importer
- (名)輸入業者、輸入会社
- (名)輸入国
発音のコツ
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importer は真ん中の母音「pór」にアクセントを置きます。「イン」は軽く発音し、唇をしっかり閉じてから「ポー」と力強く破裂させます。最後の「ter」は舌先を丸めながら曖昧な「ター」と発音してください。アメリカ英語では「ター」がラ行に近い弾き音(フラップ T)になることが多いです。
活用形
- 複数形
- importers
コアイメージ
他国から自国へ商品やサービスを運び入れる人や企業であることがコアイメージです。主に貿易やビジネスの文脈で、輸入業者や輸入国について言及する時に使います。
importerの意味・例文
名詞
輸入業者、輸入会社
A person or company that brings goods into a country from abroad to sell them.
The company is a leading importer of European wines.
その会社はヨーロッパ産ワインの主要な輸入業者です。
特定の商品の輸入を専門とする企業を指す際によく使われます。
Local importers are facing higher shipping costs this year.
地元の輸入業者は今年、輸送コストの上昇に直面しています。
貿易に関連する経済ニュースで頻繁に登場します。
The importer must prepare all necessary customs documents.
輸入業者は必要なすべての税関書類を準備しなければなりません。
法的な手続きや責任の主体として言及される場合があります。
輸入国
A country that buys and brings in goods from other countries.
Japan is a major importer of natural gas.
日本は天然ガスの主要な輸入国です。
国単位で資源や食料を外部に頼っている状況を表します。
The nation transitioned from an exporter to a net importer of oil.
その国は石油の輸出国から純輸入国へと移行しました。
経済の構造変化を説明する学術的な文脈で使われます。
They are looking for new markets in large importer countries.
彼らは大規模な輸入国で新たな市場を探しています。
輸出企業がターゲットとなる国を表現する際に適しています。
語源
importer は接頭辞 in-(中に)と portare(運ぶ)から成る import(輸入する)に、接尾辞 -er(〜する人・組織)が結びついています。商品を国の中に運び入れる主体という成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ portare(運ぶ)の語根を持つ関連語には、export(輸出する)があります。
派生語・ファミリー
importerの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
importer は他国から商品を国内に持ち込む業者、buyer は商品を購入する人や仕入れ担当者、distributor は商品を国内の小売店などに卸す流通業者です。
よくある間違い
× Japan is a major import of oil. ○ Japan is a major importer of oil. → import は「輸入(品)」という行為や物を指し、国や業者を指す場合は importer を使います。
× He works as an importer company. ○ He works for an importer. → importer 自体が「輸入業者(会社)」を意味するため、後ろに company を付けると重複表現になり不自然です。
コラム
豆知識
importer の語源である import の port は、ラテン語で「運ぶ」という意味の portare に由来します。同じ語根を持つ port(港)は、文字通り貿易品を運び入れる場所です。港を通じて国の中に(in)モノを入れるという歴史的な背景が、この単語に詰まっています。
リアルな使われ方
ビジネスの現場では、正規の代理店を通さずに商品を独自に輸入する業者を parallel importer(並行輸入業者)と呼びます。消費者がブランド品を安く買うための手段として普及しており、ネットショッピングの注意書きなどでよく見かける実用的な表現です。
映画・音楽での使われ方
アメリカの人気シットコム『となりのサインフェルド(Seinfeld)』では、登場人物のジョージが自分を大きく見せるために架空の職業として「importer-exporter(輸出入業者)」を自称する定番のギャグがあります。貿易ビジネスが持つ「儲かっていそうな響き」を逆手に取ったユーモアです。
イディオム・定型句
純輸入国、純輸入地域
“The country became a net importer of food.”
直輸入業者
“We buy our beans from a direct importer.”
並行輸入業者
“The parallel importer offers the goods at a lower price.”
importerを使った会話例
火曜の午後、オフィスで同僚と
Have you found a reliable importer for the new materials?
Yes, I contacted a distributor who works with a major importer.
Great. We want to avoid any delays from the exporter in Europe.
The importer assured us they handle customs clearance very quickly.
That is exactly what we need. Are they a direct importer?
Yes, so the overall cost should be lower.
Excellent. Let's schedule a meeting with them this week.
I will send them an email right away.
文化的背景
グローバル化が進む現代において、importer は各国の経済を支える重要な役割を担っています。特に資源や食料を海外に依存している国では、日常のニュースやビジネスシーンで頻繁に耳にする単語です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. importer とは?
他国から自国へ商品を持ち込む人、企業、または国を指します。『Japan is a major importer of energy.(日本はエネルギーの主要な輸入国です)』のように貿易やビジネスの文脈で使われます。
Q. importer の対義語は何ですか?
輸出業者や輸出国を意味する exporter です。貿易の話題では『the balance between importers and exporters(輸入業者と輸出業者のバランス)』のように対比してよく使われます。
Q. net importer とはどういう意味ですか?
輸出量よりも輸入量の方が多い「純輸入国(地域)」を指す経済用語です。『The region is a net importer of electricity.(その地域は電力の純輸入地域です)』のようにニュースで頻出します。
Q. importer に company を付ける必要はありますか?
いいえ、importer という単語自体に「輸入する企業」という意味が含まれているため不要です。『He works for a wine importer.(彼はワインの輸入業者で働いています)』とするのが自然です。
Q. importer は個人のビジネスに対しても使えますか?
はい、個人で輸入ビジネスをしている人に対しても使えます。『She is an independent importer of antique furniture.(彼女はアンティーク家具の独立した輸入業者です)』のように表現できます。
CHECK QUIZ
Q: ニュースで「Japan is a net importer of food.」と言った場合、日本の状態は?
Q: 「彼は自動車の輸入業者として働いている」の自然な英訳は?