larva

  • ()幼虫、幼生
UK/ˈlɑrvə/

発音のコツ

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larvaは最初の「lɑːr」にアクセントを置きます。舌先を上の前歯の裏につけて「ル」と鳴らした後、口を大きく開けながら舌を引いて「アー」と伸ばします。後半の「və」は、上の歯で下唇を軽く噛んで摩擦音を出し、力を抜いた曖昧な「ア」で終わります。複数形のlarvaeは語尾が「ヴィー」と伸びる点に注意してください。

活用形

複数形
larvae
発音は /ˈlɑːr.viː/。学術的な文脈で好まれるラテン語由来の複数形
larvas
発音は /ˈlɑːr.vəz/。一般的な複数形としても使われる

コアイメージ

昆虫や一部の動物が、成虫や親になる前の「幼虫・幼生」の段階であることがコアイメージです。主に生物学的な文脈や、虫の成長過程について客観的に話す時に使います。

larvaの意味・例文

名詞

可算

幼虫、幼生

The active immature form of an insect or animal.

アカデミック

The larva feeds on leaves before forming a pupa.

その幼虫はサナギになる前に葉を食べます。

昆虫の成長段階を説明する典型的な文脈です。

ニュース

Researchers discovered a new type of mosquito larva in the pond.

研究者たちはその池で新種の蚊の幼虫を発見しました。

科学的な発見や調査の報道でよく使われます。

日常会話

We learned how a larva turns into a butterfly in science class.

理科の授業で幼虫がどのように蝶になるかを学びました。

学校の授業など、客観的な事実を話す場面に適しています。

SNS・カジュアル

I found this weird looking larva in my garden today.

今日、庭でこの奇妙な見た目の幼虫を見つけました。

種類が分からない虫の幼虫を見つけた時にも使えます。

語源

larvaはラテン語で「幽霊」や「仮面」を意味する言葉に由来します。幼虫の姿が、成虫の真の姿を覆い隠す「仮面」のようであることから、18世紀に生物学者のリンネが名付け、現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、形容詞形のlarval(幼虫の)があります。

派生語・ファミリー

形容詞larval

larvaの使い方

よく使う組み合わせ

a mosquito larva (蚊の幼虫)a butterfly larva (蝶の幼虫)the larva stage (幼虫期)hatch into a larva (孵化して幼虫になる)feed the larvae (幼虫に餌をやる)

使い分け

larvaは昆虫や動物の幼虫・幼生全般を指す学術的な語、caterpillarは蝶や蛾の毛虫・芋虫、maggotはハエなどのウジ虫を指します。

The larva will eventually undergo metamorphosis.

生物学的な成長段階としての幼虫を指すニュアンスです。

The very hungry caterpillar ate a green leaf.

蝶や蛾になる前の、葉を食べる芋虫を指すニュアンスです。

maggot

There was a maggot in the rotten meat.

腐肉などに湧くハエの幼虫、いわゆるウジ虫を指すニュアンスです。

よくある間違い

× I saw many larva on the tree. ○ I saw many larvae on the tree. → larvaは単数形です。複数形はラテン語由来のlarvae(またはlarvas)を使います。

× The butterfly laid a larva on the leaf. ○ The butterfly laid an egg on the leaf. → 蝶が直接産むのは「卵(egg)」です。卵が孵化してlarvaになります。

コラム

豆知識

larvaはラテン語で「幽霊」や「仮面」を意味します。18世紀の植物学者リンネは、幼虫の姿が成虫の真の姿を覆い隠す「仮面」のようだと考え、この単語を生物学の用語として採用しました。科学の言葉に詩的な比喩が隠されている意外な事実です。

リアルな使われ方

日常で蚊が湧きそうな水たまりを見つけた時、ネイティブはmosquito larvae(ボウフラ)という言葉をよく使います。複数形のlarvaeは学術的ですが、蚊の対策を話すような日常の文脈でも頻繁に登場する実用的な表現です。

映画・音楽での使われ方

SF映画『エイリアン』シリーズなどの作品では、地球外生命体が人間に寄生して育つ初期段階を指してlarvaと呼ぶことがよくあります。不気味な未知の生物の成長過程を描写するのにぴったりの表現として、エンタメ作品でも耳にします。

イディオム・定型句

定型句mosquito larva

ボウフラ、蚊の幼虫

Remove standing water to kill mosquito larvae.

定型句bee larva

蜂の子、ミツバチの幼虫

Some cultures eat cooked bee larvae.

larvaを使った会話例

週末、庭でガーデニング中に

A

Hey, look at this weird bug on the tomato leaf.

B

Oh, that's a moth larva. It will eat all our plants.

A

Is it different from a caterpillar?

B

A caterpillar is just a specific type of larva. We should remove it.

A

Wait, there are more larvae under the other leaves!

B

We need to check the whole garden before they turn into pupae.

文化的背景

英語圏の日常会話では、虫の幼虫を指す際にlarvaよりもcaterpillar(毛虫)などの具体的な名称が好まれます。larvaは理科の授業や自然ドキュメンタリーなど、少し学術的で客観的な響きを持つ単語として認識されており、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. larva とは?

昆虫や一部の動物が成虫になる前の「幼虫」や「幼生」の段階を指します。『The <<larva>> feeds on plants.(その幼虫は植物を食べる)』のように、生物学的な文脈で使われます。

Q. larva と caterpillar の違いは?

larvaはおたまじゃくしからボウフラまで、広く「幼生・幼虫」全般を指す学術用語です。一方のcaterpillarは『a cute **caterpillar**(かわいい毛虫)』のように、蝶や蛾の幼虫に限定されます。

Q. larva の複数形はどうなりますか?

ラテン語の規則に従ってlarvaeとなるのが一般的です。『I found some <<larvae>>.(幼虫を何匹か見つけた)』のように使い、発音は「ラーヴィー」となります。larvasと書くこともあります。

Q. 虫以外の生き物にも larva は使えますか?

はい、魚やカニ、クラゲなどの水生生物の「幼生」に対しても使われます。『The fish <<larva>> drifts in the ocean.(その魚の幼生は海を漂う)』のように、成体と大きく姿が異なる生物に広く適用されます。

Q. larva を日常会話で言い換えると?

日常会話では虫の種類に合わせて、caterpillar(毛虫)、grub(カブトムシなどの幼虫)、maggot(ウジ虫)など具体的な名前で呼ぶのが自然です。『Look at this huge **grub**!(この大きな幼虫を見て!)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: ハエの幼虫(ウジ虫)を指すのに最も適した単語は?

Q: 「水たまりにたくさんのボウフラがいる」の正しい英語は?

Q: 蝶のライフサイクルについて正しい文はどれ?