intrepid

  • ()大胆な、勇敢な
UK/ɪnˈtrɛpɪd/

発音のコツ

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intrepid は第 2 音節の「trep(トレプ)」にアクセントを置きます。「in」は力を抜いて短く発音し、「trep」で「エ」の口の形をしっかり作りながら強く発音します。最後の「id」は曖昧な「イ」と「エ」の中間の音で軽く添える程度にしましょう。「イントレピッド」と平坦でカタカナ的な発音にならないよう、強弱のリズムを意識してください。

コアイメージ

未知の困難や危険に対しても恐れを抱かず、果敢に立ち向かうことがコアイメージです。主に探検家やジャーナリストなど、リスクを伴う状況に挑む人やその行動を称賛する時に使います。

intrepidの意味・例文

形容詞

大胆な、勇敢な

fearless and adventurous, especially in exploring

日常会話

The intrepid children explored the dark cave.

勇敢な子供たちは暗い洞窟を探検しました。

未知の場所へ踏み込む大胆さを表します。

ニュース

An intrepid journalist reported from the war zone.

勇敢なジャーナリストが紛争地域から報道しました。

危険を顧みない職業の人を修飾する際によく使われます。

アカデミック

The book describes the intrepid voyages of early explorers.

その本は初期の探検家たちの果敢な航海について描写しています。

歴史的な偉業や冒険を語る際にも適しています。

ビジネス

We need an intrepid leader for this new market.

この新市場には大胆なリーダーが必要です。

困難な課題に挑む強い精神力を表現します。

語源

intrepid は、否定を表す接頭辞 in-(〜ない)と、ラテン語の trepidus(不安な、震える)から成り立っています。恐怖で震えることがないという成り立ちから、困難や危険にひるまない「勇敢な」「大胆な」という意味に発展しました。同じ trepidus の語根を持つ関連語には、trepidation(恐怖、不安)があります。

派生語・ファミリー

名詞intrepidity
副詞intrepidly

intrepidの使い方

よく使う組み合わせ

an intrepid explorer (勇敢な探検家)an intrepid traveler (大胆な旅行者)an intrepid journalist (勇敢なジャーナリスト)an intrepid spirit (不屈の精神)intrepid behavior (大胆な行動)

使い分け

brave は危険や困難に立ち向かう一般的な勇敢さを、fearless は恐怖を全く感じない精神状態を、intrepid は未知の領域や困難にひるまず挑戦する大胆さを表します。

The intrepid explorer reached the summit.

未知の困難や冒険に果敢に挑戦するニュアンスです。

It was brave of you to speak up.

恐怖や困難を乗り越えて行動する一般的な勇敢さです。

fearless

The fearless firefighter rushed into the building.

恐怖心が全くなく、危険を恐れないニュアンスです。

よくある間違い

× He is intrepid of spiders. ○ He is unafraid of spiders. → intrepid は特定の恐怖対象に対して「〜を恐れない」という叙述用法(of)では使いません。

× She acted intrepid during the crisis. ○ She acted intrepidly during the crisis. → 動詞 act を修飾する場合は副詞の intrepidly を使います。形容詞の intrepid は名詞を修飾します。

コラム

豆知識

intrepid の語源であるラテン語の trepidus(震える)は、英語の trepidation(恐怖、不安)という単語の語源でもあります。そこに否定の接頭辞 in- が付くことで「震えがない」状態を表し、恐怖を克服した真の強さを示す言葉として定着しました。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話というよりは、ニュース記事やドキュメンタリー番組のナレーションでよく耳にします。特に「intrepid reporter(突撃レポーター)」や「intrepid traveler(大胆な旅行者)」といった定型句として、危険を顧みず行動する人をドラマチックに描写する際に重宝されます。

映画・音楽での使われ方

映画やテレビドラマ『スタートレック』シリーズには、「イントレピッド(USS Intrepid)」という名前の宇宙艦が登場します。また、現実世界でもニューヨークにある「イントレピッド海上航空宇宙博物館」など、勇敢さを象徴する船や艦船の名前に好んでこの単語が使われています。

イディオム・定型句

定型句intrepid souls

勇敢な人々、恐れを知らぬ者たち

Only intrepid souls would attempt this climb.

定型句intrepid reporter

突撃レポーター、勇敢な記者

The intrepid reporter uncovered the hidden truth.

定型句intrepid traveler

恐れを知らぬ旅行者

He is an intrepid traveler who loves adventure.

intrepidを使った会話例

月曜の朝、オフィスで新規プロジェクトについて同僚と

A

Have you read the proposal for the new overseas market?

B

Yes. Entering that region seems like a task for an intrepid leader.

A

Exactly. It requires someone who is completely fearless.

B

Do you think Sarah could handle it? She is quite brave.

A

She definitely has an intrepid spirit. I will recommend her.

B

Good idea. Only intrepid souls would accept such a challenge.

A

I will talk to her this afternoon.

B

Let me know how it goes.

文化的背景

英米間で意味や使い方の大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。英語圏では、冒険や未知への挑戦が文化的に高く評価されるため、この単語は探検家や開拓者に対する最大限の称賛と敬意を込めて使われることが多いです。

よくある質問

Q. intrepid とは?

未知の困難や危険に対しても恐れを抱かず、果敢に立ち向かうことを表す形容詞です。『He is an intrepid explorer.(彼は勇敢な探検家だ)』のように、リスクを伴う挑戦をする人を称賛する際に使います。

Q. brave との違いは?

brave は日常的な勇気から英雄的な行動まで広く使われます。一方の intrepid は、スケールが大きく大胆な挑戦に対して使われます。『an intrepid traveler(大胆な旅行者)』のように表現します。

Q. どんな名詞と一緒に使われますか?

探検家や旅行者、記者など、危険や未知の状況に飛び込んでいく職業の人とよく一緒に使われます。『The intrepid journalist revealed the secret.(勇敢な記者が秘密を暴いた)』のように表現します。

Q. 名詞形や副詞形はありますか?

名詞形は intrepidity(勇敢さ)、副詞形は intrepidly(大胆に)です。『She faced it intrepidly.(彼女は果敢に立ち向かった)』のように、動詞を修飾する際に副詞形を使います。

Q. 日常会話でも頻繁に使われますか?

日常的な勇気に対してはあまり使われません。ややフォーマルな響きがあり、特別な偉業や冒険を語る際に適しています。『It requires an intrepid spirit.(それには不屈の精神が必要だ)』のように使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「火事の現場に飛び込む恐怖を知らない消防士」を表すのに最適なのは?

Q: 「彼女は大胆に行動した」の自然な表現は?

Q: intrepid と最も一緒に使われやすい名詞は?