名詞 job(仕事)がハイフンで結ばれた複合形容詞です。もともとは「仕事中である」という状態を表していましたが、そこから「職場での」「実地での」という意味へ発展しました。同じく on を使った関連語には、on-the-spot(その場での)があります。
派生語・ファミリー
on-the-jobの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
on-the-job は実際の職場で働きながら学ぶことを、practical は理論ではなく実践的であることを、vocational は特定の職業に直結する技術や知識を指します。
よくある間違い
× He is on-the-job now. ○ He is on the job now. → 叙述用法(補語として使う場合)はハイフンなしの on the job を使います。
× We need an on-the-job trainer. ○ We need an on-the-job training instructor. → on-the-job は training や experience などの名詞を修飾し、人を直接修飾するのは不自然です。
コラム
豆知識
日本でも「OJT」という言葉が定着していますが、これは On-The-Job Training の頭文字をとった和製英語ではなく、元々アメリカの産業界で生まれた正式な用語です。第二次世界大戦中、大量の未熟練労働者を短期間で即戦力にするために開発された手法が起源だと言われています。
リアルな使われ方
ネイティブは名詞の前に置く場合のみ on-the-job とハイフンで繋ぎます。一方で「彼は今仕事中です」と言いたい時はハイフンを外し、「He is on the job.」と表現します。SNSや日常会話では、このハイフンの有無が文法的な使い分けの鍵になります。
映画・音楽での使われ方
映画『マイ・インターン(The Intern)』では、シニアインターンが若者の職場で働きながら現代のビジネススキルを身につけていく様子が描かれています。まさに on-the-job で新しい環境に適応していく主人公の姿は、実地経験の重要性を教えてくれます。
イディオム・定型句
勤務中で、仕事中で
“He fell asleep on the job.”
実務を通じて学ぶ
“You will have to learn on the job.”
職務怠慢で、油断して
“The manager was asleep on the job.”
on-the-jobを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
We have three new members joining our team today.
That is great. Will they start with on-the-job training immediately?
Yes, they need to learn on the job as quickly as possible.
I agree. Practical experience is much better than reading manuals.
Exactly. I will assign you as their on-the-job mentor.
Understood. I will make sure they are not asleep on the job.
文化的背景
欧米の企業では、入社後の長期的な座学よりも、すぐに現場に配属して実務を通じて仕事を覚えさせる on-the-job training (OJT) が一般的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. on-the-job とは?
実際の職場で働きながら学ぶことや、実地での経験を指す形容詞です。『We offer on-the-job training.(私たちは実地研修を提供します)』のように、ビジネスシーンで頻出します。
Q. on-the-job と practical の違いは?
on-the-job は実際の職場で業務を通じて行うことに重点があります。一方の practical は理論ではなく実践的であることを指し、『practical skills(実践的なスキル)』のように広く使われます。
Q. on-the-job にハイフンは必要ですか?
名詞の前に置く形容詞として使う場合はハイフンが必要です。ただし、『He is on the job.(彼は勤務中だ)』のように文の補語や副詞として使う場合はハイフンを外します。
Q. on-the-job はどのような名詞とよく一緒に使われますか?
training(研修)や experience(経験)といった名詞とよく結びつきます。『I gained on-the-job experience.(実務経験を積んだ)』のように、履歴書でアピールする際に便利です。
Q. on-the-job を使った有名な表現は?
『learn on the job(実地で学ぶ)』が代表的です。『I had to learn on the job.』のように、事前の知識なしに現場で直接仕事を覚える状況を表します。
CHECK QUIZ
Q: 「専門学校で特定の職業技術を学ぶ」ことを表すのに最適な形容詞は?
Q: 「The guard was asleep on the job.」の意味として最も適切なものは?
Q: 空欄に入る適切な表現は?「We provide excellent _____ training.」