myself
- (代)私自身を、私自身に
- (代)私自身が、自ら
発音のコツ
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myself は後半の「self」にアクセントを置きます。「マイ」は弱めに発音し、続く「セ」を強くはっきりと発音してください。また、最後の「f」は上の前歯で下唇を軽く噛み、息を摩擦させて「フ」と音を出します。日本語の「セルフ」のように母音の「ウ」を入れないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- myselves
- 複数の自己を指す場合の稀な複数形
コアイメージ
「私自身」というように、動作の対象が自分自身に向かうことや、自分を強調することがコアイメージです。自分がした行動が自分に返ってくる時や、「他の誰でもなく私が」と強調したい時に使います。
myselfの意味・例文
代名詞
私自身を、私自身に
Used as the object of a verb or preposition when the speaker is the object.
I cut myself while cooking dinner.
夕食を作っている時に私自身を切って(怪我をして)しまいました。
動作の結果が自分に返ってくる基本的な使い方です。
I need to prepare myself for the presentation.
プレゼンのために私自身の準備を整える必要があります。
prepare oneself で「心の準備をする」という意味になります。
I bought myself a new pair of shoes.
私自身のために新しい靴を買いました。
自分へのご褒美を表す時によく使われる表現です。
私自身が、自ら
Used to emphasize that the speaker did something, not someone else.
I will handle the client's complaint myself.
私自身がクライアントのクレームに対応します。
他の人に任せず、自分が直接行うことを強調します。
I baked this cake myself.
私自身でこのケーキを焼きました。
文末に置いて「私が自らやった」ことをアピールします。
I myself have never experienced such a thing.
私自身は、そのようなことを経験したことがありません。
主語の直後に置いて、主語を強く強調する使い方です。
語源
myself は my(私の)と self(自身)から成り立っています。古英語の時代から使われており、「私」という言葉をさらに強調して「私自身の体や心」を指すために生まれました。同じ self(自身)の語根を持つ関連語には、yourself(あなた自身)や himself(彼自身)などの再帰代名詞があります。
派生語・ファミリー
myselfの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
I は文の主語として「私が」、me は目的語として「私を・私に」、myself は主語と同じ人物を指す目的語や強調として「私自身」を表します。
よくある間違い
× Please contact John or myself. ○ Please contact John or me. → myself は主語が I の時に使います。この文の主語は you なので目的格の me が適切です。
× Myself and John went to the store. ○ John and I went to the store. → myself は主語として使えません。主語には I を使い、他者を先に置くのが自然です。
コラム
豆知識
16世紀頃まで、英語では単なる「me」が再帰代名詞として使われることがありました(例:I wash me)。しかし、意味を明確にするために「self」を付けた myself が一般化しました。現代でも詩や古い文学作品にその名残を見ることができます。
リアルな使われ方
ネイティブは会話の中で、自分の意見を控えめに言う時に「Speaking for myself,...(私個人の意見としては…)」というフレーズをよく使います。他の人の意見は分からないけれど、自分はこう思うと前置きする際の実用的な表現です。
映画・音楽での使われ方
1997年のセリーヌ・ディオンのヒット曲『All By Myself』は、孤独や自立をテーマにした名曲です。サビで繰り返される「all by myself(完全に私一人で)」というフレーズは、誰の助けもない状況を強調する際によく使われます。
イディオム・定型句
我を忘れて、ひどく興奮して
“I was beside myself with joy.”
人と関わらないようにする
“I prefer to keep to myself.”
本調子ではない
“I am not myself today.”
myselfを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
How was your weekend?
I went hiking in the mountains by myself.
Wasn't it a bit dangerous to go alone?
It was fine. I prepared myself well and stayed on the safe trails.
That's good. I myself prefer going with a group.
I understand. But sometimes I just want to keep to myself and relax.
Makes sense. Did you enjoy yourself out there?
Yes, I really enjoyed myself. I even cooked a great meal for myself afterwards.
文化的背景
英語圏では自立心が重んじられるため、「I did it myself.(自分でやった)」のように自分の力で成し遂げたことをアピールする表現がよく使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. myself とは?
私自身を指す代名詞で、主語と目的語が同じ場合や、自分を強調したい時に使います。『I did it myself.(私自身でやりました)』のように日常会話で頻出します。
Q. myself と me の使い分けは?
主語が I の時は myself を使い、主語が I 以外の時は me を使います。『He hit me.(彼は私を叩いた)』に対し、『I hit myself.(私は自分自身を叩いた)』となります。
Q. by myself と for myself の違いは?
by myself は「他の人の助けなしに、一人で」を意味し、for myself は「自分自身のために」を意味します。『I went there by myself.(一人でそこに行った)』のように使います。
Q. ビジネスメールで myself は使えますか?
使えますが、過剰な使用や誤用に注意が必要です。『Please contact myself.』は誤りで、『Please contact me.』が正解です。強調したい場面に絞って使いましょう。
Q. enjoy myself とはどういう意味ですか?
「自分自身を楽しませる」から転じて「楽しい時を過ごす」という意味になります。『I really enjoyed myself at the party.(パーティーでとても楽しい時間を過ごしました)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: 「私は料理中に包丁で手を切ってしまった」の自然な表現は?
Q: 「他の誰の助けも借りずに、一人でそれをした」の自然な表現は?
Q: 「I enjoyed myself at the party.」の意味は?