incredible
- (形)信じられないほど素晴らしい
- (形)信じがたい、途方もない
発音のコツ
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incredible は第2音節の「cre」にアクセントを置きます。最初の「in」は力を抜いて短く発音し、「cre(クレ)」は「エ」の口の形でしっかりとはっきりと音を出します。続く「di」は曖昧な「イ」の音にし、最後の「ble」は舌先を上の前歯の裏に当てて「ブル」と小さく響かせます。全体としてメリハリをつけるのがコツです。
コアイメージ
事実や出来事が到底信じられないほど並外れていることがコアイメージです。驚くほど素晴らしい出来事や、常識では考えられないような事態を表現したい時に使います。
incredibleの意味・例文
形容詞
信じられないほど素晴らしい
extremely good, great, or impressive
The food at that restaurant was absolutely incredible.
あのレストランの料理は信じられないほど美味しかったです。
桁外れに素晴らしいことを強調する定番の表現です。
She did an incredible job on the new project.
彼女は新プロジェクトで驚くべき仕事をしました。
期待を大きく上回る成果を称賛する時に使います。
We had an incredible time at the concert last night.
昨夜のコンサートでは信じられないほど楽しい時間を過ごしました。
最高の体験だったことを感情を込めて伝えます。
信じがたい、途方もない
impossible or very difficult to believe
The storm caused an incredible amount of damage.
その嵐は途方もない量の被害をもたらしました。
規模や量が常識を超えていることを表します。
It is incredible that such a small insect can fly so far.
あんなに小さな昆虫がこれほど遠くまで飛べるなんて信じがたいです。
It is incredible that... の形で事実に対する驚きを述べます。
He told me an incredible story about his past.
彼は自身の過去についての信じがたい話を私にしてくれました。
話の内容が本当とは思えないほど奇想天外な時に使います。
語源
incredible は、否定を表す接頭辞 in- と、「信じる」を意味する cred、「〜できる」を表す -ible から成り立っています。これらが合わさり「信じることができない」という成り立ちから、現在の「驚くべき」「素晴らしい」という意味に発展しました。同じ cred(信じる)の語根を持つ関連語には、credible(信用できる)があります。
派生語・ファミリー
incredibleの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
incredible はポジティブな驚きや素晴らしさを強調し、unbelievable は事実として到底受け入れがたいことに使い、astonishing は予想外の出来事に対する強い驚きを表します。
よくある間違い
× The movie was absolutely incredibly. ○ The movie was absolutely incredible. → incredibly は副詞なので名詞を修飾したり補語になったりできません。形容詞の incredible を使います。
× I am incredible that he won the game. ○ It is incredible that he won the game. → incredible は出来事や物に対して使うため、人を主語にして「私が信じられない」とは言えません。
コラム
豆知識
incredible はもともと「信じられない、嘘のような」というネガティブな意味合いが強い言葉でした。しかし、時代が下るにつれて「信じられないほど素晴らしい」とポジティブな驚きを表す言葉として定着しました。言葉の意味が大きく変化した興味深い例の一つです。
リアルな使われ方
ネイティブは会話の中で、very や really の代わりに副詞形の incredibly を使って程度を強調することがよくあります。例えば「incredibly difficult(信じられないほど難しい)」のように、感情を強く込めたい時に便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
マーベル・コミックの有名なスーパーヒーロー『The Incredible Hulk(超人ハルク)』のタイトルにこの単語が使われています。ここでの incredible は、常識を超えた「途方もない力」や「信じがたい存在」を意味しており、キャラクターの規格外の強さを端的に表しています。
イディオム・定型句
信じられないかもしれないが
“Incredible as it may seem, he survived the crash.”
信じられないほどである
“Her memory skills border on the incredible.”
途方もない量の
“It takes an incredible amount of time.”
incredibleを使った会話例
月曜日の朝、オフィスの休憩室で
Did you see the presentation by the new team last Friday?
Yes, I did. They did an incredible job on the data analysis.
I agree. The amount of research they did was astonishing.
It is incredible that they finished it in just two weeks.
Exactly. I thought it would take an incredible amount of time.
They are definitely a credible team. We can learn a lot from them.
文化的背景
アメリカ英語の日常会話では、相手の話に対する相槌や称賛として「Incredible!」と一言で返すことがよくあります。大げさに聞こえるかもしれませんが、ポジティブな感情を率直に表現する英語圏の文化を反映した自然な使い方です。
よくある質問
Q. incredible とは?
事実や出来事が到底信じられないほど並外れていることを表す形容詞です。『The view from here is incredible.(ここからの景色は信じられないほど素晴らしい)』のように、ポジティブな感動を伝える場面で頻出します。
Q. incredible はネガティブな意味でも使えますか?
基本的にはポジティブな意味で使われますが、規模や程度の大きさを強調する際はネガティブな文脈でも使えます。『It caused an incredible amount of damage.』のように、途方もない被害を表すことができます。
Q. incredible と credible の違いは?
credible は「信用できる」という事実関係に焦点を当てた言葉です。一方の incredible は『He has an incredible talent.』のように感情や驚きを込めて規模や程度を強調する表現になります。
Q. incredible を別の言葉で言い換えると?
状況に応じて言い換えが可能です。素晴らしさを伝えるなら amazing、信じがたさを強調するなら unbelievable が適しています。『She did an amazing job.』とすると、少し親しみやすい表現になります。
Q. incredibly はどのように使いますか?
incredibly は「信じられないほど」という意味の副詞で、形容詞や他の副詞を強調する時に使います。『It is incredibly hot today.(今日は信じられないほど暑い)』のように、日常会話でよく登場します。
CHECK QUIZ
Q: 「その景色は信じられないほど美しかった」の自然な表現は?
Q: 「He is an incredible person.」の最も一般的な意味は?
Q: 「途方もない量の時間」を表す自然なフレーズは?