memo
- (名)社内メモ、回覧板
- (名)覚書、メモ
発音のコツ
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memo は「メモ」ではなく「メーモゥ」のように発音します。最初の母音「e」にアクセントを置き、口を横に引きながら「メ」と短くはっきり発音します。続く「o」は「オゥ」と二重母音にして、最後は口を丸くすぼめて終わります。日本語の平坦な「メモ」にならないよう、メリハリをつけるのがコツです。
活用形
- 三単現
- memos
- 進行形(-ing)
- memoing
- 過去形
- memoed
- 過去分詞
- memoed
- 複数形
- memos
コアイメージ
後で思い出すために要点を短く書き留めたものがコアイメージです。ビジネスや日常で、忘れずに共有・記録しておきたい時に使います。
memoの意味・例文
名詞
社内メモ、回覧板
A written message sent from one person to another in a business.
Did you read the internal memo about the new policy?
新しい方針に関する社内メモを読みましたか?
社内で共有される公式な連絡事項を指します。
The manager sent a memo to all employees yesterday.
マネージャーは昨日、全従業員にメモを送りました。
send a memo to で「〜にメモを送る」となります。
A leaked confidential memo revealed the company's financial troubles.
流出した機密メモが、その会社の財政難を明らかにしました。
ニュースでは内部告発や機密文書の文脈で登場します。
覚書、メモ
A short note written as a reminder.
I left a memo on the fridge for you.
あなた宛に冷蔵庫にメモを残しておきました。
忘れないように書き残す短いメッセージのことです。
Please write a quick memo so we do not forget.
忘れないように簡単な覚書を書いておいてください。
write a memo で「メモを書く」と表現します。
Memo to self: never buy this cheap coffee again.
自分へのメモ:二度とこの安いコーヒーは買わない。
失敗した時の自分への戒めとしてよく使われます。
語源
memo はラテン語の memorandum(記憶されるべきこと)の略語です。語根の memor(心に留める、記憶する)に由来し、忘れないように記録した文書という意味に発展しました。同じ memor の語根を持つ関連語には、memory(記憶)や remember(思い出す)があります。
派生語・ファミリー
memoの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
memo はビジネスでの公式な社内連絡や備忘録を、note は形式ばらない個人的な短い記録を、message は人に伝えるための口頭または文字での伝言を表します。
よくある間違い
× I took a memo during the meeting. ○ I took notes during the meeting. → 「メモを取る」は take notes が自然です。take a memo は上司の言葉を書き留める秘書の行動を指します。
× I sent a memo to the client. ○ I sent an email to the client. → memo は社内の連絡用に使われる文書です。顧客などの社外へは email や letter を使います。
コラム
豆知識
memo はラテン語の memorandum(記憶されるべきこと)の略語です。もともとは外交や法律の分野で使われる正式な文書を指していましたが、時代とともに日常的なビジネスでの短い連絡事項を指す言葉として定着しました。
リアルな使われ方
日常会話で「自分への戒め」や「忘れないようにすること」を独り言のように言う時、"Memo to self: don't drink too much coffee."(自分へのメモ:コーヒーを飲みすぎないこと)という定型フレーズを使います。SNS でもよく見かける表現です。
映画・音楽での使われ方
1999 年のカルト映画『Office Space(リストラ・マン)』では、主人公が些細なミスのために複数の上司から何度も "Did you get the memo?"(あのメモ見た?)と責められるシーンが有名です。理不尽な企業文化を象徴するセリフとして描かれています。
イディオム・定型句
情報を聞き逃す、空気を読めない
“I guess I didn't get the memo about the dress code.”
自分へのメモ、備忘録
“Memo to self: always double-check the attachment.”
共通認識から漏れる
“He completely missed the memo on how to behave.”
memoを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you read the internal memo about the new office layout?
No, I haven't checked my inbox yet. Is it a big change?
Yes, we are moving to an open-plan workspace next month.
Wow, I guess I completely missed the memo on that one.
It is no big deal. I can send you a quick message with the details.
Thanks. I will leave a memo on my desk so I don't forget to pack my things.
Good idea. Let me know if you need any help packing.
I appreciate it. I will keep that in mind.
文化的背景
ビジネスシーンでの memo は、かつては紙で回覧される社内文書を指しましたが、現在では社内の一斉メールやチャットでの重要な連絡事項も memo と呼ばれます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. memo とは?
後で思い出すために要点を短く書き留めた備忘録や社内文書のことです。『I will send a memo to the team.(チームにメモを送ります)』のようにビジネスで頻出します。
Q. memo と note の違いは?
memo は社内全体に宛てた公式な連絡事項や、ビジネス上の覚書の意味合いが強くなります。一方の note はより個人的でカジュアルな記録であり、『take notes(メモを取る)』のように使います。
Q. memo は社外の人にも送れますか?
原則として memo は「社内」でやり取りされる文書を指すため、社外に送ることはありません。社外への連絡には『I sent an email to the client.(顧客にメールを送った)』のように email や letter を使います。
Q. 「メモを取る」は英語で何と言いますか?
会議や授業で記録を残すという意味の「メモを取る」は take notes と言います。『He took detailed notes during the lecture.(彼は講義中に詳細なメモを取った)』のように表現するのが自然です。
Q. Didn't you get the memo? とはどういう意味ですか?
直訳は「メモを受け取らなかったの?」ですが、日常会話では「あの件、聞いてないの?」「常識でしょ」と相手をからかう時によく使われます。『I guess he didn't get the memo.』のように呆れたニュアンスを含みます。
CHECK QUIZ
Q: 会議中に「メモを取る」の自然な表現は?
Q: 「あの件、聞いてないの?」と相手をからかう時の表現は?
Q: 「新しい方針についてのメモ」の自然な表現は?