messenger
- (名)使者、配達人
- (名)メッセージアプリ
発音のコツ
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messenger は最初の音節「mes」にアクセントを置きます。「メ」は口を少し横に引いてはっきりと発音し、「s」は濁らないス音です。続く「sen」は曖昧母音で軽く流し、最後の「ger」は「ジャー」と伸ばさず、舌を丸めながら「dʒər」と短く発音します。「メッセンジャー」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- messengers
コアイメージ
情報をある場所から別の場所へ確実に届ける役割がコアイメージです。手紙や荷物を運ぶ人だけでなく、メッセージングアプリなどのデジタルな通信手段を指す時にも使います。
messengerの意味・例文
名詞
使者、配達人
A person who carries a message or is employed to carry messages.
The messenger delivered the confidential documents to the office.
配達人は機密書類をオフィスに届けました。
重要な書類や小荷物を届ける専門の人物を指します。
A messenger arrived with urgent news from the battlefield.
戦場からの緊急の知らせを持った使者が到着しました。
歴史的な文脈や重大な知らせを伝える場面で使われます。
I sent a messenger to pick up the package.
荷物を受け取るために配達人を手配しました。
身近な用事を頼む際にも使われる表現です。
メッセージアプリ
An application or program used for sending messages.
I will send you the photos on the messenger.
メッセンジャーアプリで写真を送りますね。
スマートフォンやPCのチャットアプリを指します。
We use a secure messenger for internal communication.
社内コミュニケーションには安全なメッセージアプリを使用しています。
業務用のチャットツールを指す際にも一般的です。
Are you active on any messenger apps?
何かメッセンジャーアプリをよく使っていますか?
デジタルネイティブの間では最も頻出する語義です。
語源
messenger は message(伝言)と接尾辞 -er(〜する人・もの)から成り立っています。もともとは手紙や口頭の伝言を運ぶ「使者」を意味していましたが、時代とともに発展し、現代ではデジタルなメッセージをやり取りするアプリなどの通信手段にも使われるようになりました。同じ語源を持つ関連語には message(伝言)があります。
派生語・ファミリー
messengerの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
messenger は伝言や小荷物を運ぶ身近な使者を、courier は重要書類や荷物を迅速・安全に運ぶ専門業者を、carrier は貨物や通信の輸送を担う大規模な会社を指します。
よくある間違い
× I sent him a messenger to tell the news. ○ I sent him a message to tell the news. → messenger は「運ぶ人・アプリ」であり、伝達する内容そのものは message を使います。
× He is working as a message. ○ He is working as a messenger. → 人の職業や役割を表す場合は、接尾辞 -er がついた messenger を使います。
コラム
豆知識
ギリシャ神話に登場するヘルメス(Hermes)は、神々の使者(messenger of the gods)として知られています。彼が履いていた翼の生えた靴は迅速な伝達の象徴であり、現代の配達サービスや通信関連のロゴデザインにも大きな影響を与えています。
リアルな使われ方
ネイティブは悪い知らせを伝える時、冗談めかして「Don't shoot the messenger(私を責めないでね)」と前置きすることがよくあります。自分が原因ではないことを強調する便利なクッション言葉であり、ビジネスシーンでも頻繁に登場します。
映画・音楽での使われ方
1999年の映画『The Messenger: The Story of Joan of Arc(邦題:ジャンヌ・ダルク)』では、神の啓示を伝える使者としてのジャンヌ・ダルクの姿が描かれています。タイトルにある通り、神聖な言葉を預かる役割も messenger と表現されます。
イディオム・定型句
悪い知らせをもたらした者を責めるな
“I just read the report. Don't shoot the messenger!”
神々の使者
“Hermes is known as the messenger of the gods.”
messengerを使った会話例
オフィスで同僚と、書類の受け渡しについて
We need to send these original contracts to the client today.
Should I call a local messenger to deliver them?
Yes, please. A courier might take too long to schedule.
Got it. I will contact a bicycle messenger right away.
Thanks. Also, can you send me the tracking link on the internal messenger?
No problem. I will do that as soon as they pick it up.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。大都市では渋滞を避けて書類を迅速に届ける「自転車便(bicycle messenger)」が古くから活躍していますが、現代ではデジタル化が進み、SNSなどのメッセージングアプリを指すことが一般的になっています。
よくある質問
Q. messenger とは?
情報や荷物をある場所から別の場所へ届ける人、またはメッセージアプリのことです。『I sent a messenger to your office.(あなたのオフィスに使者を送りました)』のように使います。
Q. messenger と courier の違いは?
messenger は手紙や小荷物を近距離で運ぶ人を指すことが多いです。一方の courier は『a courier service(宅配便サービス)』のように、より専門的で迅速・安全な配送を行う業者を指します。
Q. 「メッセンジャーバッグ」は英語でも通じますか?
はい、そのまま通じます。『He always carries a messenger bag.(彼はいつもメッセンジャーバッグを持ち歩いている)』のように使います。元々は自転車便の配達人が使っていた斜めがけの鞄のことです。
Q. 「Don't shoot the messenger」とはどういう意味ですか?
「悪い知らせを持ってきた人を責めるな」という意味の有名なことわざです。『Don't shoot the messenger.(八つ当たりしないでね)』のように、不都合な事実を伝える際の前置きとして使います。
Q. アプリの「メッセンジャー」も同じ単語ですか?
はい、同じ単語です。現代では『I will send it via messenger.(メッセンジャーアプリで送ります)』のように、デジタルな通信手段を指す場面で非常に頻繁に使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「海外へ重要書類を安全に配送する業者」を指すのに最も適した単語は?
Q: 相手が「Don't shoot the messenger.」と言った時の真意は?
Q: 「彼は自転車便の配達人として働いている」の自然な表現は?