linkage
- (名)連携、連結
- (名)関連性、つながり
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
linkage は最初の音節「link」にアクセントを置きます。「リ」は日本語の「イ」より少し口をリラックスさせて短く発音し、「ン」は舌の付け根を上あごの奥につけて鼻から音を抜きます。後半の「age」は「エイジ」ではなく、曖昧な母音で「ィジ(/ɪdʒ/)」と短く発音します。「リンケージ」と平坦に伸ばさないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- linkages
コアイメージ
複数の物事やシステムが連動して結びついている状態がコアイメージです。事象の関連性や、IT・経済分野での仕組みの連携を表現したい時に使います。
linkageの意味・例文
名詞
連携、連結
The act of linking things together or the state of being linked.
The linkage of the two IT systems will improve efficiency.
2つのITシステムの連携は効率を向上させます。
システムや組織の連携を表す際によく使われます。
The government proposed a new linkage between the databases.
政府はデータベース間の新たな連携を提案しました。
data linkage はニュースでも頻出する表現です。
The mechanical linkage transfers the power to the wheels.
その機械的なリンク機構が動力を車輪に伝えます。
機械工学の分野では、部品の連結機構を指します。
関連性、つながり
A connection or relationship between two or more things.
We must examine the linkage between sales and marketing.
営業とマーケティングの関連性を調査しなければなりません。
the linkage between A and B でAとBの関連性を表します。
The report shows a direct linkage between poverty and crime.
その報告書は貧困と犯罪の直接的な関連性を示しています。
社会問題の因果関係を指摘する文脈で適しています。
There is a strong linkage between diet and health.
食事と健康の間には強い関連性があります。
科学的、医学的なデータの相関を説明する時に便利です。
語源
link(鎖の輪、つなぐ)と、状態や結果を表す名詞接尾辞 -age から成り立っています。鎖の輪をつなぎ合わせる状態や行為から、物事の「連結」や「関連性」を表す意味に発展しました。同じ接尾辞 -age を持つ関連語には、pack(包む)から派生した package(小包、包装)があります。
派生語・ファミリー
linkageの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
linkage はシステムや事象の仕組み的なつながりを、connection は物や人の一般的な結びつきを、relationship は人や組織の長期的な関係性を表します。
よくある間違い
× They have a good linkage. ○ They have a good relationship. → 人間関係の良好さを表す場合は relationship を使います。linkage はシステムや事象のつながりに適しています。
× I lost the linkage to the internet. ○ I lost the connection to the internet. → インターネットなどの物理的・通信的な接続には connection が自然です。
コラム
豆知識
経済学には「backward linkage(後方連関)」と「forward linkage(前方連関)」という概念があります。ある産業の発展が、原材料の供給元や製品の供給先に波及効果をもたらす仕組みを指し、産業の発展を分析する重要なキーワードとして使われます。
リアルな使われ方
ビジネスシーンでは、異なる部門やシステムを連携させる際に data linkage(データ連携)という言葉が頻出します。情報がシームレスに共有される状態を目指す現代のビジネスにおいて、欠かせない概念です。
映画・音楽での使われ方
アニメ『ソードアート・オンライン』などのVRゲーム作品では、人間の脳と機械を接続する技術を表現する際に、link や linkage といった概念がよく登場します。未来のテクノロジーを描くSF作品において、システムとの「連結」を示す重要なキーワードです。
イディオム・定型句
データ連携
“Data linkage improves our services.”
前方連関(経済用語)
“It creates a strong forward linkage.”
弱い結びつき
“There is a weak linkage between them.”
linkageを使った会話例
月曜の午後、会議室でITシステムの統合について
How is the linkage between the old and new databases going?
It is progressing, but we found a weak connection in the network.
I see. Is there any direct linkage to the recent error?
Yes, the data linkage failed because of that specific issue.
We need to fix it to maintain a good relationship with our clients.
Exactly. I will establish a stronger linkage by tomorrow.
文化的背景
IT分野における「データ連携(data linkage)」や、経済における「連関効果」など、専門的な文脈で好まれる傾向があります。日常会話よりもビジネスや学術的な場面で登場しやすく、英米間で意味や使い方の大きな差はありません。
よくある質問
Q. linkage とは?
複数の物事やシステムが結びついている状態や、その関連性のことです。『The linkage between the two systems is strong.(2つのシステムの連携は強固だ)』のように、ビジネスや学術分野で使われます。
Q. linkage と connection の違いは?
linkage はシステムや事象が連動して機能する仕組みとしてのつながりを強調します。一方の connection は『an internet connection(インターネット接続)』のように、より一般的で物理的な接続に広く使われます。
Q. linkage はどんな文脈で使われますか?
経済、政治、ITなどの分野で、複数の要素がどう影響し合うかを説明する時に使います。『We must understand the economic linkage.(私たちは経済的な結びつきを理解しなければならない)』などの形で登場します。
Q. linkage を言い換えるなら?
文脈にもよりますが、事象の関連性であれば correlation(相関関係)や association(関連)が使えます。『They found a clear correlation.(彼らは明確な相関関係を見つけた)』とすると、より統計的な印象になります。
Q. linkage の後ろにはどんな前置詞が来ますか?
between が最もよく使われます。『The linkage between diet and health is obvious.(食事と健康の関連性は明らかだ)』のように、A と B のつながりを示す時に between が活躍します。
CHECK QUIZ
Q: 「人間関係の良好さ」を表すのに最適な名詞は?
Q: 「AとBの関連性」を英語で表現する時、自然な前置詞は?
Q: 「data linkage」がビジネス用語として意味するものは?