itinerary
- (名)旅程、旅行計画
発音のコツ
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itinerary は「アイティネラリー」と発音します。最初の母音「i」は「イ」ではなく「アイ」という二重母音になり、第2音節の「tin」にアクセントを置きます。「ティ」を強く発音したあと、「ネラリー」の部分は力を抜いて曖昧な音で繋げます。日本人は「イティネラリー」とローマ字読みしがちなので注意しましょう。
活用形
- 複数形
- itineraries
コアイメージ
旅行の目的地、移動手段、宿泊先などの詳細な計画がコアイメージです。出張や旅行で、いつどこに行くかの具体的なスケジュールを確認・共有したい時に使います。
itineraryの意味・例文
名詞
旅程、旅行計画
A detailed plan or route of a journey.
Please send me your flight itinerary by tomorrow.
明日までにフライトの旅程表を送ってください。
出張の手配などで頻出するビジネス表現です。
We have a flexible itinerary for our trip to Kyoto.
京都旅行の旅程は柔軟に決めています。
a flexible itinerary で「柔軟な旅程」を表します。
The tour guide provided a detailed itinerary to all participants.
ツアーガイドは参加者全員に詳細な旅程表を配りました。
detailed itinerary(詳細な旅程表)は定番の組み合わせです。
語源
itinerary はラテン語の iter(道、旅)が語源です。ここから「旅の道筋」や「旅行の記録」を指すようになり、現代では詳細な旅行のスケジュールを意味する言葉へと発展しました。同じ iter(旅、道)の語根を持つ関連語には、itinerant(巡回する、移動して働く)があります。
派生語・ファミリー
itineraryの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
itinerary は旅行や出張の具体的な行動計画を、schedule は日常や仕事の一般的な時間割を、route は出発地から目的地までの物理的な道筋や経路を指します。
よくある間違い
× What is your itinerary for today? ○ What is your schedule for today? → 旅行以外の日常的な予定には schedule を使います。
× This is the shortest itinerary. ○ This is the shortest route. → 道筋には route を使います。itinerary は旅行の計画のことです。
コラム
豆知識
昔のヨーロッパでは、巡礼者たちが聖地に向かう際に持ち歩いた道案内や地図帳のことを itinerarium(旅の記録)と呼んでいました。これが itinerary の直接の語源であり、現代の「旅行のしおり」や「旅程表」へと受け継がれています。
リアルな使われ方
旅行中に予定を詰め込みすぎる人に対して、ネイティブは「We don't have to stick to the itinerary.(旅程に縛られなくていいよ)」とよく言います。のんびり楽しみたい時に相手をリラックスさせる便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
旅行番組やドキュメンタリー映画の中で、ナレーターが「Next on our itinerary is...(旅程の次の目的地は…)」と紹介する場面がよく登場します。視聴者を次の行き先へ誘導し、期待感を高めるための定番の決まり文句です。
イディオム・定型句
旅程に組み込まれて、予定されて
“Visiting the museum is on the itinerary.”
計画された旅程通りにきっちり行動する
“We should stick to the itinerary today.”
itineraryを使った会話例
旅行代理店で、顧客とスタッフが
Here is the detailed itinerary for your trip to Europe.
Thank you. Does this include the train schedule as well?
Yes, all transportation details are on the itinerary.
Great. Can we change the route on the third day?
Of course. We can make it a flexible itinerary for you.
Perfect. I don't want to stick to the itinerary too strictly.
文化的背景
欧米のビジネスシーンでは、出張の手配が完了すると必ず itinerary(旅程表)がメールで共有されます。フライト、ホテル、会議の時間がすべてまとまった重要なドキュメントであり、日常業務の schedule とは明確に区別して扱われます。
よくある質問
Q. itinerary とは?
旅行や出張における詳細なスケジュールや訪問先をまとめた「旅程」のことです。『Here is your flight itinerary.(こちらがフライト旅程表です)』のように使われます。
Q. itinerary と schedule の違いは?
schedule が日常の予定に幅広く使われるのに対し、itinerary は旅行や移動を含む計画に限定されます。『My trip itinerary is packed.(旅行の旅程が詰まっている)』のように使います。
Q. itinerary はどのように発音しますか?
「アイティネラリー」のように、最初の i を「アイ」と読みます。『I checked my itinerary.(旅程を確認した)』と声に出して、出だしの音を意識しながら練習しましょう。
Q. itinerary と一緒によく使われる形容詞は?
detailed(詳細な)や flexible(柔軟な)がよく使われます。『We made a detailed itinerary.(詳細な旅程を作成した)』のように、計画の詳しさや自由度を表現できます。
Q. itinerary の前に来る前置詞は何ですか?
「旅程に載っている」と言う時は on を使います。『Is the castle on the itinerary?(そのお城は旅程に入っていますか?)』のように、予定に組み込まれているか確認する際によく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「明日の会議の予定」を尋ねる自然な表現は?
Q: 「その美術館は旅程に入っていますか?」の英訳は?