industriousness
- (名)勤勉さ、熱心さ
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
industriousness は音節が多く、アクセントの位置が重要です。第2音節の「dʌs」に最も強くアクセントを置き、「ダ」と短くはっきり発音します。続く「tri」は唇を少し丸めて「チュリ」のように発音し、「əs」「nəs」は力を抜いて曖昧な「アス」「ナス」と軽く添えるだけにしましょう。全体を平坦に読まず、リズムをつかむことがコツです。
活用形
- 複数形
- industriousnesses
- 通常は不可算名詞として扱われ、複数形は稀です
コアイメージ
目標に向かって手を抜かず、絶え間なく真面目に努力を続けることがコアイメージです。仕事や学業において、人の真面目さや努力の量を高く評価して称賛したい時に使います。
industriousnessの意味・例文
名詞
勤勉さ、熱心さ
The quality of regularly working hard and being diligent.
His industriousness has contributed greatly to the company's success.
彼の勤勉さは会社の成功に大きく貢献しました。
仕事での絶え間ない努力を称賛する際によく使われます。
The professor praised the student's industriousness in her research.
教授はその学生の研究における熱心さを褒め称えました。
学業や研究における真面目な態度を評価する表現です。
We deeply appreciate your industriousness and dedication to the project.
プロジェクトへのあなたの勤勉さと献身に深く感謝いたします。
dedication(献身)などの肯定的な名詞と並べて使われることが多いです。
語源
industriousness は、ラテン語の industrius(活動的な、勤勉な)に由来する形容詞 industrious に、名詞化の接尾辞 -ness(〜という性質)がついて生まれました。自ら進んで活発に行動し、物事を築き上げるという成り立ちから、現在の「勤勉さ」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、industry(産業、勤勉)があります。
派生語・ファミリー
industriousnessの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
industriousness は絶え間なく働く性質を、diligence は細部まで注意を払い着実に努力する姿勢を、hard work は肉体的・精神的な労力そのものを表します。
“Success is the result of hard work.”
→ 具体的な労力や一生懸命な作業そのものを指すニュアンスです。
よくある間違い
× He showed an industriousness in his work. ○ He showed industriousness in his work. → industriousness は不可算名詞なので、不定冠詞の a/an をつけるのは誤りです。
× We were impressed by his industrious. ○ We were impressed by his industriousness. → 所有格(his)の後には名詞が続くため、形容詞の industrious ではなく名詞形を使います。
コラム
豆知識
語源の industry は現代では「産業・工業」という意味が一般的ですが、産業革命以前は主に「個人の勤勉さ」を指す言葉でした。産業が発展し、人々が集まって組織的に働くようになったことで「産業」という意味が定着し、個人の性質を表す際には industriousness がより明確な表現として使われるようになりました。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、人の勤勉さを褒める際に industriousness という長い名詞よりも、形容詞の industrious や hard-working を使うことの方が多いです。「He is very industrious.(彼はとても勤勉だ)」のように表現する方が、より自然でシンプルに相手の長所を伝えることができます。
映画・音楽での使われ方
社会学者マックス・ヴェーバーの著書『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(The Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism)』では、労働を神聖な義務とみなすプロテスタントの industriousness(勤勉さ)が、近代資本主義の発展を支えたと論じられています。
イディオム・定型句
勤勉さの鑑、模範
“She is regarded as a model of industriousness in our team.”
勤勉の精神
“The spirit of industriousness is deeply rooted in this culture.”
industriousnessを使った会話例
人事評価の面談後、マネージャー同士で
What do you think of the new employee's performance?
I am truly impressed by his industriousness.
I agree. He always completes his tasks with great diligence.
Exactly. His hard work is motivating the rest of the team.
We should definitely reward his industriousness in the next review.
Yes, he is becoming a model of industriousness for everyone.
文化的背景
欧米のビジネス文化において、industriousness(勤勉さ)は高く評価される資質の一つですが、単に長時間働くことよりも、効率的かつ自発的に成果を出す姿勢が重視されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. industriousness とは?
目標に向かって絶え間なく真面目に働き続ける性質のことです。『I admire your industriousness.(あなたの勤勉さを称賛します)』のように、仕事や学業での努力を高く評価する場面で使われます。
Q. industriousness と industry の違いは?
どちらも「勤勉」を意味しますが、industry は「産業」という意味で使われることが圧倒的に多いです。『He is known for his industriousness.(彼は勤勉さで知られている)』のように、個人の性格を強調する際は industriousness が好まれます。
Q. industriousness は日常会話でよく使われますか?
意味は通じますが、やや硬い表現なので日常会話では hard work の方が自然です。『He is a hard worker.(彼は働き者だ)』と言う方が一般的で、industriousness はフォーマルな評価や書面で使われます。
Q. industriousness を別の言葉で言い換えると?
文脈に応じて diligence(不断の努力)や dedication(献身)に言い換えられます。『Her diligence paid off.(彼女の努力は報われた)』のようにすると、より丁寧で着実な姿勢を強調できます。
Q. industriousness の形容詞形はどう使いますか?
形容詞形は industrious(勤勉な)です。『She is an industrious student.(彼女は勤勉な学生だ)』のように、名詞を修飾してその人が真面目でよく働くことを直接的に表現できます。
CHECK QUIZ
Q: 「細部まで気を抜かず、丁寧かつ着実に作業する姿勢」に最適な単語は?
Q: 「彼女はとても勤勉な学生だ」の自然な英語表現は?
Q: 「彼の勤勉さに報いる」の自然な表現は?