manageable
- (形)処理しやすい、管理できる
- (形)(髪などが)まとまりやすい
発音のコツ
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manageable の最初の母音は、口を横に引いた「ア」と「エ」の中間音 /æ/ です。続く /ɪ/ と /ə/ は力を抜いた曖昧な音にします。終わりの -able は「エイブル」ではなく「アブル」のように短く発音し、舌先を上の歯茎につけて /l/ の音で終わるように意識してください。「マネージャブル」と平坦に読まないことがコツです。
コアイメージ
手に負える範囲であり、無理なく管理や処理ができることがコアイメージです。仕事の量や問題の規模が、自分にとって対応可能なレベルである時に使います。
manageableの意味・例文
形容詞
処理しやすい、管理できる
Easy or possible to deal with or control.
The new manager divided the project into manageable tasks.
新しいマネージャーは、プロジェクトを処理しやすい課題に分割しました。
タスクや仕事量を自分がこなせる単位にする時によく使われます。
My schedule is finally manageable this week.
今週はようやくスケジュールが管理可能な状態になりました。
忙しさが落ち着いて対応できる余裕ができたことを表します。
The inflation rate has dropped to a manageable level.
インフレ率は管理可能なレベルまで低下しました。
問題や危機が制御できる範囲に収まったことを示します。
(髪などが)まとまりやすい
Easy to arrange or style, especially hair.
This shampoo makes my hair soft and manageable.
このシャンプーを使うと、髪が柔らかくまとまりやすくなります。
美容の文脈で、髪の毛が整えやすい状態を指す定番の表現です。
I finally found a way to keep my curls manageable.
カールを扱いやすい状態に保つ方法をついに見つけました。
クセのあるものが手入れしやすくなった喜びを伝えます。
The material is highly manageable for various designs.
その素材は様々なデザインに対して非常に扱いやすいです。
素材や道具が加工しやすいことを説明する際にも使えます。
語源
manageable は、動詞 manage(管理する)と接尾辞 -able(〜できる)から成り立っています。manage の語根はラテン語の manus(手)で、元々は馬を手なずけて操ることを意味していました。そこから「手で扱う」「処理できる」という意味に発展しました。同じ manus を語根に持つ関連語には、manual(手動の)があります。
派生語・ファミリー
manageableの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
manageable は手に負える範囲で処理しやすいこと、controllable はシステムや状況を思い通りに制御できること、doable は現実的に実行可能であることを表します。
“The machine is fully controllable by remote.”
→ 外部から思い通りに操作や制御ができるニュアンスです。
“Finishing this by tomorrow is doable.”
→ 困難かもしれないが現実的に実行可能であるニュアンスです。
よくある間違い
× The task is managable. ○ The task is manageable. → manage の末尾の e は、接尾辞 -able を付ける時も残すのが正しい綴りです。
× The workload is manageable to me. ○ The workload is manageable for me. → 「〜にとって処理可能だ」と言う場合は、to ではなく for を使うのが自然です。
コラム
豆知識
manageable の語源である manage は、ラテン語の manus(手)に由来します。元々は馬を手なずけて操るという乗馬の用語として使われていましたが、次第にビジネスや日常の物事を「手で扱う」「管理する」という意味に広がりました。現在でも、手に負える状態を指す言葉としてその面影を残しています。
リアルな使われ方
ネイティブは、巨大な課題に直面した時によく break it down into manageable chunks(処理しやすい大きさに分割する)という表現を使います。仕事だけでなく、勉強や家事など、何かを達成するための実践的なアドバイスとして日常会話で頻繁に耳にする定型フレーズです。
映画・音楽での使われ方
デビッド・アレンによる世界的なタイムマネジメントのベストセラー本『Getting Things Done』をはじめとするビジネス書では、複雑なプロジェクトを manageable なアクションに分解することが推奨されています。自己啓発や生産性向上の文脈において、欠かせないキーワードとなっています。
イディオム・定型句
処理しやすいサイズに分ける
“Let's break the project down into manageable chunks.”
管理できる状態に保つ
“We should keep the budget manageable.”
手に負える規模の
“The problem is still of manageable proportions.”
manageableを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
How is your workload for this week?
It is much more manageable than last week.
That is good. Let's keep the project doable for everyone.
Yes, I will break it down into manageable chunks.
I will make sure the schedule remains controllable.
Thank you. That will definitely keep the stress manageable.
文化的背景
英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。欧米のビジネスシーンやライフハックの文脈では、巨大なタスクや問題を細分化して「管理可能な状態(manageable)」にすることが非常に重視されるため、日常的によく登場する重要な概念です。
よくある質問
Q. manageable とは?
手に負える範囲であり、無理なく管理や処理ができることです。『The workload is manageable.(仕事量は処理可能です)』のように、仕事や課題について話す際に頻出します。
Q. manageable と easy の違いは?
easy は単純に簡単で労力を要さないことを指します。一方の manageable は、少し努力は必要でも十分にこなせることを意味し、『It is not easy, but manageable.』のように使い分けられます。
Q. manageable はどんな場面で使いますか?
主に仕事量、ストレス、スケジュールなどが自分の対応できる範囲内であると伝える場面で使います。『We kept the budget manageable.(予算を管理可能な状態に保った)』のようにビジネスで重宝します。
Q. manageable をビジネスで言い換えると?
実行可能であることに焦点を当てるなら feasible に言い換えられます。『a feasible plan(実行可能な計画)』のようにすると、ビジネス文書でより客観的で説得力のある表現になります。
Q. manageable の発音のコツは?
第一アクセントは最初の man に置かれます。『It's manageable.』と発音する際、後半の -ageable は力を抜いて「アジャブル」のように曖昧に発音すると、よりネイティブらしく聞こえます。
CHECK QUIZ
Q: 「この仕事量は私にとって処理可能です」の自然な表現は?
Q: 「その機械はリモコンで( )です」に最も適した語は?
Q: 「break it down into manageable chunks」の意味は?